二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなど
- 日時: 2011/03/23 21:55
- 名前: 雪音 (ID: YFfwNhg/)
初めまして!綾音(あやね)と申します。
小説を書くのは初めてですが、頑張ります!
<注意!>
1.悪口や荒し、パクリは、やめてください。
2.アドバイス・感想などは、とっても嬉しいです!
3.これは、私が考えた「オリジナル小説」です。けっしてパクリではないので「パクリ」と言うのは、やめてください。
4.様々な アニメ・小説が混ざっていて、読みづらいと、思いますが途中で説明、整理をさせていきます。
こんな感じで進めていきますが、よろしくおねがいします!
お客様
・さくら様
・カエル様
・桜花火様
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- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.64 )
- 日時: 2011/03/20 23:17
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode22> 「トリップ」
雪「桜!?どこだ!」
雪成が必死に桜を探す。
雪「さく「きゃあ!」っ、いた!」
全員「「………ええ〜!?」」
なんと、桜が上から落下してくるではないか!
桜「うそでしょ!?なんで!」
結界術を使い、着地しようとした、その時。
<さっきの術、おもしろいな>
桜(誰……!?)
<トリップ術か……あいつを倒したから効果がなくなったらしいがな、悪いがあっちの世界へ行ってくれ>
桜「っ……はぁ!?」
そんなの御免、と言いかけたが、
桜「……嘘」
丁度桜が着地する地面に黒い穴が。
<Good lack☆(グッドラック)」←間違ってたらすみません
桜「違うでしょ〜!!」
謎の人物によって、穴に吸い込まれた。
雪「桜!桜!……ちっ、駄目か……」
円「なんだったんだ?桜はどうなったんだ?」
修「わけが分からない……」
夏「と、とりあえず、監督に報告してくるわ!」
桜「落ちてる!落ちてるから!」
<いやー、ドンマイ☆>
桜「ふざけんなぁ!戻せー!!」
<キャラ変わってるよ>
桜「知るか!早く戻して!」
<……悪いが無理だ。どうしても、お前にやって欲しいことがある>
急に真剣な声になる。
桜「………なに?」
<後で連絡するよ☆>
……やはり、おちゃらけている。
しかし突然、光が見えた。
桜(出口!?)
-異世界1-(ぼくらシリーズの世界です)
河川敷−
ひ「ねえ、なんか変な音がしない?」
久「たしかに……」
ひとみと久美子が何かに気づいた。
相「……上?」
上を見ると……
<<ヒュッ!>>
桜「っ!(人!?)」
菊「お、おい!人が落ちてくるぞ!!」
全員が驚愕といった表情で見る。
桜(着地……!?男の子……?)
自分の着地しようとした場所に男の子が。
桜(!受け止めようと!?)
どうやら、受け止めてくれるみたいだ。
桜「(なら!)結!」
結界を作り、一度速度を落とす。
そして……
<<ドサッ>>
相桜「「よっと/きゃ」」
なんとか無事に成功。
桜「ふぅ……助かりました。ありがとうございます(ニコッ」
相「!!い、いやこれくらい大丈夫……(すげー美少女……しかも軽っ!)」
全員が顔を赤く染める。
桜(あれ?)←天然ちゃん
全員((こんな美少女いるのか!?//))
……全員の考えが一致したとのこと。
ひ「それにしても、何故空から?」
桜「んー、(言っていいのかな、これ?)
