二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×薄桜鬼
日時: 2010/08/03 23:30
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

リボーンのオリキャラと薄桜鬼でお送りします。
リボーンは設定だけ使うつもりです。

設定 
 リボーンの世界からトリップした女の子の話です。
ボックス兵器も出てきます。
名前 
 美月 由美 (裏では赤き蝶) 17歳
属性 
 大空以外すべて。組み合わせで違う属性になる。
 (霧と雨で氷、雲と嵐で闇など)
兵器
 3個のボックスを使う。
 1個目 たくさんの蝶が出てくる。
     主に情報収集や守り、なんでもあり。
 2個目 炎の注入により変化。
     雨は刀、嵐は弓矢、雲はトンファーといっ
た感じ 
 3個目 ヴァイオリン 広範囲の攻撃(嵐で)や回
復など
容姿&性格
     口調は男っぽい
     長い黒のロングヘアー
     結構きれいだが、口調のため男にまちがわ
れる事も。
     つなに忠誠を誓っており、綱吉様と呼ぶ。     ボンゴレトップの実力。    
     過去にいろいろあり。         

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Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.69 )
日時: 2010/09/04 22:52
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

見に来ていただき感激です
そろそろクライマックスに近づいています
期待あれ!!!!

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.70 )
日時: 2010/09/05 08:26
名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)

期待MAX!!

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.71 )
日時: 2010/09/05 15:38
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス

お久〜
クライマックス、楽しみにしてるね!
がんばってね!!

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.72 )
日時: 2010/09/05 20:05
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

長い長い夢が終わった
私は今一人の人として存在している

「・・・・・」
「目が覚めた?」
由 「綱吉様・・・・・・ふがいないところをお見せしました。」
綱 「いいんだ・・・・相手がパークスって知った時点で何かするべきだったんだ。体は平気?」
由 「はい、一晩ぐっすり寝たのでもう何ともないです」
綱 「ここの人たちに今までの由美のことを聞いたよ。ここの人は好きかい?」
由 「はい。私を見てくれました。私のことを知っても何にも気にせずに・・・・・・綱吉様たちとは違う意味での好きという気持ちです・・・・・」
綱 「そうか・・・・由美は変わったよ。前よりよくなった・・・・・さぁ、みんなのところに行こう。」

由美と綱吉は広間のふすまを開ける。
千 「由美ちゃんもう大丈夫なの?」
由 「うん、もう平気だよ。」
平 「よかった・・・・」
由 「みなさんありがとうございました。」
綱 「俺からもお礼を言います。改めまして、沢田綱吉といいます。」
近 「こちらこそ。俺は近藤勇だ」
綱 「皆さんも気になっていると思うので早速本題に入ります。俺は由美を無理やり連れ帰るつもりはありません。」
全 「「「!!??」」」
綱 「由美はあなたたちに出会えて変わりました。きっと俺達といたら気が付けなかったことにも気づけました。貴方たちは由美にとってかけがえのない存在になったのです。」
由 「綱吉様・・・・・・・・」
綱 「帰るか帰らないかは自分で決めていいよ。」
由 「・・・・・」
土 「それは今すぐじゃないとだめか?」
綱 「いいえ。けれど、あと二日間のうちに決めてもらいたいです。」
由 「土方さん、みなさん・・・・・私は元いた世界に帰ります。」
斉 「何故だ?お前の主も無理して帰らなくていいと言っている。ここにいたくないのか?・・・・・・」
由 「そういうわけではないのです。」
原 「じゃぁ、どうして・・・・」
由 「皆さんは確かにかけがえのない存在です。しかし、それは綱吉様も同じです。
千 「さみしくないの?・・・私は由美ちゃんと一緒にいたい・・・・我ままかもしれないけど・・・・」
由 「さみしいよ・・・・けどね、私がこれ以上ここいいるわけにはいかない」
沖 「なんで?」
由 「私はここのことをすべて知っているんです」
土 「すべてとは?」
由 「過去から未来まで全部です。」
由美は千鶴に聞こえないようにこっそり言った。
由 「落ち水や羅刹・・・・・・すべてです。」
全 「「「!!?!!?・・・・・・・・・」
土 「別に知っていたっていい!」
沖 「そうだね。そんなことは別にいいよ」
由 「私が嫌なんです。皆さんがこれからどうなっていくか知っているのに何もしてはいけない。何もできないっていうのが・・・・・・気づいていましたか?わたしはここの世界の人を殺せないんです。ここの世界のことわりを壊すようなまねはできないんです」
土 「そうか・・・・・・・もうだれも止めたりしねーよ・・・・・・」
由 「はい、わかっていただき感謝します。」
千 「由美ちゃん・・・・・グスっ・・・・」
由 「泣かないで・・・・ここに来れてしあわせだったよ・・・・私の大切な・・・・友達の千鶴ちゃん。それからみなさん・・・・貴方たちにもあえて幸せでした・・・・私の自慢の仲間です。千鶴ちゃんも皆さんもずっと仲間でいてくれますか?」
全 「あたりまえだ!」
由 「ありがとう」
綱 「本当にいいんだね?」
由 「はい・・・・私はあなた様から離れることはできません。」
綱 「そう・・・・・それでは俺たちは帰ります。」
そういうと私たちの体が光だした。
元の世界に帰り始めた・・・・・
消えていく前に綱吉様が言った・・・・・
綱 「由美があなたたちにあったのは偶然じゃない。今までのことすべてが運命だったんです。だから・・・・・・・・ま・・・・・あ・・・・・す・・・・よ」
最後のほうの言葉はとぎれとぎれだった。

