二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バトル・ドライアル
日時: 2010/08/12 22:25
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

この小説はドラえもん達が最後の一人になるまで
戦い合うゲームです。

バトル・ドライアル 参加者

1.ドラえもん
2.野比のび太
3.源静香
4.剛田武
5.骨川スネ夫
6.出木杉英才
7.ドラミ
8.山田はる夫
9.田中安雄
10.野比玉子
11.野比のび助
12.先生
13.骨川スネ吉
14.剛田ジャイ子
15.木鳥高夫
16.あばら谷一郎
17.多目タメ夫
18.セワシ

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Re: バトル・ドライアル ( No.3 )
日時: 2010/08/19 16:27
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

 BATTLE3 確認

 ゲームの舞台・葬弔島(そうていじま)

 半径2kmの島で現在は無人島となっている

 エリア紹介

森エリア・無数の木々が立っているエリア

学校エリア・大きな建物で身を隠したり奇襲したりできる

商店街エリア・運が良いと食料や便利な生活用品が入手可能

湖エリア・水の補給などが出来る

岩場エリア・岩の陰から奇襲が出来る

マンションエリア・広いので隠れる事が出来る

 のび太サイド

のび太
「ここは・・・・森の中?」

 ドラえもんサイド

ドラえもん
「学校の中かな・・・・」

 出木杉サイド

出木杉
「地図を見ると・・・・ここは商店街か」

 静香サイド

静香
「早く終わらせたいわ」

 セワシサイド

セワシ
「とりあえず、武器の確認を・・・・」

 ガサガサ・・・・

セワシ
「これは、風神うちわ・・・・」

 のび助サイド

のび助
「とりあえず、隠れ場所を探そう」

 現在の状況 スタートから5分経過
       
 死亡者・0名

Re: バトル・ドライアル ( No.4 )
日時: 2010/08/19 16:29
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

 BATTLE4 影殺

 マンションエリア

ドラミ
「どこかに身を潜めましょう」

 コツ、コツ・・・・

ドラミ
「!!・・・・誰か来るわ!!」

木鳥
「ここにも居ないか、なかなか見つからないな」

ドラミ
「木鳥さんね、あれは・・・・」

 木鳥は花火花を持っていた

ドラミ
「種を埋めると花火が咲くの、気をつけないと」

 ドラミは透明マントを被った

ドラミ
「補助用の道具が透明マントで良かったわ」

 森エリア

先生
「ふぅ、とりあえず他のエリアへ行こう」

のび太
「うわっ、先生だ!木の陰に隠れよう・・・・」

先生
「岩場エリアへ向かうか・・・・」

 突然、先生に実体化した影が襲ってきた

先生
「うわっ!なんだ、これは!?」

???
「くふふっ、まずは先生を殺ろうか」

 先生は秘密道具のすっぱり包丁を取り出した

先生
「くらえ!影のお化け!」

 しかし、影は包丁をすり抜けた

先生
「ダメだ、包丁が効かない・・・・」

???
「さあ、とどめだよ!そこの木の枝で刺しちゃえ!」

 影は先生の胸を枝で突き刺した!

先生
「ぐわ〜〜!!」

のび太
「先生が殺られた・・・・」

 先生は時空の狭間に飛ばされた!

???
「これで一人目・・・・」

のび太
「早く、この戦いを止めなきゃ・・・・」

 現在の状況 スタートから30分経過
       
 死亡者・1名

Re: バトル・ドライアル ( No.5 )
日時: 2010/08/19 16:30
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

 BATTLE5 会合

 森エリア

のび太
「ここに居たら殺られる、逃げなきゃ・・・・」

 のび太は木の枝を踏んでしまった!

???
「ん、近くに誰か居るな・・・・二人目にしようかな」

のび太
「あれは、安雄くんか!まずい!」

 どうやら、安雄は影法師フラッシュを使っているようだ

安雄
「おーい、出ておいで・・・・攻撃しないからさ〜」

のび太
「何か秘密道具を・・・・これは!」

 のび太は分身ハンマーを取り出した!

のび太
「これで二人に分かれれば・・・・」

 自分をハンマーで殴り分身を作った

のび太
「僕の分身、あっちに行って囮になって!」

 分身は敵の居る方向へ向かった

のび太
「この隙に反対側に逃げよう・・・・」

安雄
「おっ、のび太か!僕の影、のび太を襲え!」

 影はのび太の分身を襲った!

安雄
「効いていない!?ちっ、分身か!」

のび太
「ふ〜、助かった・・・・」

 学校サイド

ジャイアン
「学校は見つかりにくいが狙われやすい・・・・」

 ジャイアンの横を人影が通り過ぎた

ジャイアン
「そこにいるのは、誰だ!」

ドラえもん
「うわわっ、僕だよ!ジャイアン!」

ジャイアン
「なんだ、ドラえもんか」

ドラえもん
「僕を殺したりしないよね?」

ジャイアン
「当たり前だ!俺は、この戦いを止めさせる為に戦う」

ドラえもん
「それなら僕と一緒に行動しようよ」

ジャイアン
「ああ、俺もそう思っていた」

あばら谷
「誰か居ないかな・・・・殺したくてウズウズするよ」

ドラえもん
「あれは、あばら谷くんだ!」

ジャイアン
「まずい、殺気立っている」

あばら谷
「この生命のねじを使ってね・・・・」

 あばら谷は机と椅子にねじを巻いた

ドラえもん
「うわっ、机と椅子が合体して巨人みたいに・・・・」

あばら谷
「暇だな・・・・机の巨人、この辺りを壊せ!」

 巨人は部屋を破壊し始めた!