………今から言うこと、信じますか?」
全員が頷くのを見て話す。
桜「私は……異世界から来ました。ちょっととある事故と言いますか……巻きこまれて、今現在に至るということです。簡潔に言えば、ですが」
全員反応もできなかった。まあ、普通はありえないだろう。
安「証拠はあんのかよ!」
桜「んー、(サッカーボール……)ありますよ」
安「じ、じゃあ見せてみろよ!」
桜「はい。あ、サッカーボール貸していただけます?」
相「ああ」
受け取ったボールを蹴り、リフティングを始める。
桜「じゃ、行きますよー。」
そしてボールを高く蹴り、
桜「氷桜舞!」
全員「「!!?」
桜(そりゃ、超次元サッカーだもの)
そして、凍った桜の花びらが舞い……
桜「結!」
結界で止めた。
桜「さて、これでも疑いますか?」
驚愕しっぱなしの全員に声をかける。
菊「い、今のは?」
桜「超次元サッカーです。私の世界でそういうのがあったんですよ。勿論、普通のもありましたけど」
苦笑しながら言う桜。
相「俺は信じる」
安「あんなの見たら、疑えるわけないだろ……悪かったな。疑って」
ひ久「「私たちも信じるよ!」」
桜「ありがとうございます」
信じてくれた。それだけで嬉しかった。
相「敬語、やめてくれないか。同じくらいの年っぽいし……」
ひ「何年生?」
桜「中学二年だけど……」
久「なんだー!一緒だよ!」
キャッキャッと騒ぐひとみと久美子。
桜「そっか……あ、学校どうしよう。って、その前に衣食住か……」
安「銀鈴荘はどうだ?」
菊「ナイスアイデア!」
と盛り上がっている中、
桜(みんな、何か忘れてるよねー)
相「あいつら、大事なこと忘れっぽくやがる……」
桜「クスッ、大変そうだね。って、君は忘れてなかったんだ」
相「ああ//(今の反則だろ……)俺は相原徹」
桜「音姫桜よ」
桜相「「よろしくね/よろしくな」」
笑い合う二人。
ひ「ねぇ、なんかいい雰囲気じゃない?」
相「……おい、みんな自己紹介忘れてるだろ」
全員「「あ」」
(新たな友達)
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.65 )
- 日時: 2011/03/21 00:26
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode23> 「……ごめんなさいっ」
全員の自己紹介も終わり、
ひ「銀鈴荘へ行こう!」
相「そこなら、大丈夫そうだしな」
よいのか、悪いのかこのタイミングで、
<<会いたかった、寂しかった……>>
西●カナの「君の声がききたくて」の着信がなる。
桜「……ごめん。ちょっと待って」
<<ピッ>>
桜「はい?」
?<あー、オレオレ>
桜「ああ、オレオレ詐欺ですか。他でやってくださ<ま、待てって!>……」
凄く嫌そうな顔をする桜。
桜「あなた、名前は?」
?<うーん、とりあえず「フィル」って呼んで>
桜「で?何の用?」
フ<冷たいなー。ま、可愛いからいいけど>
桜「………切りま<わかって!>……(怒」
フ「家だけど……そこに相原って奴いるだろ?そいつんちの隣」
桜「……はい?」
フ<それと転校の手続きしたし!金もあるし!OKっしょ!>
桜「何を勝手に……」
<<バキッ!>>←コンクリート砕いた音
全員「「……マジ?」」
全員の顔が真っ青になっていく。
フ<お、怒るなよ!……携帯の充電器もある。あっちとも、連絡取れるぞ>
桜「!!」
フ<ま、何かあったらまた連絡するから☆>
桜「……と、」
フ<ん?(!!さ、殺気が……!!)」>
桜「二度と連絡してくるなぁ!!」
<<ブチッ!>
桜「全く、勝手に決めて……人権返してもらいたいわね」
全員「「………(汗(怖っ!!)」
桜「あ、生活大丈夫になったから」
ひ「そうなの?」
安「じゃあ、とりあえず解散するか」
相「……家こっちか?」
桜「そうらしい……」
今は桜と相原だけ。
相「ふーん……どこなんだ?」
桜「隣」
相「……は?」
思わず聞き返した相原。
桜「どっかの誰かさんが用意してくれたらしい」
相「へ、へぇ……じゃあ、よろしくな」
桜「ええ、こちらこそ。学校も多分一緒だし」
相「そっか」
家到着-
桜「……たしかに」
相「表札あるな」
桜「うん。じゃあね」
相「またな」
家−
桜「綺麗な家……物も揃えてあるし」
私服、制服、生活用品、お金など全てあった。
桜「連絡、か……」
