二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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僕は孤独の蝶【D灰】
日時: 2010/08/12 07:59
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: yYQejPqp)

どうも^p^存在が完全に忘れられてる頃にやってくるvantaですw
今回はD灰の小説です!
オリキャラは募集しません、全員出せるか分からないので><

注意
文才がない
使う言葉がおかしい
などなど・・・

です!それでもおkなかたは読んでやってください!

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Re: コメ返し ( No.4 )
日時: 2010/08/12 07:58
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: yYQejPqp)

>>アリス様

題名に惹かれてやってきたんですか!
嬉しい限りです!!

はい、男装ですw
変装とかさせるの大好きなんですw←

頑張ります!応援ありがとうございます!

コメさんくすです!!

>>風様

お久しぶりです!
本当に忘れた頃に来る人です←

おおっ!秋空さんでしたか!!
フランと嫌われ者ではコメさんくすでした!
気力が続く限り頑張ります!!

コメさんくすです!!

Re: 追加設定 ( No.5 )
日時: 2010/08/12 08:04
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: yYQejPqp)

追加設定

ラビとは小さい頃からの知り合い。
なのでラビにだけほんの少し心を開いている。

あとキャーキャー叫ぶ女が嫌い。
アレンに嫌われているのを少し気にしている。

紅茶が大好き、ILOVEクッキー

Re: 第一話 ( No.6 )
日時: 2010/08/12 08:50
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: yYQejPqp)

第一話

「もう疲れた」

そう呟いて蹲る黒髪の少年が1人。

「もうすぐでホームさ、ほら立て」

そう言って黒髪の少年を立たせる赤髪の少年が1人。

彼らは小さい頃からの知り合いである。
というか赤髪の少年が黒髪の少年の事情に首を突っ込んだので知り合いになってしまった。

そんな彼らは今、任務の帰りであともう少しで帰るべき場所につくのに
黒髪の少年が疲れたとだだを捏ねているのである。

「眠い・・・」
「ホーム帰ってから寝ればいいさ」
「ラビ、動きたくないからおんぶ」
「あいよ」

よいしょっと言う言葉がラビと呼ばれた赤髪の少年の口から聞こえてきた。
黒髪の少年はラビの背中で眠そうに、重い目蓋を懸命に、上へ上へと持ち上げていた。

「真壷、まだ起きてるか〜?」
「起きてるよ・・・」

真壷と呼ばれた黒髪の少年は目を頑張って開きながら言った。
ラビは真壷の顔を覗いてみた。
しかし真壷は起きてると言ったその5秒後に寝てしまったのだ。

「まったく、本当にでっけぇ赤ちゃんさ」

彼らの帰るべき場所、エクソシストの本部。
だが、真壷はそこがそんなに好きではない。いるのは他に仕事がなかったから。
仕事がなかったら生きていけないから仕方なく入った。
ある意味強制といってもよいが。

エクソシストなんて仕事は武器がなかったら出来ない。
エクソシストが嫌になったら真壷は自分のイノセンスを壊そうと思っている。
そうしないと辞めれるものも辞めれない。彼はそう決心している。

「ほら着いたさ、真壷降りろ」
「・・ん、分かった」

ストンと華麗に着地。そして自分の部屋に戻っていった。

ラビは数分して自分も部屋に戻ろうと歩き出した時

「ラビ!!帰ってきたんですか!おかえりなさい!!」

と白髪の少年に引き止められた。

「おう!アレンただいまさ」

アレンと呼ばれた白髪の少年は笑顔でラビに近寄る。
そしてラビははっとしたように思い出して、アレンに尋ねた。

「そういや真壷にも言ったか?おかえりって」
「・・・・」

アレンから沈黙が返ってくる。そうやら言ってないようだ。

「言ってないのか?」
「言うわけないでしょ、あんな人に」
「あんな人ってアレン、真壷に対する態度がユウより酷いさ」
「そりゃ、当たり前でしょう!!あんな態度されたら!!」

アレンがそう言ってるとラビがボソッと呟いた。

「しょうがないさ、あの傷見られるのが怖いから」

切ない顔でラビが言った。アレンはえっ?と言って聞いた。

「さぁ、アレン!!ジェリーのところにいって飯食おうぜ!!」
「えっ・・・・あ、はい!!」

アレンはラビが呟いた言葉が気になった。

Re: 僕は孤独の蝶【D灰】 ( No.7 )
日時: 2010/08/12 08:56
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

アレンはどんな態度取られたんでしょう?

頑張って下さい♪

Re: 第二話 ( No.8 )
日時: 2010/08/12 17:46
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: yYQejPqp)

第二話

ツインテールの少女はある謎に激突していた。
ツインテールの少女やアレン、彼女の兄が目撃した謎。
その謎とは、夜になると時々茶髪のショートヘアーの美女が風呂に向かって歩いていくのだ。
ツインテールの少女は話しかけようと多々思ったが、美女の雰囲気がそれを許さなかった。

「ラビ!!早くいきましょう!!」

アレンの声が聞こえてきた。ツインテールの少女はアレンに近づいた。

「アレン君!」
「リナリー!今からラビとご飯を食べに行くんですけど一緒に行きませんか?」
「ええ!」

リナリーと呼ばれたツインテールの少女は笑顔で頷いた。

「ラビは何食べるんですか?」
「適当に食べるさ」

そんな会話が続いている中、リナリーが足を止めて口を開いた。

「そう言えば、アレン君あの綺麗な女の人の話なんだけど・・・」

ラビはその話に反応した。そしてアレンは眉間にしわを寄せて口を開いた。

「あの人ですか・・・僕も話したことないんですよね」
「その綺麗な女の人ってどんな人さ(キラキラ」
「あれ?ラビ知らないの?」
「知らないさ、リナリー詳しく教えてくれ」
「ええ、その人は茶髪のショートヘアーで夜にお風呂へ向かって歩いているのをよく見かけるの」

ラビは茶髪のショートヘアーと聞いた直後テンションが下がり、
そして夜に風呂に向かって歩いていると聞いたらテンションが0になった。

「なーんだ、俺ソイツ知ってるさ」

ラビから生気が抜けた声で言った。

「ええっ!!」
「ラビ、知ってるの!?」

驚きを隠せない2人がラビと尋ねる。

「知ってるも何もだってあれはm(ハッ」
「どうしたんですか?」
「やっぱ言えねぇさ、殺されるのがオチだし」
「教えてくださいよ!!」

ラビはアレンに向かって指を指した。

「多分、アイツは正体ばれたら自分のイノセンス壊してまでやってエクソシストやめるさ」

そしてラビは瞳を真剣にアレンに向けた。

「それでもいいのか?」
「えっ・・・それは困りますね・・・」
「なっ?だからアイツの正体は探らねぇほうがいいさ」

と言ってニカッと笑う。そしてジェリーのところに向かうため歩き出した。
リナリーはラビの言った言葉がその美女のことを
なんでも知っているような口調がなぜか気になった。

「ジェリーさん!!今日もお願いします!!」
「は〜い、何でも頼んでね〜v」
「じゃあ遠慮なく!えっと今日はぁ・・・」

そう言いかけて、一面に広がる席の列を見る。
そこにはアレンが誰よりも大嫌いな少年が座っていた。

「おっ!真壷!!お前部屋に篭ってたんじゃなかったのか!」

ラビは馴れ馴れしく話しかける。アレンはそれが気に食わなかった。


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