二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リレー小説
- 日時: 2010/10/27 22:26
- 名前: 亜李蘇&バード (ID: S8AJBgfb)
- 参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode=view&no=4651
どうも。
作ってあったの消しちゃったみたいなので新しいスレ作りました。
これはリレー小説です(-_-;)
加わりたい人は↑のURLで参加コメお願いします。
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- Re: リレー小説 ( No.107 )
- 日時: 2011/03/23 16:48
- 名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: IJ2q7Vk/)
ども。とりあえず無事でよかったです。
バードさんは最近見ませんが、元気にやってますでしょうか?まあ、答えは期待してないけど(ぁ
それじゃあ早速四十七話イッテミヨー!(ぁ
第四十七話『忍び寄る影』
ここで時間軸は、一時間ほど前へと戻る。
佐藤莉飫は、珍しく二つの能力を有している。
一つは治癒能力。もう一つは、『他人の五感の内、どれか一つを自分とリンクさせる』能力だ。
一つしかリンク出来ない為、視覚意外とリンクしている場合は視界は真っ暗だ。しかし、上手く使えば大きな武器になる。
彼女は念のため、幸聖の触覚を自らとリンクさせた。
傷はきれいに治ったようで、体のどこにも痛みは感じない。
その事を沙羅に伝えると、沙羅は何処かに行ってしまった。
杏里は家に帰ると、すぐに布団に横になり、胸に手を当てる。
何故だろう、未だに心臓の鼓動が速くなっているのが解る。
彼女……山中沙羅の何にここまで心を乱されたのだろう?少し考えてみるが、一向に答えは出ない。背中に、彼女の暖かさを感じる。その事が、彼の鼓動をより速めた。息が荒くなる。
・・・・本当に最低なのは私の方だよ・・・。
数分前に聞いた声が頭に浮かぶ。
何故あんな台詞を言ったのだろう。何が彼女は泣きそうになるほど悲しかったのだろう。
いや、考えないでおこう。こういうことは考えて解るものじゃない。
沙羅はテレパスを使い、津留美と交信していた。
「津留美……こっちで見た予知なんだけど……。」
それを遮るように、津留美の声が入る。
「ああ、解ってる。さっきこっちでも一応予知しといたよ。……ありゃあ酷いな。茅波留をとっ捕まえた奴は多分組織側の新手だろうな。声が金子じゃなかった。」
どうやら津留美は事態を把握していたようだ。それなら話は早い。
「津留美……二つ目はどう思う?」
「そっちは音が無かったから解んなかったと思うけど、龍摩が現人機神使ってたよ。相手がよほど強いか、龍摩の神経を逆撫でしたか、どっちかだろうね。三枚目は………。」
続く
↑819文字とかktkrwwwwwwww
亜李蘓ドノ……今伊の『市松人形』を華麗にスル—するとは……;
- Re: リレー小説 ( No.108 )
- 日時: 2011/03/23 19:43
- 名前: モンブラン (ID: IJ2q7Vk/)
調べてみたら、髪が伸びるのは「お菊人形」でしたOTL
どうしましょう?(何
- Re: リレー小説 ( No.109 )
- 日時: 2011/03/24 10:28
- 名前: 亜李蘇 ◆oQwO6pOV0U (ID: /0GdI51y)
第48話「屍」
二人はあの後長い時間会議のような会話を続けた。
「3枚目は・・・沙羅の映像はそれだがカラーだったんだろ?なら・・・」
「うん、それを防げれば最悪な結果は回避される。・・・ただ・・・私の画像は順番はバラバラだから・・・茅波留が捕まるが先だったり、戦闘が先だったりするの・・・」
「・・・そうだな・・・3枚目が回避できなければおそらく・・・学校は崩「そんなことさせない!!!」
「ふっ・・・・言うと思った。この事を他の奴らに伝えてくれ。・・・・俺はもう寝る」
「わかった」
そう言って通信を切る。
「なら早くしなくちゃ・・・」
そうしてるうちになぜか悔しさがわき上がってくる。
「・・・・さっき術を使ったときに不完全だった。あの術で分かったのは星を動かす鍵になる未来の出来事だけ。最近使ってなかったから・・・霊力の方が不安定になってる・・・これじゃいざという時に・・・一人じゃ何もできない。」
そんな事を言いながら組織のメンバーに声を繋げる。
「皆、聞こえる?」
「「「聞こえるぜ」」」
元気な男子3人が返事をする
「聞こえるけど・・・」
少しおくれて杏里の返事もある。これなら女子にも聞こえてるだろう。
「さっき、わたしと津留美で予知をやったの、その事について説明するよ。」
「「「「「わかった」」」」」
どこまで息が合う奴らなんだ?と思われるような返事が返ってきた。
その返事を聞いて、安心したように説明をはじめた。
それぞれの映像で起こっていたこと、3枚目だけがカラーで、それを防げば最悪な事態はさけられるということ。2枚目で龍摩が力をつかっていたということ。一通り説明したところで。茅波留に一人で行動しないこと、それぞれ常に戦闘に備える事。この二つを注意して通信を切った。
「・・・私もなにかしなくちゃ・・・」
そう言いながら沙羅は外に出た。
続く
モンブランs>
あぁ〜なるほどぉ〜^^
バードは忙しいみたいですよぉ^^
- Re: リレー小説 ( No.110 )
- 日時: 2011/03/25 20:53
- 名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: IJ2q7Vk/)
そんじゃあ次行きましょう!
第四十九話『一週間後』
その日から一週間。12月に入りめっきり寒くなったが、“組織”の攻撃は未だに無い。無論、それはいいことだ。攻撃が無ければ、学校は平和だ。
茅波留もいつも通り登校している。他の能力者も同様である。
最も、それは表面上での話。彼等は、この一週間神経を張り詰めて生活していた。
朝のホームルームが始まる。
今日は、金子が休みのようだ。どうやら風邪をひいたらしいのだが、沙羅達にはどうにも違和感が有った。
まさか彼が裏切るなんてことは無いだろうが、その可能性がゼロであるという確証は、無い。
その日は、授業が終わると皆足早に学校を出た。
龍摩が交差点を渡ると、三人の男女に目が留まる。
一人は、腰までかかるほど長い髪を生やした女。目つきはだいぶ鋭い。こちらを少し見たが、すぐにまた前を見た。
もう一人は、色黒の背の高い女。髪を後ろで束ねている。特に龍摩に視線を動かすわけでもなく、ただ前を見ている。
最後の一人は、いかにも運動が苦手そうな、太った男だった。目が合うと、こちらに挑発的な視線をしてくる。
信号が点滅し始める。それを見た龍摩は、歩く速度を速め、横断歩道を渡った。
龍摩が去った後、先程の三人が話している。
「能都っち〜、ホントに行かせちゃってよかったの?」
「大丈夫、まだタイミングが悪い。」
「…………。」
どうにも太った男は無口なようで、さっきから全く話さない
「金子、上手くやれてるかな…?」
色黒の女の手には、能力者の面々の写真が握られていた。
続く
- Re: リレー小説 ( No.111 )
- 日時: 2011/04/30 22:52
- 名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: z2nqgfVA)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
あのーーー、てっきり僕は時間軸の異動した描写が無かったんで未だに冬の話だと思っていたんですが……;この話ってリアルタイムに時間すすんでました?もしそうだったらごめんなさい;
チナちゃんの回は解りにくかったですかね?
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