二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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龍亞の冒険 三部作 (遊戯王小説)
日時: 2011/01/16 16:05
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

ストーリー
アニメから3年後。妹の龍可が誘拐され助けに行くことを決意したが待ち受ける困難とは…

登場人物
龍亞 (男、シグナー)
龍可が誘拐され助けるために旅をしている

龍可 (女、シグナー)
謎の組織に誘拐されてしまった。誘拐されたのは特別な理由があるらしい

遊星 (男、シグナー)
Dホイールの会社を作り大富豪になった。今では仲間の絆より他社との関係を大事にしている

ジャック (男、シグナー)
今では国会の上院議員。首相になるため色々している

クロウ (男、シグナー)
自分の飛行機で世界中を旅している。どこいるかは誰も知らない

アキ (女、シグナー)
ジャックと同じ国会議員だが今でも仲間同士の絆を大切している

他…アニメ、ゲーム、海外ドラマから

コメント
この作品は3部作なので(誘拐編) (革命編) (異世界編)でやっていきたいと思います

次回(誘拐編)第1話 シグナー

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Re: 龍亞の冒険 三部作 ( No.4 )
日時: 2011/01/15 12:42
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

次の更新は明日ぐらいにしたいと思います

Re: 龍亞の冒険 三部作 ( No.5 )
日時: 2011/01/16 15:59
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

(誘拐編) 第2話 消えた絆
童実野病院
目覚めると病院だった。
龍亞はベッドからゆっくり起きると看護士が病室から入ってきた
「龍亞さん、大丈夫ですか?あなた2日も寝たきりだったんですよ。」看護士はカルテを整えながら言った。
「はい、大丈夫です…」龍亞は言った
「退院の手続きをしますから待っててください」看護士は病室を出た
龍亞は病室の窓から空を見た。空は曇りになっていて雪が降りそうな感じがした
「龍亞さん、手続きが終了したのでロビーに向かってください」 看護士はそう言いまた病室から出た
龍亞は少し痛む頭を押さえながら病室を出てロビーに向かった。
「龍亞様ー。受付までお越しください」 アナウンスが流れたので龍亞は受付に向かいことを済ませた
「あのー、入院費の方は?」 龍亞がきいた
「入院費はあちらの方が払われましたので大丈夫です。」 受付の人が指を向けた。その先にいたのは特徴的な蟹頭の不動遊星だ。
「遊星!」 龍亞はその方向に向かった
「大丈夫か、龍亞。道で倒れてて俺が運んだんだ」 スーツ姿の遊星は言った
「うん。大丈夫。でも龍可がさらわれたんだ。 龍亞が言った
「龍可が?車で聞こう」 遊星はそう言い龍亞を連れて駐車場に向かった。 遊星の車は最近お金持ちの間で日常的に使われるようになった、擬似太陽炉搭載の車である。粒子の毒性は運転技術がやりやすくなっている。今の時代ではDホイールではなくGNホイ−ルが主流になりつつある
「乗ってくれ」 遊星は助手席のドアを開け龍亞が乗ったことを確認しアクセルを踏んだ。
「家まで連れっててやる。着くまでさらわれた話をしてくれ」 遊星が言い、龍亞は覚えてることを話した
「ゼーヴェンデルタ?骨男。聞いたこともないし見たこともないなー」遊星が言った。
「あと、なんだっけ。女の人が名前を言ったんだ。えーと」 龍亞が悩む姿見ているうち信号が青になったのを確認しアクセルを踏んだ
「そうだ、テンぺランス・ブレナンだ」 龍亞が大きい声で言った
「テンぺランス・ブレナンだと。ブレナン博士のことか?」 遊星がアクセルを踏みながら運転席と助手席の間にある雑誌を龍亞に渡した
「ここに載ってる」 遊星が言った
龍亞はページをパラパラめくりブレナン博士のページを見つけた
「ブレナン博士は有名な法人類学者だ。俺も会ったことがある。人を誘拐するなんて思えないけどなー」 遊星は説明した。
「おねがい、遊星…。龍可を助けに行きたいんだ。」龍亞が涙目で言った。
「助けてやりたいが今は大変な時期なんだ。世界企業のKCとマッシブダイナミック社と合同経営をしたYCがお互いをつぶそうとしているんだ。おかげで株価がとんでもないことになり色々な企業が倒産していってる。生き残るので精一杯なんだよ」遊星は悔しげに言った。
「んじゃー、ジャックやアキ姉ちゃんやクロウは?」 龍亞が聞いた
「アキとジャックは国会議員だから忙しいしクロウはどこにいるかわkらない。残念だが前みたいにみんなで集まることはなさそうだ」
「そんな…。ごめん忙しいのにこんな無理なお願いして…」 龍亞は悲しげに言った。 車が龍亞の家に着いた。
「バイバイ。遊星」 龍亞が手を振った
「龍亞、カーリーなら協力してくれるかもしれない。カーリーがいる新聞社にいってみるといい」 遊星はそう言いドアを閉め車を発車させた。車の後ろから赤い粒子がでてるのがわかった。

次回 (誘拐編) 第3話 冒険の始まり

Re: 龍亞の冒険 三部作 (遊戯王小説) ( No.6 )
日時: 2011/01/19 22:51
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

次回の更新は来週の火曜か水曜ぐらいにやりたいと思います

Re: 龍亞の冒険 三部作 (遊戯王小説) ( No.7 )
日時: 2011/01/26 00:35
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

