二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリー・ポッターと妄想の世界
日時: 2010/08/10 17:19
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

こんにちわ!!
ハリー・ポッターをこよなく愛す李菓です!

ハリポタファンの皆さんにこれを読んでもらえると嬉しいです。
オリジナルキャラも募集するので、どんどん応募してください!!

でわでわ、始まります(^^)¥

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Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.1 )
日時: 2010/08/10 17:19
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

塾から帰ったら更新します!

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.2 )
日時: 2010/07/09 17:24
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)

初めまして、杏樹といいます。
私もハリポタ大好きなんですっ

どんな小説でしょうか、楽しみです♪
更新は、自分のペースで頑張ってください!
また覗きにきますね^^

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.3 )
日時: 2010/08/10 17:20
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

ありがとうございます!
杏樹さんの小説もすごく楽しみにしてます。

ホグワーツ五年目 ( No.4 )
日時: 2010/08/10 17:25
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

ホグワーツ行き特急はまもなく発車しようとしていたー

ドラコ・マルフォイはPバッジを胸に輝かせ、指定席のコンパートメントに座っていた。隣はまだ空いている。

そこに、滑らかな長い黒髪を右耳の下で束ねた少女が入ってきた。彼女はマルフォイを一瞥すると、右隣に座った。

マルフォイは彼女に見覚えがあった。でも話したことはないし名前も覚えていないー

「あなたドラコ・マルフォイね」

右をみると、そこには吸いこまれそうな漆黒の瞳があった。彼女は続けた。

「マルフォイ家には良くしてもらってるってお父さんが言ってたわ」

マルフォイは彼女に聞いた。

「君は誰?」

「私はエミリア・ロバンズ」

ロバンズ家は由緒正しき魔法使いの家系だ。そして確か…

「君の親は死喰い人なの?」

マルフォイは思い切って聞いてみた。

案の定彼女は答えた。

「ええ、そうよ。」

しばらくの沈黙の後、彼女は再び口を開いた。

「あなた自身は…」

「ああ、そうさ。」

マルフォイは誇らしげにローブの袖をまくった。そこにはくっきりとあの印があった。

「君は?」

彼女も自分のそれを見せた。マルフォイは薄笑いを浮かべて言った。

「意外なところに仲間がいたな」

エミリアも一瞬、微笑んだ気がした。

    
             <続く>


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