二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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時計屋ウサギ@リユーススレでし。
日時: 2011/03/29 20:58
名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)

ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信184 参照1389
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。

時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第1話—出会い—
>>207 第2話—真実—
>>208 エピローグ

時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第1話—噂—

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Re: 時計屋ウサギ@リユーススレでし。 ( No.205 )
日時: 2011/03/26 20:42
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

>>菊斗

あ。その部分修正してなかったぁ〜!

Re: 時計屋ウサギ@リユーススレでし。 ( No.206 )
日時: 2011/03/26 20:45
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
参照: http://ja.wikipedia.org/wiki/3R

おぉ、修正されてる!

Re: 時計屋ウサギ@リユーススレでし。 ( No.207 )
日時: 2011/03/27 10:14
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

—第2話—真実

ミンクが来てから次の日。
ミンクはリノンと一緒にクレンの手伝いをしていた。
「君が来てから仕事がはかどるよ。何か思いだしたことは?」
「特に・・・」
「そうか。」
その時だった。
急に扉が開く音がした。しかもいきおいよく開けたようで扉が当たる音がすごかった。
「お客様?そんなにあわてなくても・・・」
クレンの言葉がとぎれた。なんでかというと、扉から入ってきたのは、お客様っていう格好じゃないからだ。
黒いスーツを着た大人の人がたくさんはいってきた。
「お客様ではなさそうですね。ご用件は?」
「そこにいる女を渡せ。」
大人達のその1人がいった。
「そこにいいる女ですか。なぜ?何か用でも。」
「そいつは現実屋だ!!」
「現実屋・・・。」
クレンは、少しだけ考えてレノンとミンクを連れて店から飛び出した。
ずっと走って行って、大人達が見えなくなった時にリノンがいった。
「現実屋って?」
「願いがかなうんだ。その子と誰かが望めば。あいつらはきっとそれをねらってるんだろう。」
「何のために?」
リノンが首をかしげた。ミンクは時計屋に来た時のようにまた震えている。
リンクは少し考え言った
「現実屋は世界も壊せる。2人が願えば。だからこの世界を壊そうとしてるんじゃないかな?」
「でも?ミンクはそんなこと望まないよ!」
「それは、どうかな?世界の終わりが来た時、ピーターパンの呪いも解けるからね。」
ミンクが1粒、雫を落としていった。




「全部・・・全部思い出したわ。私は、奴らから逃げてきたの。」




「いたぞ!!」
あの大人の人達が今追いついてきた。
すると大人の1人が近くにいたリノンを人質にとった。
「取引だ。その女をこっちに渡せ。そしたらはなしてやる。」




ミンクが怖さで震えながらもクレンの方を見た。
クレンは、大丈夫と1言いって笑った。それと同時にリノンが動き出した。
リノンが、つかんでいた大人の手を噛んだのだ。
「なっ!こいつ!はなっ・・・せ」
「ごちそうさま。お次はだーれ?」
リノンが大人の1人の血を吸った。その大人は見事に倒れた。
リノンの好きなジュースは赤い色をしたジュース。「血」
「なんなんだ!お前は!!!」
「ノスフェラトゥですよ。聞いたことないですか?純潔の吸血鬼。」
クレンがいった。同時に大人達全員が青ざめた。





「マダ・・・マダ血ガタリナイヨ。モット頂戴。リノンに頂戴。」
「噛みついていいんだよ。存分に」




それを聴いたリノンが大人達全員の首を噛んだ。
リノンのもう一つの人格。純潔の血が流れる。もう1つの人格。





「ノスフェラトゥ」

Re: 時計屋ウサギ@リユーススレでし。 ( No.208 )
日時: 2011/03/27 19:51
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

—エピローグ—
現実屋をねらっていた奴らはリノンの活躍により、全ていなくなった。
ミンクは、まだ泣いている。
「もう泣かないで。ミンク。ミンクが泣いてるとリノンも泣いちゃうよ。」
リノンがいった。
「もう君を気づ付ける人は誰もいないよ。」
「ありがとう。時計屋さん。お礼に呪いときましょうか?」
クレンがその問いにまよわず答えた。
「まだ解かなくていい。」
ミンクが疑問に思った。
「だったらずっと子供のままよ?」
「世界の終わりが来た時、この呪いも解ける。それまで子供でいい。」



世界の管理者にかけられたピーターパンの呪い。
その呪いが解けるのは、世界の終焉が訪れた時。
世界の終焉が来て呪いが解ける時。
呪いが解いた時=世界の終焉
時計屋ウサギは世界の終焉を見届ける。


次回 時計屋ウサギと吸血鬼少女

Re: 時計屋ウサギ@リユーススレでし。 ( No.209 )
日時: 2011/03/29 20:59
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=m0LprnrWD5g

時計屋ウサギと吸血鬼少女

—プロローグ—
「ノスフェラトゥは、嫌いですか???」
ある街のはずれにあるお城には捨てられた少女が1人で暮らしていた。
少女は、明るくて元気な子。街の人からも好かれていた。
だが、少女には秘密があった。
ノスフェラトウ=純潔の吸血鬼しかもノスフェラトウ=悪魔をも殺す殺人鬼
人々は嫌って、その言葉を口にしようとは、しなかった。
だから少女は、隠した。自分の純粋の血を。
純潔の血は持っていたが、全て迷信の物だと信じこんでいた。
だけどある日のことだった・・・。


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