二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】
日時: 2010/11/26 21:28
名前: KEI&白い魔女&狼夜 (ID: xDap4eTO)

はじめまして、皆様方。
今回、3人で協力してハリポタ小説を書いていきたいと思います。

あらし等はご遠慮ください。
それでは、どうぞ。

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Re: ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】 ( No.10 )
日時: 2010/11/27 17:07
名前: 狼夜 (ID: 4vtppfc1)

「アレン!何か知ってる呪文は!?」

リューイはアレンに問いかけた。

「上手くいくか分かんないけど・・・」

アレンは杖を泥棒へと差した。

「一時的にあいつの動きを止めるからそのうちにホウキを取り返して・・・」

「りょーかい!」

リューイも杖を構えた。

「インペディメンタ(妨害せよ)!!!」

アレンは杖を相手に向けて振った。

泥棒の動きは止まった。

リューイはすかさずホウキを奪い返した。

「やったぁ!」

エイリスは喜びの声を上げた。

泥棒は地面に落ちると、すぐに動き出した。

そこをリューイは泥棒の腕を掴み捕まえた。

「ふぅー・・・なんとか上手くいった・・・」

アレンは冷や汗を拭きながら言った。

「やったな!!」

リューイは泥棒を警察に預けてアレンの元へと走った。

アレンの左目はクリムゾン色に変わっていた。

そこへ、さっき悲鳴をあげていた中年の女性が3人の元へとやってきた。

Re: ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】 ( No.11 )
日時: 2010/11/27 17:18
名前: KEI (ID: xDap4eTO)

女性はお礼を言ってきたので、リューイが箒を渡すと
それを抱えて店に戻っていった。
それからリューイはアレンの目を見る。

「アレン、お前も、目が…」
「お前“も”?」

アレンが不思議がった声をあげたので、リューイは頷く。

「アレン、そしてエイリス…お前達は秘密を守れるか?」
「うん」
「もちろん」

アレンとエイリスが頷いたのを見て、リューイは片眼鏡を外し、二人を見た。
そこには黒だと思っていた目はなく、代わりに血のように染まった紅色の目があった…。

Re: ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】 ( No.12 )
日時: 2010/12/04 14:11
名前: 白魔女 (ID: BojjKUtd)



「リューイ、それはまさか、魔眼…!?」

「種類は別だが、アレン、お前のもそうだろう?」

「あ、ああ…まさか、リューイもだったなんて……」




 教科書をあらかた買い終えた三人は、残りの教材を買うべく、またダイアゴン横丁を歩いていた。

「あと買うべきなのは、えーと……」

 エイリスがブツブツ呟きながら、前を向かずに歩いていたら、いきなり何かに当たり、尻餅をついた。

「ご、ごめんなさ……」

 エイリスは謝りかけて、硬直した。エイリスが当たった男は、とてつもなく大きな巨人だったのだ。

「おお、すまんなお嬢さん、大丈夫か? 俺はハグリッドだ。その様子じゃお前さんも、ホグワーツの新一年生か?」

「あ、はい、そうですけど……」

 固まっているエイリスの変わりに、リューイが答えた。

「ほう、よかったな、ハリー。仲間だぞ」

 ハグリッドが呼びかけたのは、隣にいた、額に傷のある男の子だった——。

Re: ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】 ( No.13 )
日時: 2010/12/04 17:10
名前: 狼夜 (ID: 4vtppfc1)

「はっはじめまして、僕ハリーポッター」

リューイとアレンは、ハリーと握手を交わした。

エイリスは1人だけ口をあんぐりと開けていた。

「お〜い?」

リューイはエイリスの前で手をふった。

「あっあなたはあのハリーポッターなの!?」

エイリスは大声でいった。

「えっ・・?そっそうだけど・・・」

エイリスは、ハリーが有名人だという事をアレンとリューイに話した。

「へぇ〜そうなんだ」

2人は案外普通だった。

「おっと!いかん、いかん。そろそろ俺は行かねば」

ハグリットは懐中時計を見ながら言った。

「ハグリット、もう行っちゃうの?」

「すまんな・・・リューイたちと一緒に行動させて貰え」

そう言うとハグリットは嵐のように去っていった。

Re: ハリーと不思議な仲間達【ハリポタ】 ( No.14 )
日時: 2011/07/23 16:17
名前: KEI ◆YvhFi700mc (ID: k9gW7qbg)

お久しぶりです。
続き、書かせていただきますね。



ハグリッドがいなくなってからリューイはジロジロとハリーを見た。

「え、えっと…」
「…ああ、失礼」

謝ってから、リューイはハリーにアレンと、エイリスを紹介した。
二人は自己紹介をする。

「そして僕はリューイ。よろしくお願いする、ハリー」
「あ、うん」

何故かリューイだけファミリーネームを伏せたので少し気になった。
…が。

「そういえば、ハリーはもう準備済んだのか?」
「後少し…」
「じゃあ、私たちが手伝ってあげる」

エイリスがアレンとリューイを見た。二人は肯定の意味で頷いた。


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