次回 (誘拐編) 冒険の始まり

ある組織の本拠地
「なぜ、教えた!」 組織のボスはテンぺランスを叱っている。
「貴様は自分をゼーヴェンデルタということを教えたんだぞ。それによって我々の計画が駄目になる可能性があるんだ!」 ボスは響くような声で叱っている。
「ボス…まだ計画は始まったばっかりよ。なにも教えてしまっても私たちの所までたどり着けるわけがないわ。それに十分修正できるわよ」 テンぺランスは冷ややかに反抗した
「ちっ、もういい。連絡を待て」 ボスはテンぺランスに呆れはて部屋を出た。
「早めに修正しないとな。」 ボスは電話を使いある人物に連絡をした。

童実野新聞社前
龍亞はカーリーに会うために童実野新聞社前に着き中に入った
「カーリーさんって今日いますか?」龍亞が聞いた
「カーリーさんはいますよ。いまは21階の資料室にいます。よびましょうか?」 受付の人が優しく応えてくれた。
「お願いします」 龍亞はそう言うと受付はマイクを取り出しアナウンスでカーリーを呼んだ。
1分後くらいにカーリーがエレベーターから降りてきた。
「なにかようですか?」 カーリーが受付に聞いた
「お客様が来てるんです。あなたの御友人ですか?」 受付が目を向けたほうを向くとソファーに龍亞が座っていた。
「はい」 カーリーはそう言い龍亞の方に向かった
「どうしたの?」 カーリーが聞いたので事を詳しく説明した。
「そう…龍可ちゃんがさらわれたの」 龍亞の話を聞き残念そうに言った。
「カーリーさん、ゼーヴェンデルタってなんなの」 龍亞が単刀直入に聞いた瞬間カーリーの顔が険しくなった
「龍亞くん、すぐに私の家に向かって鍵は貸してあげるから」 カーリーは慌てた感じで龍亞に鍵を渡した
「私が帰るまで待ってて」 カーリーはそう言い去って行った
龍亞は渋々カーリーの家に向かった
4時間後
カーリーが帰ってきた。
「ごめん、おそくなっちゃって。すぐに教えるわ」 カーリーは物置に入り沢山の資料をだした
「ゼーヴェンデルタっていうのは700年前に巨大な権力をもった組織の7人幹部のことよ。ゼーヴェンデルタは直訳すると(7人の制裁人)よ。由来はわからないけどそういう意味だわ」 カーリーが説明した
「じゃあ、その組織の名前ってなんなの?」 龍亞が聞いた
「この情報は最近知ったけど組織の名前ウィルミナティ」 
「ウィルミナティ?」 龍亞が首をかしげた
「ウィルミナティは滅亡したって言われているけど今も健在だわ。龍可ちゃんを助けに行く気なら飛行機は乗らない方がいいわ」 カーリーが言った。
「どうして?」 龍亞が聞いた
「ウィルミナティは航空会社をほとんど支配してる噂があるの。だから危険だわ」 カーリーがそう言った瞬間窓が爆発した。
煙でほとんど見えないが何かが来る感覚がした。
「しゃべりすぎっス。そろそろ黙らないと殺すッスよ」 そいつはカーリーに吐き捨てるように言った。 入ってきたやつは簡単に言えば二足歩行をしている亀であり甲羅は青色だ
「あんた、なにものよ」 カーリーが聞いた
「仕方ないッスね。教えてやるっス。おれの名前はカメキ、よろしくっす」 カメキはそういい腰から刀を取り出しターゲットの龍亞に切りかかった。
「うわ」 龍亞は間一髪避けたが部屋が一気に滅茶苦茶になった
「なんですか?あいつ」 龍亞が慌てて聞いた
「あいつは軍事大国のキノコ合衆国の住人のノコノコよ。容姿は亀だけど知能は高いわ」 カーリーが早口で説明した。しかし、カメキがまた切りかかってきた。 龍亞に避けようとしたが左腕にかすりあまりの激痛で倒れ込んだ。
「早く、終わったスね。バイバイッス」 カメキが刀を振ろうとした瞬間、龍亞のシグナーの痣が派手に輝きだし強い衝撃波を放ちカメキを吹っ飛ばした。
「いてて」 カメキが起き上ると龍亞の手に剣が握られている。ゲームの勇者がもつような剣だ。
「よくわからないけど殺すッスー」 カメキが切りかかろうとしたが龍亞の剣にはじかれ派手に吹っ飛んだ。
「このやろー。俺の本気を見せてやるっス」 カメキは刀を龍亞に向けた。
「燃え移れ ファロ…」 カメキが何か言おうとしたら撤退命令が出た。
「ちっ」 カメキは舌打ちをしてどこかに消えた。
龍亞は剣をじっと見つめた。なぜ現れたのかどこから来たのかわからない。しかしこの剣を見てある決心をした。
「カーリーさん!俺、絶対龍可を助けます。飛行機は使えなくて不便だけど諦めない」 龍亞はカーリーに言った
カーリーはいきなりこんなこと言われて多少困惑したがかすかな笑みを浮かべた。この冒険は本当に龍亞が死ぬかもしれないカーリーは少しそう感じた。
次回 (誘拐編) 第4話 動き出す陰謀

Re: 龍亞の冒険 三部作 (遊戯王小説) ( No.8 )
日時: 2011/02/07 19:19
名前: ぐだぐだ (ID: dMVl9MIF)

次はテスト終わってからです
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