二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ〜闇落ち〜
日時: 2010/12/16 16:09
名前: 810 (ID: khxqjExY)

いったん闇落ちしたキャラも闇落ちしてます
これはフィクションです実際のストーリ
人名 団体は一切関係ありません

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Re: イナイレ〜闇落ち〜 ( No.5 )
日時: 2010/12/20 19:16
名前: 810 (ID: khxqjExY)

次のFFに備えて俺は先輩方と練習に励む。
帝国学園の新たなスタートだ!
源田先輩は俺の練習に手伝ってくれてる。
「よし!そろそろ休憩にするか」
「はい!!」
俺は一生懸命練習してる・・でも
「まったく上達しない・・」
俺は独り言を言う
源田先輩はお手洗いに行っている。
佐久間先輩は体をぼろぼろにしたけど
完璧にはなれなかった。
「力を手に入れるって大変なんだろうな」
俺はボーとしていた。
「そんなことはないぞ」
・・?佐久間先輩の声だ
「佐久間・・先輩?」
「ああそうだ成神」
「ここ最近みないと思ったらなにやってるんですか?練習さっぼてー」
佐久間先輩はくすくす笑っていた。
「ああ悪い悪いあいかわらずだなー成神は」
?なんか様子がおかしい
「どうしたんですか?先輩?あと力のこと・・」
おかしいおかしすぎる
「成神」
この声は・・雷門中の
「円堂・・先・・輩?」
ニッと笑う雷門中のキャプテンが佐久間先輩の
隣に立っていた。
同じリストバンドをつけて・・・
「ど・・どうしたんですか・・?」
嫌な予感がする
「成神・・」
スッと差し出した手・・
「力が欲しくないか?」
・・・・・・・・
声が出ない・・・あのサッカー馬鹿で誰よりも
サッカーが大好きな人と
力を望んで体が・・・二度と立てなくなりそうに
なった先輩があんなことをいうなんて
「ど・・・どっきりかなにかですか?
先輩方・・?」
マジだ。目が真剣で
怖いくらいだ。
「佐久間先輩っどうしたんですか?!
皇帝ペンギン1号を使って!体が壊れたじゃないですか!立っているのだって奇跡なんですよっ!」
「は・・はははははは」
佐久間先輩は壊れたように笑い出す
「あれは確かに俺が間違っていた。けど今回は違う
体を壊さず、エイリア石より強い力を手にいれたんだ
必殺技をつからなくても俺はゴールだって壊せる」
佐久間先輩はボールを軽く蹴った。
【ドゴォォォォ】
すさまじい音ゴールどころか壁にもめり込んでいる
軽く蹴っただけなのに・・・
「見たか?今のシュート必殺技なんていらない誰だって倒せる」
佐久間先輩・・・・どうし・・て・・?
「え・・円堂先輩っ!どうして佐久間先輩を止めてくれなかったんですか?!
くすくす笑い出した。
        つづく

Re: イナイレ〜闇落ち〜 ( No.6 )
日時: 2010/12/21 21:45
名前: 810 (ID: khxqjExY)

「とめる?どうして?こんなにいいものなのに!!」
円堂先輩はボールを俺のところに転がした。
「蹴ってみろ、成神」
俺はいらついたから思いっきり蹴った。
【トン】
指先軽く一突きボールは地面に落ちた。
俺はFWじゃないから蹴る力は弱い。だけど
ボールは硬いから一突きでとめるのは難しい・・・
「っ!!!」
強い・・・。
「無理だ」
佐久間先輩が険しい顔して言った。
「こんなんじゃ今年のFF優勝・・・どころか
最弱にまで落ちるぞ」
「そんなわけ無いじゃないですか!!!」
俺は叫ぶ。認めない!
確かに帝国は・・負けた
けど他の学校に比べたら最強だっ
佐久間先輩はリストバンドをはずして
俺に差し出した。
「つけてみろ、そしてボールを蹴ってみろ」
俺は無視した。だってあの目は何か・・・
たくらんでいる。
「つけろって言ってるだろう!!!」
にらめつけながら円堂先輩は叫んだ。
怖い・・・・
俺はしぶしぶつけた。
!!!!ありえないほど体が軽い・・
力がみなぎってくる!!!
「な・・なに・・これ・・」
「ボール・・・蹴ろよ」
打ってみたい。今の状態で打ったら
どんなに・・・どんなに楽しいか!!
俺は思いっきり蹴ってみた。
【ズバァァァァァン】
激しい音を出して、壁をおもいっきり砕いた。
けど、佐久間先輩が軽く蹴ったのと同じレベル
だった・・・
でも・・
「き・・気持ちい」
先輩方がニィっと笑った。
「それは俺の専用だからな、成神専用のをつけて
今の十分の一程度練習したら、お前は最強になるんだ」
         つづく

Re: イナイレ〜闇落ち〜 ( No.7 )
日時: 2010/12/21 21:49
名前: 810 (ID: khxqjExY)

「さ・・さいきょ・・・う?」
「そう、最強だ」
なりたい。最強に・・・。
鬼道さんのこと本当は悲しかった。
でも鬼道さんを越せば楽しいだろう
でも・・・こんなやりかたまちがっている
「これ・・返します」
はずした瞬間、体が重く感じた。
      つづく

Re: イナイレ〜闇落ち〜 ( No.8 )
日時: 2010/12/21 22:14
名前: 810 (ID: khxqjExY)

「ああ、俺もこれがなくちゃつらくてしかたがない」
佐久間先輩が腕につけなおした。
あのリストバンドをつけて試合をすれば
どんなにいいか。
「最後だ。仲間にこれがほしくないか?」
ほしい・・・でもでもでもでもでも
こんなやり方はまちがっているんだ
「佐久間先輩、円堂先輩」
今ならまだ間に合うかもしれない
今なら・・・まだ!!!!



















「俺を仲間にしてください」
        つづく

Re: イナイレ〜闇落ち〜 ( No.9 )
日時: 2010/12/22 17:22
名前: 810 (ID: khxqjExY)

自分でも何を言ってるんだと思うでも
あの力が・・・欲しい
「ああ、もちろんいいぞ」
先輩はそういって‘ついて来い`と目で言った。


「成神ー練習再開するぞ——・・?あれ?いない」



もらったリストバンド俺の髪と同じ色
そっとつけてみた。
「っ!!」
あのときと同じ・・・いやそれ以上の力を感じた。
俺は最強になれる。
前みたいに!!!
      つづく


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