二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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極上!!めちゃモテ委員長
日時: 2011/01/19 15:05
名前: 航輝 (ID: MbtYH2rf)

第1話「航輝と未海の運命的出会い」
俺、池田航輝。今日から武蔵野森山学園3年生。3年6組に編入する事になったんだ。
鈴木先生「今日は皆に転校生を紹介します。入って。」
テクテクテク・・・。
航輝「池田航輝です。部活と勉強の両立を目指したいと思います。よろしくお願いします。」
鈴木先生「池田君はそうだなあ・・・。委員長の隣に座ってもらおうか。」
航輝「はい。」
未海「よろしくお願いします。私このクラスの委員長の・・・。」
航輝「北神未海さんですね?話で何度も聞いてますよ。何度もミラクルチェンジで依頼主の危機を救ったって。」
休み時間。
リカ「学校を案内してあげる。付いて来て。」
航輝「あ、ああ。」
リカ「ここが理科室。授業などでよく使われる。」
3階まで来た。
リカ「ここがあたし達のいる3学年棟。図書室などがあるんだ。本来は使用割り当て学年以外使えないけどあんたの為に特別に鍵を持ってきた。読みたい本があったら借りれるよ。」
2階。
リカ「ここが2学年棟。職員室もある。」
1階。
リカ「ここが1学年棟。美術室があって、部活や授業で使われるんだ。」
航輝「まだ名前聞いてませんでしたね。」
リカ「あたし坂下リカ。みんなリカっちって呼んでるから航輝君もそうよんでいいよ。」
キーンコーンカーンコーン。
リカ「あ、チャイムが鳴った。次家庭科だから早めに来いよ。」
航輝「待ってくださいよ。」
しかしこのチャイム、武蔵野森山学園を襲った新たな事件の始まりに過ぎなかったのである。

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Re: 極上!!めちゃモテ委員長 ( No.8 )
日時: 2011/03/18 15:49
名前: 航輝 (ID: 3qS8ReM7)

第9話「姫香の休日」
あの死闘から数ヶ月が経った。
航輝「星野!迎えに来たぞ!!」
姫香「何?」
航輝「坂下や春井も一緒だ。」
姫香「リカっち,香穂。」
航輝「早く朝飯食え!遅れちまうぞ!!」
姫香「行って来ます!」
姫香の母「行ってらっしゃい。」
リカ「まずどこ行こうか?」
香穂「そうねえ。バッティングセンターかな。星野さんは?」
姫香「あたし野球やった事ないからバッティングセンター以外ならどこでもいいわ。」
航輝「あ!遠野と友哉と伊藤と周防だ。みんな!!」
姫香「伊藤さん,周防さん。」
伊藤「ヒメリーナ,彼らは?」
姫香「あたしのクラスメイトで,坂下リカさん,春井香穂さん,池田航輝君。」
航輝「今何していた所ですか?」
伊藤「チャンピオンマスター防衛戦のテレビ中継を見ていた所なの。」
航輝「チャンピオンマスター防衛戦?何のですか?」
周防「デュエルのよ。エド・フェニックスと我らが武蔵野森山学園のアイドル・城ヶ崎ルイ様のね!」
航輝「今どっちがリードしてます?」
周防「それが,途中でメールが来て,ほとんど見逃しちゃったのよ。」
航輝「やっぱり。メールしてたら見逃すわけですね。」
未海「みなさん申し訳ありません。レストランの予約がほとんどで,並ばなければ入れないそうです。」
一同「えーーーーーーーーーーー!?」
潮「やっぱり。委員長俺達も別の店行こうぜ。」
姫香「あたし達は予定を変更しましょ。」
航輝「俺,携帯持ってるぜ!これがあれば,どこでもかけれる。」
リカ「助かる!」
航輝「はい,分かりました。」
香穂「で,どうだった?」
航輝「ホテルは一応空き部屋があるけど,人数制限があって,じゃんけんで負けた人は野宿でお願いしますだって。」
リカ「やっぱり・・・。」
遠野「くよくよしても始まりませんね。ここはじゃんけんで決めましょう。」
リカ「みんな覚悟はいいか!?いくぞ・・・。じゃんけんポン!!」
姫香「うそ!?」
そして,初めての休日は散々な終わり方となった。