<<君と同じ未来を、ずっと一緒に見ていたい……>>
西●カナの「if」の着信音が鳴る。
桜(!!?どうしよう……)
悩んだ末-
<<ピッ>>
雪<………桜?>
桜「………うん」
雪<桜!今どこに……「雪成、」>
桜「やらなくちゃいけないことができたの……だから、」
言葉を一回切り、こう続けた。
桜「もう………連絡してこないで」
雪<!?何言ってるんだ!?>
桜「……ごめん。心配かけて。でも、こうするしか、みんなを守る方法はないのっ……!!」
雪<!!お前、泣いて……>
そう、桜は泣いていた。静かに……
桜「ホントはっ、連絡取り合いたかった。でも、こうでもしないとみんなが…!!」
あの時、何も出来なかった自分が悔しかったのだ。そして、自分が、みんなが狙われることが分かった。だから−
桜「……事態が落ち着いてきたら連絡するよ。またね雪成。みんなにも、よろしく伝えてね。あとさ……
約束、守れなかった、よね……ごめんなさいっ……!!」
<<ピッ>>
自分の部屋へ行き、ベッドに身を投げ出した。
桜「っ〜!!ごめん、ね、みんな。お兄ちゃん、奈緒、叔父さんっ……ごめんねっ、雪成……!!」
その日一日中、桜は泣いた。
雪「っ!くそっ……!」
今まで彼女が泣いたことなど訊いたこともなかったし、見たこともなかった。いつも笑顔だった彼女を泣かせたのは−
雪「……俺は、何も出来ないのかよ!?」
<約束、守れなかった、よね……ごめんなさいっ……!!>
雪「約束なんかより、お前がいてくれなかったら……!!っ、帰って来いよ…!!」
少年もまた、静かに泣いていた……
(大切な人達を守るため、拒絶の道を選んだ)
(ごめんね。本当はこんなこと、したくなかった……)
(会いたい、あの人に。あの人達に……)
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.66 )
- 日時: 2011/03/21 22:30
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode23> 「素顔」
あのまましばらく泣き、寝てしまった桜。
<<ドサッ>>
相「ん?何だ、今の音……」
桜の部屋と相原の部屋のベランダが近いため、物音が聴こえた。
相「隣……桜か?」
シャッとカーテンを開け、ベランダへ出てみる。
相「!桜……!?」
そこには、倒れている桜が。だが、実際はベッドから落ちただけなのだが。
相(何かあったか!?)
<<ストッ>>←着地した音
あまり距離がないため、楽に桜の部屋のベランダに行けた。
<<ガラッ!>>
幸い、鍵が開いていた。……無用心な。
桜を抱き起こす。
相「桜!……って、寝てるだけかよ」
なんだか気が抜けた相原。しかし、あることに気がついた。
相「!?泣いている……?」
先程まで泣いていたため、まだ涙が乾いていなかった。
桜「うっ……みん、な、ごめんなさっ……」
相(!?仲間のことか?)
桜「ゆき、なり、花音、約束守れなくっ、てごめん……」
桜は、仲間を拒絶したこと。雪成と親友との約束を守れなかったことを後悔していた。
相(ゆきなり?かのん?約束……?)
何も事情の知らない自分に、何ができるか分からない。でも−
相「守りたい、と思うのは何故……?」
ポツリと呟いた言葉は、夜の闇へと消えていった……
桜「ん………あ」
しばらくして桜が目を覚ました。
相「お、起きたか?//(聞かれてないよな……)」
桜「うん……って、ええ!?」
頭が真っ白になった。
桜「え?え?なんで相原君が……!?」
しかも、この状況。聞きたいことは、沢山ある。
相「もう大丈夫か?」
桜「う、うん……//顔が近くにあったからビックリした……」
顔がほんのり赤くなる桜。
桜「でさ……私、なんか変なこと言ってなかった?」
恐る恐る訊いてみた。
相「……約束がどうのこうのって……」
やはり、訊いていた。
相「今は何も訊かない。……桜が話したくなったら、でいい」
知り合ってから一日もたっていないが、あんなに強い少女が泣くなんて、信じられなかった。でも、
相「やっぱ、女の子だもんな……」
桜「?突然どうしたの?」
しまった。うっかり声に出してしまった。
しかし、もう遅い。
桜「まさか……」
相「……悪い。見た」
桜「泣いてるとこを?」
相「ああ」
桜がピタッと固まる。
彼女が泣いたところを見せたことがあるのは、
桜(家族と頭領と美樹姉だけなのに……!!)