原 「いっちまったな・・・・・・」
斉 「ああ・・・・・」
土 「おまえら、悲しんでいる暇はねー。あいつが選んだ道だ。俺達だっていつまでもあいつのことを気にするわけにはいかねー」
沖 「わーさすがは土方さん。素晴らしいお考えですね・・・・・・・」
土 「てめーは・・・・・・はー・・・・きょう一日は全員仕事をしなくていい・・・・・俺だって気が入らねーからな・・・・ただ、明日からはしっかりやるぞ!?こんなことが続いたってなんも変わらねー」
全 「「「はい!!」」」

由美、由美ちゃん・・・・・今あなたは幸せですか?
もしも生まれ変わったら・・・・・・今度は同じ世界で・・・・・・



綱と由美は元いた世界についた
全 「「「おかえり」」」
由 「ただいまです」
綱 「きょう一日由美は仕事なしだからね。部屋でしっかり休んでて・・・・(きっと今でも涙を我慢しているんだ)」
由 「ありがとうございます」
全 「!?(いつもだったら、大丈夫です!っていうのに・・・・・)」
由 「・・・・・・いろいろな人に出会っていろんなことを知ったんです・・・・・・今まで気が付けなかったけど・・・・・・・・皆さんも私のことを美月由美って見てくれていたんですね。私はこれから・・・・・・もっと自分を大切にしていこうと思います・・・・・」
全 「「「((あぁ・・・・・・やっぱり変わった・・・・・やっとわかってくれた・・・・・・これからの日々が・・・・彼女にとってきっと良いものになるように・・・・・・・))」」」

千鶴ちゃん、みなさん・・・・・たくさんのものを皆さんからはもらいました・・・・・・私はこれから皆さんがどうなっていくか知っています・・・・・・けれど・・・・・その道はきっと間違っていないはずです・・・・おのれの誠をつらぬきとおしてください。
ありがとう、ありがとう何回言っても足りない・・・・・
きっと、きっと・・・・違う出会いができていれば・・・・・・・否、出会いが違っても私は同じ気持ちでした・・・・・だから言おう・・・・・
『ありがとう、もしもの世界があったら・・・・・・また一緒に笑ってください・・・・・』


悲しみの闇にいた彼女の心にもう雲はない
心・・・・・太陽のようにまぶしい思い出が心にある
きっとこれから・・・・・大切なことを知っていく





彼女の物語は幕を下ろす・・・・・・・・・・・・
その結果が幸せか不幸せかは誰にもわからない・・・・・・・・・・・・・・
ただ・・・・彼女は確かに知った
自分を必要としてくれる人がたくさんいたということを・・・・・・
望まれずして生まれた・・・・・そんな考えをもう彼女は持っていない

Re: リボーン×薄桜鬼 ( No.73 )
日時: 2010/09/06 18:10
名前: 574 (ID: Tj9sX3SJ)

こっこれはラスト何ですか!?(・△・)


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