二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 時計屋ウサギ＠リユーススレでし。
- 日時： 2011/03/29 20:58
- 名前： リラックマ （ID: KrNEmkft）
ボカロの歌を小説化してみたのスレをリユースしているスレです★
今回リクしてくれてる人が居ない為題名変えさせて頂きました。
時計屋ウサギシリーズを書きたいと思います★
前にも書いたんですが、そのままになってしまいやして。
やりなおそっかなぁ〜と気がむいたんでもう一回挑戦したいと思っています。
ちなみにリユースする前の返信、参照は、
返信１８４ 参照１３８９
なんですね。まあ覚えておくのもいいかなぁーって思って。
んじゃ前置きもこのくらいにして時計屋ウサギ始めますか。
時計屋ウサギと現実屋
>>195 プロローグ
>>199 第１話—出会い—
>>207 第２話—真実—
>>208 エピローグ
時計屋ウサギと吸血鬼少女
>>209 プロローグ
>>211 第１話—噂—
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- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.190 )
- 日時： 2011/03/22 13:43
- 名前： リラくま （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=XUYOpPGitwc
かこめかこめ
★日の当たらぬ廃墟無機質な廊下突き当たりの部屋に忘れられた子供達★
「ねぇここだよ。この廃墟。」
子供が２人がきもだめしのためにこの廃墟に来ていた。
「皆こないね・・・あ！ねぇ２人でここ探検しようよ！」
「え！？嫌だよ。なんか怖いじゃん。」
１人の女の子は、そんなの気にせずにもう一人の女の子を連れて中へはいって行った。
「ねぇ怖いからやめようよ・・・。」
怖がりの少女はいったが強がりな少女はそれを無視しどんどん奥へ進んでいった。
怖がりの少女はもうここまできたら戻れないと思ってついていってしまった。
「ん？あの部屋から声がする。きっと皆来てたんだな！？私達を驚かせようとしたんだきっと。」
強がりの少女が扉をあけた。でもそこにいたのは知らない子供たち
「貴方達が来るのをずっと待ってたんだ！」
その子供たちが笑顔で２人を迎えた。
でも強がりの少女がこの子達もきもだめしにきたんだよ。きっと仲間が少ないから
と理由をつけて部屋の中に入って行ったが、怖がりの少女はその場で立ち尽くした。
「怖いならもう帰れば。」
怖がりの少女がうなずいてはしって帰ってしまった。
「仲良くあそぼ？」
子供たちの１人がいった。強がりの少女はうなずいて部屋の奥まで入ってった。
♪かこめかこめ♪
少女をかこんだ
—逃げられぬようにかこむの。貴方を
♪かこめかこめ♪
「何して遊ぶの？」
少女が聞いた。
「夜明けの晩に仲間になれるね！」
「仲間・・・？」
強がりの少女もさすがに怖くなった。
♪かごめかごめ♪
「後ろの正面だあれ？」
少女が後ろを向いた。
「私達とずっと一緒にあそぼ？」
「えっ」
子供が持っていたものが少女に突き刺さった。子供が持っていたのは・・・
★深き森の＜孤児院＞禁じられた技術幼き脳髄で出来る不死の妙薬★
院の子供達は＜院長＞を囲んで童歌で遊ぶ
「かごめかごめ」
夜になると子供の１人が必ず呼び出される。薬の効果を確かめるため。
♪かこめかこめ♪
—負けた餓鬼達をかこんで
♪かこめかこめ♪
—逃げられぬようにかこむ
「夜明けの晩に首を切り落とせ」
♪かごめかごめ♪
「後ろの正面だあれ？」
腕がもげても頭が潰れても死ねない子供達無邪気に笑う
♪かこめかこめ♪
—逃げられぬようにかこむ。今度は私達が
♪かこめかこめ♪
「貴方も飲もうよ？このクスリそれで私達と永遠に遊ぼう？」
♪かごめかごめ♪
「後ろの正面だあれ？」
「私達とずっとずっとずうっと一緒にあそぼ？」
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。 ( No.191 )
- 日時： 2011/03/22 14:13
- 名前： 猫科の犬☆元リラくま （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
お知らせ
今日をもちましてこのスレ復活させたいと思います。
リクは、今日から受け付けます。
しかし、歌の方で小説化しやすい奴とそうでない奴の２つパターンがあります。
そうでない奴の方は、歌の歌詞をそのまま使ってるのが多いと思います。
そこらへんは承知の上でリクして下さい。
後、作者の文章が下手だなと思う方はリクしない方がいいですよ。
んじゃ再開しまーす！
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。リク募集 ( No.192 )
- 日時： 2011/03/22 17:00
- 名前： 猫科の犬☆元リラくま （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
秘密〜黒の誓い〜
