二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリー・ポッターと妄想の世界
日時: 2010/08/10 17:19
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

こんにちわ!!
ハリー・ポッターをこよなく愛す李菓です!

ハリポタファンの皆さんにこれを読んでもらえると嬉しいです。
オリジナルキャラも募集するので、どんどん応募してください!!

でわでわ、始まります(^^)¥

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Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.10 )
日時: 2010/08/10 17:27
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

杏樹さんの小説も楽しみにしていますよ!!

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.11 )
日時: 2010/08/10 17:27
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

大広間はいつもと変わらない賑わいだった。

しかしハリーの気持ちは浮かなかった。

さっきの女の子のことが妙に引っかかる…。

ハリー自身もこのモヤモヤが何なのか分からずにいた。

ボーっとしていると、いつの間にか組み分けは終わったようだ。

ダンブルドアの(変な)掛け声でテーブルには溢れんばかりの食事が並ぶ。

お腹がすいていたハリーは、それを胃に突っ込んだ。

エミリアのことは、すっかりどこかに行っていた。

             <続く>

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.12 )
日時: 2010/08/10 17:47
名前: 神子 (ID: FxHN6Bqz)

はじめまして!ハリポファンの神子(みこ)です!!
エミリアのこと、とっても気になります#
更新楽しみにしてるので頑張ってください!

p.s.タメいいですか?

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.13 )
日時: 2010/08/11 11:07
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

神子さん!コメントありがとうございます。李菓です。

もちろんタメOKです(^^)
じゃあ、これから宜しくね!

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.14 )
日時: 2010/08/11 17:41
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

新学期が始まってからというもの、マルフォイはエミリアと行動することが多くなっていた。

監督生としての共通の仕事があるのはもちろんだが、それ以上に彼女の人柄が気に入っていた。

彼女も同じように純血主義で、グリフィンドールが大嫌いだ。

こんなに話が合う人ははじめてかもしれない。

あいずちを打つだけのクラッブやゴイルといるよりも、ずっと楽しい時を過ごせた。

マルフォイは彼女に少し感謝しながら男子寮の階段を降りていった。

談話室では既にエミリアが待っていた。

「遅いわよ、ドラコ」

「ああ、ごめんごめん」

そして二人は朝食のために談話室を出て行った。

起きるのが遅い太った子分は無視。

中睦まじいその様子は、まるで恋人同士のようだったという。

            <続く>


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