Re: 極上!!めちゃモテ委員長 ( No.9 )
日時: 2011/04/23 10:14
名前: 航輝 (ID: tVhM8P8/)

第10話「悪夢を見た航輝」
衣舞「ようやく見つけたわ!裏切り者秋元才加!!」
航輝「何だよお前・・・!さーちゃんに何するんだよ!!」
姫香「航輝さん!授業中よ!!」
航輝「夢か・・・。だが、何でよりによって秋元才加が俺の夢の中に!?」
英語教師「では、この英語の日本語訳分かる人挙手!じゃあ、池田、答えてくれ!!」
航輝「えーと。キャンユーウォッチライアーゲームオンティーヴィー?ノーアイキャント。バットゲームネームノウ、ですか?」
英語教師「早く答えろ10秒以内にな。10、9、8、7・・・。」
キーンコーンカーンコーン
英語教師「時間切れなので次の英語の時間まで意味を考える事。じゃあ、日直号令。」
香穂「起立。礼。」
未海「最近航輝さん様子が変ですわ。その証拠に目にくまが出来てますし。何かあったんですか?」
航輝「実は・・・。」
未海「悪い夢を見るようになった!?」
航輝「はい。氷室衣舞が俺と秋元才加のデートの邪魔をしたり、何て言えばよいのか・・・。」
未海「もしかして、航輝さんが見てるのって、幻影ではないのですか?」
航輝「幻影?といいますと?」
青「君の見てる夢に氷室さんが出てきたのも、全部幻影、もしくは幻と言える。」
航輝「幻?」
ルイ「あんたの場合、前に誰もいないのに誰かいると思い込んだり、聞こえないはずの声が聞こえたりする事や。」
青「その証拠に君の夢の中に出てきた氷室さんは君じゃなくて秋元才加を襲おうとした。だから君の右腕に傷があるってわけ。」
ルイ「どや?納得したか?」
潮「そろそろ次の授業だ。みんな戻るぞ!」
潮の説得で迷いは晴れた。だが、俺には解決せねばならない問題がもうひとつある。早く解決したいとおもう。

Re: 極上!!めちゃモテ委員長 ( No.10 )
日時: 2011/07/15 15:36
名前: 航輝 (ID: tVhM8P8/)

第11話「燃えろ!校内野球大会」
未海「明日から校内野球大会です。皆さん、気合入れていきますわよ!」
一同「オー!」
航輝「え?校内野球大会?」
姫香「そうか・・・。航輝さん、校内大会のシステム知らないみたいね。あたしが説明するわ。クラス対抗のトーナメント戦で争われるの。ちなみに1回戦の相手は・・・。」
航輝「なんか知らんがかっとべそうな気がするぜ!委員長、練習しようぜ!!」
未海「はい。」
姫香「まだ話が終わってないんだけど・・・。まあ、いっか。」
そして、校内大会が始まった。
司会「さあ、開幕戦、3年6組対2年4組戦も最終回の9回をむかえました。現在7対5で3年6組がリード。しかし、北神、ノーアウト1塁2塁とサヨナラのピンチを招いています。バッターボックスには、寿司が立っています。北神、投げました!」
司(勝った!)
司会「3塁は、アウト。2塁も、アウト。そして1塁も、アウト!トリプルプレー、試合終了!!3年6組、最大のピンチを凌ぎ、2回戦進出!!!」
マウンドに倒れこむ未海。
青「委員長!」
潮「食中毒だな。」
航輝「チョコレートだ。毒がチョコに入ってるんだ。」
リカ「あたしも感じた。」
そして、未海を病院に連れて行く俺達。
鈴木先生「どうですか、先生。」
ドクター「教え子さんの言うとおり、食中毒のようですね。誰か、水分補給をしてくれる人はいませんか?」
・・・。
香穂「あたし、アクエリアス持って来たわ。」
ドクター「春井さん、お願いします。」
香穂「委員長、もう少しの我慢よ。」
未海「あれ、私は一体・・・?」
航輝「北神さん、動かないでください。」
未海「みなさん・・・。」
リカ「委員長、心配したぞ!」
未海「皆さん、何の事ですか?」
航輝「死に掛けたところを春井さんが助けてくれたんですよ。」
未海「春井さんが?ありがとうございます。」
航輝「ドクター、2回戦まで4日空いてますが・・・。」
ドクター「北神さんには応援に回ってもらう形で鈴木先生、どうですか?」
鈴木先生「わかりました。」
寿司率いる2年4組に、苦戦しつつも勝利した3年6組に、新たな敵・卒業生選抜チームが立ちはだかる。校内野球大会、果たして3年6組はこの強豪相手に、どんなバトルを見せるのか!?