ジャイアン
「くっ、見つかる!」

ドラえもん
「どうするの!?」

あばら谷
「誰か隠れていないかな・・・・」

ジャイアン
「戦うぞ!だが、あばら谷は殺すな!」

ドラえもん
「わかったよ!」

 ドラえもんは空気砲を机の巨人に撃ちこんだ!」

あばら谷
「へえ、自分から出て来るなんてね」

ジャイアン
「あばら谷、しばらく眠ってもらうぞ!」

ドラえもん
「まずは机の巨人を壊そう!」

 ジャイアンはパワー手袋で巨人を殴り始めた!

ジャイアン
「こいつ願いに目が眩んでやがる!」

あばら谷
「絶対に僕は生き残るんだ・・・・」

 現在の状況 スタートから45分経過

 死亡者・1名

Re: バトル・ドライアル ( No.6 )
日時: 2010/08/19 16:32
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

 BATTLE6 接戦

ドラえもん
「くらえ、空気砲!」

 しかし、机の巨人は壊れない!

ドラえもん
「このままじゃ、埒が明かないよ・・・・」

 戦闘開始から30分経過

ジャイアン
「くっ、しかたない!あばら谷を気絶させる!」

ドラえもん
「でも、どうやって?」

ジャイアン
「お前の空気砲で急所を外して攻撃するんだ!」

ドラえもん
「うん、わかった!」

ジャイアン
「まずは、あばら谷を建物の隅に追い込もう」

ドラえもん
「あそこの教室が良さそうだよ!」

ジャイアン
「よし、いくぞ!」

 ジャイアンはあばら谷に殴りかかった!

あばら谷
「まずい、逃げよう!」

ジャイアン
「よし、作戦通りだ!」

 あばら谷は教室に逃げ込んだ!

ドラえもん
「さあ、教室に入ろう!」

 二人も教室に入ったが、あばら谷が見当たらない

ジャイアン
「居ないだと!?」

ドラえもん
「どこに行ったんだ・・・・」

あばら谷
「上だよ、君達」

ジャイアン
「なっ、あれは・・・・」

ドラえもん
「重力ペンキを使ったな!」

あばら谷
「そう、補助用の秘密道具さ」

ジャイアン
「ダメだ、壁のペンキは消されて天井に行けない」

ドラえもん
「くらえ、空気砲だ!」

あばら谷
「いけ、最強の巨人!」

 机の巨人に黒板が合体した!

ジャイアン
「まずい、あんなにデカイ奴は俺でも無理だ!」

あばら谷
「さあ、押しつぶせ!」

ドラえもん
「僕達、ここで死ぬの〜!?」

 バキュン!

あばら谷
「かはっ・・・・」

 あばら谷は時空の狭間に飛ばされた!

ドラえもん
「えっ・・・・あばら谷くんが死んじゃった」

ジャイアン
「誰だ、あばら谷を殺したのは!?」

多目
「僕だよ、剛田くん」

 教室に多目が立っていた

ドラえもん
「多目くん・・・・・」

多目
「あばら谷も死んだし、次は君達だ」

ドラえもん
「あれはアタールガン!」

ジャイアン
「必ず当たる弾が出てくるのか!」

多目
「終わりだよ!」

ジャイアン
「くっ、これを使うぜ!」

 ジャイアンは、こけおどし手投げ弾を投げた!

ドラえもん
「ジャイアンの補助用の秘密道具だ!」

 強烈な光と音が教室を襲った!

多目
「眩しい・・・・」

ジャイアン
「逃げるぞ、ドラえもん!」

ドラえもん
「う、うん・・・・」

 現在の状況 スタートから1時間20分経過

 死亡者・2名

Re: バトル・ドライアル ( No.7 )
日時: 2010/08/19 16:33
名前: エルガミク (ID: s4fd898g)

 BATTLE7 思惑

多目
「ちっ、逃げられたか・・・・」

ジャイアン
「とりあえず、ここから近い岩場に逃げる」

ドラえもん
「なんとか、助かった・・・・」

 湖エリア

スネ夫
「武器は衝撃波ピストルか・・・・殺傷能力は無いんだよな」

 スネ夫はリュックを漁っていた

スネ夫
「ん、この道具を使えば・・・・もしかしたら!」

 岩場エリア

玉子
「この武器はブロージェット・・・・強力な風を起こすのね」

 玉子は近くの岩に座り考えていた

玉子
「2日間、家に何も無ければいいけど・・・・」

 商店街エリア

はる夫
「俺の武器はジャンボガン!これさえあれば・・・・」

 ジャンボガンは戦車を破壊する程のパワーだ

はる夫
「おや、あれは・・・・静香ちゃんだ!」

 はる夫は店の影に隠れていた静香を見つけた

はる夫
「ちょうどいい、まずは静香ちゃんを・・・・」

 静香に狙いを定めた、その時・・・・

出木杉
「はる夫くん」

はる夫
「!!・・・・出木杉!?」

 はる夫の後ろには出木杉が立っていた

出木杉
「何をしているんだい?」

はる夫
「い、いや!何も・・・・」

 はる夫の声に気づいた静香は逃げ出した

出木杉
「ねえ、僕と一緒に行動しない?」

はる夫
「えっ、でも・・・・」

 はる夫は、そのうち殺されるのではと思っていた

出木杉
「大丈夫だよ、僕の武器はこれだから」

 出木杉はロケットストローを出した

はる夫
「ロケットストロー・・・・」

出木杉
「これだけじゃ、僕は戦えないんだ」

はる夫(心の声)
「まあいいか、いつでも出木杉を殺せるかもしれないし」

出木杉
「一緒に行動してくれる?」

はる夫
「うん、わかった!」

出木杉
「ありがとう!」

 現在状況 スタートから1時間50分経過

 死亡者・2名


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