二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を=
日時: 2010/11/19 21:01
名前: るかぜ (ID: Nw3d6NCO)

お初にお目にかかります、るかぜと言う者です。
別サイトで書いておりましたが、この度このサイト様にお世話になろうと思います。
まだまだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

=オリキャラ紹介=
名前→如月愛羅 (キサラギアイラ)
エイリアネーム→クロノス
性格→認められたい、愛されたい。無を悟らせながらも日々努力する子。でも以外に自意識過剰だったりする。
年齢→14の中二
容姿→短めの黒髪。ミディアム・・・っていうのかな?

gdgdで申し訳ないです^^;
次スレにてサッカーチームについて。

この話は『イナズマイレブン』というアニメの二次創作小説です。
作者自体アニメを1話から見ていないので色々違う所があるかもしれませんが、そのときはご指摘の程お願いいたします。

中傷、場に合わない発言等はお控えください、というよりおやめください。

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Re: イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を= ( No.17 )
日時: 2010/12/21 16:43
名前: るかぜ ◆Fu20/1bGV2 (ID: r5VGwxxq)

ルカぴょん

すごい間が開いてしまったorz
一応調子はいいほうだよー^^

いろんな所で書いてるから更新遅れちゃった;
がんばるねーっ

Re: イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を= ( No.18 )
日時: 2010/12/21 16:43
名前: るかぜ ◆Fu20/1bGV2 (ID: r5VGwxxq)

舌打ちが聞こえ、バーンはしぶしぶあたしの上から下りた。
わざわざ大きく足音を立てながらガゼルの前まで歩み寄ると
あたしのときみたいに胸倉を掴んだ。

「何でいつもてめーがいるんだよ」

「……すぐ熱くなる癖、いい加減に直したらどうだ。
もう飽きたよ——君と喧嘩するのなんて」

「喧嘩に飽たもくそもあるかよ!お前は一体何がしてぇんだ!!」

「さぁね?君に教える義理はないよ」

あたしは唖然としながらその会話を聞いていた。
グランが言うには、とても仲のいい2人であったと耳にした。
ここまでも冷めてしまうものなのだろうか、力とは——それほどまでに甘美なものなのか。

「ああそうだ、クロノス。
私はこいつじゃなくて君に用があってきたのだ」

「——何」

「あのお方がお呼びだ、ユニを着て第3ホールに行きたまえ」

あたしはガゼルのほうを向いて軽く首を縦に動かし、ベッドから降りる。
急いで部屋を出てユニを着なくては。

バーンの部屋を出る際に、ガゼルから何か言われた気がしたが
そんなこと気にしてる余裕なんてなかった。

*****

「父さん……?」

第3ホールには父さんらしき人影はなく
ただ無駄に広い空間が広がっているだけだった。

とりあえずここは冷静に。
息を殺して、風の流れを感じないと。

どこからボールが来てもとれるように——。

「——っ!!」

大きく音を立てながら、壁に背中を打ち付けられた。
存在自体には気づいてたはず。
早すぎたなんて、いいわけにもならない。

「父さん」

蹴り返せなかったボールが虚しく転がった。


作コメ^p^
ブランクが大きいですだに・・・

Re: イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を= ( No.19 )
日時: 2010/12/24 20:52
名前: るかぜ ◆Fu20/1bGV2 (ID: r5VGwxxq)

バーンに負けて、ボールも蹴り返せなくて、全てがうまくいかなくて。
世間が夏休みだとか行楽だとか言ってるこの時期がうざく思えた。

1日ごとにあいつらとの差が開いていく。
体格だって、がっしりとしていくあいつらとは逆に
丸みを帯びて、全体的にやわらかくなった。

こんなんじゃ、チームの皆に顔が合わせられない。
一体どうすれば?頼れる奴もいないのに。

「温もりがほしいよ——ヒロト」

こういうところが、あたしの弱みなのかもしれない。
寂しくて、やりきれなくて、どうしようもなくて。
人肌を求めるんだ。

でも——バーンは怖い。
ガゼルも怖い。
グランも……怖い。

「結局全員怖いじゃんか。あたし」

「何が怖い」

声のほうを見ると、上半身裸の奴がアイスを咥えながら立っていた。
もちろん裸って言うことに驚いたが、スケジュールではDDが丁度練習を終える頃。
シャワーでも浴びたんだろうね。

「何しに来たのさ、わざわざ上まで脱いで。
体格の自慢でもしに来たの」

「そうだよ、って言いたいけど。そういったら君は怒るだろう?
だからあえてこう言ってあげるよ、人肌あげに来たってね」

「——人の心読んでんじゃねえよ」

こいつって超ムカつく。
いつも人をたしなめて、見下して。

「まあ、アイスでも食べなよ。私の温もりがよく分かるように、
身体の芯まで凍てつけばいい」

暑さで少し溶けかけたアイスが唇に触れると
爽やかなソーダが口の中に広がった。

こんな簡単に身体合わせようとか思ってしまったのは
暑いせいよ、夏の暑さに狂わされただけ——よね?



作コメ^p^
時差がバラバラですねえ^^;

Re: イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を= ( No.20 )
日時: 2010/12/24 23:04
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)

久しぶりー!!

あ、元レモンティーよ?

ガゼルはやっぱりアイスか笑
頑張ってね^^

Re: イナズマイレブン =消え行く純潔に救済を= ( No.21 )
日時: 2011/01/03 15:59
名前: 星未 (ID: Y8UB0pqT)

はじめまして。星未と申します。この小説の続きが、早く読みたいです!!
頑張ってください!応援しています!


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