二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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聖闘士星矢 ヴィーナス編
日時: 2014/06/12 17:24
名前: グリードアイランド (ID: DnCc87y.)

プロローグ

青く清んだ空。冬の野原に花が咲き乱れた。さっきまで草しか無かった
場所は花畑へと姿を変えた。突如、空からとても美しい女性が現れた。
美の神ヴィーナスである。「なんと美しい所。人間は地上を汚している。人間など価値も無い物にここは余りにも贅沢すぎる。人間に生きる場所など無意味なのに・・・。人類は進化しすぎた・・・。私の手で
人類を終わらせる。」ヴィーナスは地上の女神アテナを探す事にした。

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聖闘士星矢 ヴィーナス編 ( No.6 )
日時: 2014/06/12 17:22
名前: グリードアイランド (ID: DnCc87y.)

第4話

「くっ!!なんだこの力は!!」
「人間よ、アテナから離れよ」星矢の体は空高く放り投げられ地面に強く打ち付けられた。
「うわっ!!」星矢の叫びが公園に響き渡った。
「星矢さん!」
「さぁ、一緒に来るのだ」沙織はヴィーナスに腕を掴まれた。
「いや!!離して!星矢さん!!」
「ぐっ、沙織さん」
「さらばだ、人間」そう言うとヴィーナスと沙織はその場から、姿を消してしまった・・・。

聖闘士星矢 ヴィーナス編 ( No.7 )
日時: 2014/06/12 17:21
名前: グリードアイランド (ID: DnCc87y.)

第5話

「くっ!沙織さん・・・」星矢はそのまま気絶してしまった。
(う・・ん?ここは?)星矢が気がつくと、そこは何処かの部屋だった。
「あ!気が付いたんだね、星矢」その声は星矢の聞いた事のある声だった。
「あなたは?」星矢の目の前には緑色のきれいな髪をした少年がいた。
「え?星矢、僕の事忘れちゃったの?」確かに懐かしい気はするが星矢は、その少年の事を思い出せなかった。
「僕だよ、瞬だよ」
(瞬・・・?)確かに星矢の聞いた事のある名前だ。

Re: 聖闘士星矢 ヴィーナス編 ( No.8 )
日時: 2014/06/12 17:45
名前: グリードアイランド (ID: DnCc87y.)

第6話

「瞬・・・」星矢はどこでこの名前を聞いたのか思いだそうとしたが思いだそうとするととてつもない頭痛がした。
「う・・・!」星矢は頭を抑えた
「大丈夫!?星矢!」瞬は星矢の手を握った。
握られた瞬の手から優しく暖かい小宇宙が流れた。
「あぁ・・・」星矢の頭痛が治まった。
「忘れちゃったんなら無理に思いださなくてもいいよ?」瞬は少し寂しそうな笑顔で言った。
「すまない・・・」星矢は瞬に謝った。
「はっ!沙織さんは!?俺と一緒に居た女の人は!?」星矢は瞬に問い詰めた。
「・・・」瞬は下を向いて首を横に振った。

Re: 聖闘士星矢 ヴィーナス編 ( No.9 )
日時: 2014/06/12 18:01
名前: グリードアイランド (ID: DnCc87y.)

第7話

「僕が来た時にはもう、星矢しか居なかったよ」瞬は答えた。
「そんな・・・!沙織さん・・・俺は目の前にいたのに!沙織さんが助けを呼ぶ声を聞いたのに!」
星矢は叫んだ
「俺は何もできなかったのか・・・」星矢は力なく言った。
「星矢のせいじゃないよ!僕もあんな強大な小宇宙初めてだ・・・黄金聖闘士や海闘士、冥闘士以上だ

「?なんだ?その、ゴールドとかマリーナとかスペクターとか変な名前の物は」星矢が訪ねた。
「!?星矢・・・僕の事だけじゃなくて今までの事全て忘れてしまったの!?」瞬は叫んだ。
「今までのこと?」星矢は自分の胸がざわめきだすのを感じた。

Re: 聖闘士星矢 ヴィーナス編 ( No.10 )
日時: 2015/04/25 18:06
名前: SATORU (ID: D01j7sfc)

はじめましてです。なんかすごい展開ですね。更新がんばれ!
それと一つ、天界編序章の後ですか?


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