★羽堕とした堕天使は汚れた契りに身をゆだねて愛し合った過去でさえもその手で消し去ってしまったの★
街のはずれで天使が１人傷だらけで街をさまよっていた。
そこへ１人の少女が天使の元へやってきた。
「天使・・・」
少女はその天使を珍しい者を見るような目で見ていた。
「誰・・・？」
天使が目の前の少女の顔を見ていった。
「あ！大丈夫？」
少女が天使に声をかける。天使は、少女の問いにうなずいて答えた。
少女が良かったって思ったのか天使に笑顔をみせた。
その時にちょうど目があった。
—綺麗な瞳
天使がその時少女に恋に落ちた。
少女は天使に羽が傷ついてるといって少女の家まで連れて行った。
天使が少女の後をついていくとそこには天使には見たことのない大きな建物があった。
少女がおいでというので天使は建物の中に入って行った。
その後少女が救急箱を持ってきて羽をきれいにした。
天使はお礼をいって少女の家をでた。
そう天使は人と天使は恋は許されないということを知っていた。でも。それでも天使は少女との恋を無駄にしたくはなかった。
だから天使は、悪魔がいる場所までいって契約した。
「私を人間にして。」
天使が悪魔にいった。
「じゃあその羽を頂戴。そうすれば人間にしてあげる。さぁこの箱を開けてその中に入ってるものでその羽を切り捨てるんだ。」
悪魔が取りだした箱を天使が受け取った。天使はその箱をあけ中の物をとってみた。
それは「ナイフ」だった。
天使は悪魔の言うとおりにそのナイフで羽を切り捨てて悪魔にわたした。
「じゃあこの果実をあげるよ。そうすれば君は人間になれる。」
天使は悪魔から果実を受け取り果実を少しかじった。
「人間になれるまでには時間がかかるけどね。」
「わかった。」
数時間後天使は少女の所までいった。でも少女はあることに気付いた。
天使の頬が赤かったこと。
「ねぇ・・・どうして頬が赤いの？」
「それは・・・」
少女が天使が私に恋してることに気付いた。
「うそでしょ・・・。」
少女は、その場から立ち去るようにして天使の視界から消えた。
一旦切るぜィ★
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。リク募集 ( No.193 )
- 日時： 2011/03/23 20:48
- 名前： 猫科の犬☆元リラくま （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
あの日から数日後少女は教会に来ていた。
そこであった儚い瞳で笑う不思議な１人の少年。
少女はその少年と目があった瞬間に恋に落ちてしまった。
そして天使との許されない罪を全て裏切った。何もかも。
その後２人はとても仲がよくなった。
まるで焦がれ続ける果実のように。その果実は、ずっと焦がれ続ける。
欲望が尽きるまで。
愛。それは求めあう物。そして奪い合うもの。それは清らかなる誓いも罪で侵してしまう。
この少女と繋ぎ合ったその過去も粉々に消し去る。それくらい君のことが好きだから。
後悔が人の死を痛むほど君に溺れて落ちていくんだ。
数日後、少女が１人でいた。それが間違っていたのかも知れない。
少女の背後に１人の男性が忍び寄った。その男性は天使の子の親だった。
—あの子は・・・お前とあったせいで罪を追うまで・・・お前なんて消えてしまえばいい！
そしてその親は銃を取り出し少女に向かって
撃った・・・。
その後すぐに少年がやってきた。そして少女を見て・・・
My dear,lying cold
(冷たく横たわる愛しき人)
I will spend all my life for you as I swore on that day.
(あの日貴方に私の全てを捧げると誓った)
My sin against God...
(神に背いた私の罪…)
All my acts of treachery shold be paid by my death,
(全ての罪は私の死によって償われるべきで)
so I will die for you...
(貴方に私の命を捧げよう…)
I believe,that's my fate.
(それが私の運命と信じて)
少年は背中から羽。黒い羽をだした。そう。その少年は元天使だった子だった。
羽をけがした天使。堕天使は彼女を生き返らせるため汚れている契約を自分で解き放ち
彼女の命を自分の命と引き換えに少女えお生き返らせた。
そして少女が目覚め、天使・・・いや堕天使は少女を残し泣きそうな笑顔で消え去った。
でも・・・でも１枚だけ。１枚だけの羽根が少女の手に握られていた。
羽堕とした堕天使と汚れた黒に染まる花嫁地の底へ堕ちてさえも誓いの楔を絡め合って許されない罪を抱えていく
罪の果実が朽ち果てた時 再び巡り合うその日まで
- Re: ボカロの歌を小説化してみた。リク募集 ( No.194 )
- 日時： 2011/03/25 20:45
- 名前： 猫科の犬☆元リラくま （ID: KrNEmkft）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
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