Re: 極上!!めちゃモテ委員長 ( No.11 )
日時: 2015/06/12 01:46
名前: ざまぁ (ID: f.CofffP)

第12話 「美海の告白」

そして、皆が出ていったあと、
美海は顔を赤面させながら言った。
「航輝くぅ〜ん、好きな人っているのぉ?」
(うぉえ、キモ…)
「え?うん、いるけど」
(きゃん!絶対美海の事ですわぁ♪)
「じゃあ美海の好きな人知ってるぅ?」
(知りたくもねぇよバーカw)
「え、いるの?誰?」
「うふふぅ…ア・ナ・タですわぁ!」
(両思い確定ですわっ)
「…はっ!?キモいゴミ喋んなマジで!!」
「はぁ〜…美海も嬉しいですわぁ、
 貴方と両思いだったなんて…えっ?」
(う…嘘ですわよね?)
と、その時だった。
「もうそろそろ出てきていいか?」
という声が聞こえた!!
「だっ…誰ですの!?」
「え?忘れた?
 さすがおバカな委員長(仮)w
 あたしはリカ。
 航輝のカ・ノ・ジ・ョだよww」
「え…う、嘘ですわよねっ!
 航輝きゅん!?」
「いや、俺は前からリカと付き合ってた。
 で、転校してきた時、
 ミミとかいうブスが
 くっついてくるって相談したら
 リカが『優しくしといてあげてw
 後で裏切ればいいしww』って。
 これでわかったか?豚!」

Re: 極上!!めちゃモテ委員長 ( No.12 )
日時: 2015/06/12 02:11
名前: ざまぁ (ID: f.CofffP)

第13話 「いじめ(1)」

次の日、美海が学校に行くと…。
「おはようですわぁ(はぁと」
「キッモ」「おえぇ〜w」
とかいうこえが…!?
美海はとりあえずトイレに逃げた。
そこには、リカ、カホ、ルイの
三人がいた。
「あっ、おはよ、ブス。」
「今日もニキビだらけだね!」
「あれ、学校来たん?」
「…っ」
思わずミミはリカをビンタした。
「いたっ!…あんた、どうなってもいいのね…」
いきなり、リカの口調が変わった。
「カホ、ビデオを用意して」
「分かった!」
そしてリカはミミを押した。
「きゃっ」
ミミは和室の便器に座りこんでしまった。
「きゃは、汚なぁいw」
そしてルイが個室を閉め、ドアを押さえつけた。
「…!?開けなさぁい!!」
「さぁ、リカはよ水かけて」
バッシャアアァァァン
「冷たぁい!!」
そして、個室のドアを開けた。
「うぅ…」
「ふぅ…次は…服を脱がせて!カホ!」
「うん!!」
「いやああぁぁぁぁ」
そして、裸。
「さっ、モップでキレイに
 してあげましょう、ルイ。
 …あ、ビデオもよろしくね?」
「分かったで」
ごしごしごし…
「やめてぇ…」
「え?やめてほしいん?
 じゃあ自分で豚鼻にして、
 腰をふりながら
 『ブッヒィイィイィン』って
 ゆったら許したるわ」
もうここはやるしかない。
「ぶ…ブッヒイィイィイィイィン!!」
「あはは…こいつほんまにやりよったわw」
「面白いw…あ、カホが帰ってきた」
「はい、できたよ!」
そして3人はミミにその服を着せた。
それは、大きな穴を開けられたスカートと
ざっくりカットされて着る意味がなくなった
ジャケットだった。
「今日はこれをきて一日を過ごせ。」
「え、そんなぁ、無理ですうぅ」
「逆らったらさっきの
 裸でブッヒイィンっていってる
 画像皆に送るで?」
「やめてぇ!それだけは!
 何でもしますからぁ!」
「あ、そう。じゃあ今日は
 トイレ禁止ね?」
「・・・はい・・・」


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