雪成にですら、さっき聞かれたのに−
十年以上の付き合いの彼の前で、いや、人前で泣かない理由はただ一つ。
桜(心配をかけたくなかった……)
雪成は、特にいつも自分を心配してくれる。だからこそ、心配なんてかけたくなかった。家族にも、友達にも……
いつも、だから、泣かないようにしていたのに……
<<ポタッ>>
相「ど、どうした?大丈夫か!?」
相原が動揺する。……桜が泣いたから。
桜「っ〜!なんでまた……!!泣かないって、決めたのに……!」
でも、涙はどんどん溢れていく。
(自分が思った以上に、心が傷ついていた)
(涙が止まらない−)
(彼の優しいが嬉しかったからなのか)
(それとも、仲間に会いたいからなのか-)
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.67 )
- 日時: 2011/03/22 10:26
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode24> 「優しいと渦巻く思い」
涙が止まらない。次から次へと、思いが溢れ、ごちゃごちゃになってしまった。
桜「……っ!」
<<トサッ>>
相「!?お、おい……//」
桜は何も言わず、相原の胸に顔をうずめた。
桜「ごめん……少しだけ、こうさせて」
もうわけが分からず、何も考えられなかった。でも、こうすると何故だか−
桜(落ち着けるのは、何でだろう?)
少しずつ落ち着いてきた。
<<ギュッ>>
桜「ふぇ?」
相「(ふぇって!?)……なにがあったかは知らないが、相談なら乗るぞ。俺らでもいいし、ひとみとかなんて、相談事好きだぞ//」
相原が桜を背中に手を回して、少し力を強めながら言う。それは要するに、抱きしめられているということで−
桜(あ//前にもこんな事あったっけ……)
あの人に、してもらったことがある。
安心してきたのか、あることを思い出す。
桜「修也にゆき、な…りを」
修也に、雪成達や家族のことをお願いしたい。そう思ったが、直後に
<<スルッ>>
気を失い、力が抜ける桜。慌てて抱きしめる力を強め、支える相原。
相「って俺は何をしてるんだ……!?//」
突然、今日出会った女の子にこんなことをするなんて。自分でも分からない−
相(……「ゆきなり」と「しゅうや」、「かのん」って、誰だ?)
彼女の恋人なのか、親友なのか……どちらにしろ大切な人達なのだろう。
<<ズキッ>>
相「何なんだよっ……」
この気持ちに気がつくのは、もう少し後。その前に、
相「明日、どういう顔で会えばいいんだ……!」
悩みが増えただけ、と本人は思っている(笑)
桜「あ……」
目を覚ました。どうやら、
桜(ベッドまで運んでくれたんだ……//)
男の子に泣きつくなんて……と恥ずかしい思いをしていると、着信が鳴った。
<<ピッ>>
フ<……いいのか?あんなに拒絶して>
桜「誰のせいかしら」
フ<い、1カ月くらい……かも?>
桜「そう……」
フ<分かっていたんだな、盗聴器のこと>
桜「当たり前でしょ」
雪成から着信が来た時に分かったことだ。だから、恐らく……
桜「私と関わった人全員に……?」
フ<付いてるだろうな>
桜「……ねえ、一つだけなんとかならない?」
フ<彼氏にか?>
桜「誰のこ<雪成とかいう奴だよ>……違う」
桜「雪成には……しばらく合わせる顔なんてないよ。……傷つけたんだよ?私」
フ<お前の場合は、拒絶が必要だった>
桜「……修也に、豪炎寺修也と盗聴されずに連絡を取りたいの。彼なら、雪成達もお兄ちゃん達のことも任せられる」
フ<もう一人の幼なじみと、ってか>
分かった、といいあることを質問する。
フ<お前、誰が好きなの?恋愛感情で>
桜「……分からないの。ただ、気になる人は……」
フ<フーン、相原って奴か雪成か豪炎寺だな>
桜「なっ!」
フ<図星かよ……まっ、自分で答え探しな。応援してるよ☆>
桜(違うし!ってか、勝手に予想された!
それにしても私は誰を……好きなんだろう?)
そんな思いにとらわれた。
(渦巻く思い)
(私の好きな人は、誰?)
※恋人同士のようなシーン有りかも、です。(抱きしめるとかは、多い可能性大!)
こんなんでよければ、見てください。
恋愛シーンしょっちゅうってわけでもないんで。(多分)←おい
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.68 )
- 日時: 2011/03/22 10:58
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
すみません。建て直ししたので、「桜の国の歌姫」をどうぞ。
勝手すぎて、すみません。こちらは、更新はすっごく遅くなるとは、おもいますが、頑張りたいとおもっております。
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