二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 若女将とヒットマン
- 日時: 2010/12/06 14:00
- 名前: くっく (ID: zQJPnDCy)
爛銅 裕美(らんどう ゆみ)
12歳の小学六年生にして爛銅旅館の若女将。痩せ気味で肌は色白。栗色の髪をアップで結んで赤色の小さいリボンをつけている。黒地に赤い牡丹に赤い帯の着物を来ている。
- Re: 若女将とヒットマン ( No.9 )
- 日時: 2010/12/08 16:29
- 名前: くっく (ID: zQJPnDCy)
裕美はふと腕時計に目をやった。
「あっいけない!予約してるお客さんがいるんだった!」
ハッと立ち上がると、足元に緑色の何かが落ちているのを見つけた。
「何これ・・亀?」
拾い上げると、どこから迷い込んできたんだろう・・と周りを見回す。
「悪ぃな!その亀、俺のなんだ」
「あ、そうでしたか!・・あれ?この亀、こんなに大きかったっけ・・」
と呟くと、青年の顔がみるみる青ざめる。
「その亀を置いて、出来るだけ遠くへ行け!」
「はっはい!?」
すると、どんどん亀が大きくなり、しまいには旅館の屋根まで達してしまった。
「ひぃっ何アレ・・」
「裕美ちゃん大丈夫!?ってディーノさん!?」
ツナの次に、山本、獄寺が来る。
ディーノがエンツィオに鞭を振るうと、それがエンツィオに命中。いつの間にか部下のロマーリオが来ていたのだ。
数分後、エンツィオは元のサイズに戻った。
「悪いな、驚かせちまって」
「い、いえ。あ、もしかしてご予約の・・」
「おう、キャバッローネだ。確か菊の間だったな」
「はい!今すぐに・・「ちょっと、爛銅さん」
庭に誰かが入ってくる。爛銅旅館の近くにある喜久磨旅館の若女将(17歳)、喜久磨愛佳だ。
「き、喜久磨さん・・」
「さっきの騒音は何?うちのお客様に迷惑じゃない」
「す、すいません・・」
「ちょ、ちょっと待て、さっきのは俺のせいで・・」
慌ててディーノが弁解しようとするが、愛華は鋭い視線でディーノを睨んだ。
「全く、やっぱりうちと大違いよね」
と言うと愛佳は出て言った。
「嫌な感じの人だね・・」
「すごく嫌みな人です!」
「裕美は悪くない・・」
いつの間にか来ていた京子、ハル、クロームも眉をひそめる。
「誰なの?あの人」
「うちのライバル旅館の若女将です。若おかみさんだけじゃありませんけど、よくうちに来ては文句をいったり「うちとは大違い」って嫌みをいったりするんです。来週の旅館コンテストだって・・」
「旅館コンテスト?」
「いろんなところの旅館がアイデア料理で競うんです。うちも出る・・あ!!」
裕美の顔が青ざめて行く。
「ど、どうしよう・・コンテストは来週なのに、女将も大女将も来週まで戻ってこないんです!」
何というタイミングだろう。毎年、おかみか大女将がアイデアを考えて作るのだが、今年は二人ともいない。
「じゃあ、裕美ちゃんが考えたら?」
「いつの間に来てたの母さん・・」
弟に貸さなきゃいけないので切りまーす;
- Re: 若女将とヒットマン ( No.10 )
- 日時: 2010/12/08 19:13
- 名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
ありゃザンネン・・・((汗
おもしろいです!!
引き続き更新楽しみにしております☆←ウザッ
- Re: 若女将とヒットマン ( No.11 )
- 日時: 2010/12/10 22:43
- 名前: 幸村 (ID: zQJPnDCy)
Aerith様
ありがとうございます!頑張ります!
- Re: 若女将とヒットマン ( No.12 )
- 日時: 2010/12/10 22:59
- 名前: くっく (ID: zQJPnDCy)
上名前間違えた(汗)
- Re: 若女将とヒットマン ( No.13 )
- 日時: 2010/12/12 14:53
- 名前: Aerith ◆E6jWURZ/tw (ID: hQNiL0LO)
え、どこですか??←ニブイww
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