二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時—
日時: 2011/03/13 19:37
名前: リューリ.ショート.花夢. あゆ (ID: sEySjxoq)
参照: 君がいてくれてよかった。*最後の言葉よ*

これは4人の協力によって生まれた合作ものです。
リーダーがリューリ((いつなったw
福リーダーがショート 蛍 あゆです。

書く順番は リューリ 蛍 ショート あゆ。

できればコメ&アドをいただけると嬉しいでs←

堅苦しい挨拶はこのくらいにして!
小説いってみよ〜^^

キャラ絵

雲母 >>5 ショート作
詠琉 >>60 ショート作
数多 >>103 ショート作






イメソン





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Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時— ( No.108 )
日時: 2011/03/15 20:28
名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: XjNXB6W7)
参照: http://ameblo.jp/short-inamori/

第13話[ *—決意—* ]


「え、るちゃ……ん」


消え入るような声で、私は呟いた。

大好きな人の名前を。
もうここにはいない人の名前を。


「貴方がいなきゃ、私は何もできない……!」


私は、思った。
何故こんなにも自分は弱いのか。
どうして一人じゃ何もできないのか。

そして、ふと、詠琉ちゃんの顔が浮かんだ。

こんなとき、詠琉ちゃんだったら、何て言うかな。


「……私は、バカだ」


何で詠琉ちゃんがいなくなったのか、分かってなかった。

詠琉ちゃんがいることで、私は安心してた。
ずっとずっと、弱いままだった。

詠琉ちゃんは、私を強くするために、いなくなったんだ。


「……ゴメンね、詠琉ちゃん」


呟いた言葉は、風にのってどこかへ消えていった。

詠琉ちゃん、私強くなるから……絶対に。
いつか、絶対に強くなって、もう一度貴方に会いたい。
そして、言いたいよ。

『ありがとう』って。


「私……絶対に、強くなって、もう一度詠琉ちゃんに会う……!」


知らなかった。
私のせいで、詠琉ちゃんが大変なことになっていたなんて。

今の私は、知らないままに、勝手な約束をつけた。
また会いたいだなんて。


丁度その頃、『アゲハ村』では……


「あの、貴方はどちら様でしょうか?」


クリーム色の毛に、小さな目の犬。
ソイツがあたしに尋ねた。


「お名前は?」

「あたしは……詠琉」

「詠琉さんですか、私はバニラです」


バニラと名乗った犬は、またあたしに問う。


「あの、詠琉さんはどこから来たんですか?」

「……分からない、何も……思い、出せないんだよ……」


あたしが詠琉という名前ってこと以外。

何も分からない。

どこから来たのかさえも……


13話☆終

ところで、僕がいうのもあれなんだけど、二重人格とかの人って、
人格が違うときの記憶ないらしいね。
テレビで見た((

っていうか、いつものことながら変だね、うん。
何かごめn(

Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時— ( No.109 )
日時: 2011/03/15 21:49
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
参照: 会いたい でも 会えない

ショート

プロローグのとき

『詠琉になっているときの記憶はすべてない。』

って書いたよね!ね!?←黙

Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時— ( No.110 )
日時: 2011/03/15 22:03
名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: XjNXB6W7)
参照: http://ameblo.jp/short-inamori/

>リューリ


そうだけどさ、あれじゃn((何

雲母になってるとき、詠琉と会話したり……するじゃn((煩い
うn((何

Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時— ( No.111 )
日時: 2011/03/15 22:15
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
参照: 会いたい でも 会えない

も〜しかたないwwwwww

Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★  —己を試す時— ( No.112 )
日時: 2011/03/19 10:40
名前: 麗 ◆AUKKRecP3g (ID: QAfyeruT)

ぉわ!もう私かっ!じゃ書く。


第14話 アゲハ村



「さてッ!」


私は、外に出た。
詠琉ちゃんのためにも・・・強くならなくちゃいけない。

前は、詠琉ちゃんがいなければ何も出来なかった。
だけど、私はそれを変える。

私は変わるんだ———。


まず・・・、住人に恥ずかしからず、
話かけてみよう。


「あっ、あの・・・」


私は小さな声で、ビアンカさんをよぼうとした。
やっぱり・・・恥ずかしいよ。


だけど、そのままでいちゃだめ。
私は変わるんだ!


「ビアンカさん!」


「あら?雲母・・・ちゃんじゃない。」


い、言えた・・・。ビアンカさんも、びっくりしてる。


なんだ・・・。いえたじゃん・・・。
前からこんなだったら・・・。
詠琉ちゃんと別れなかったのに———。


———いいや、違う。
前から強かったら、私と詠琉ちゃんは出会ってない。


どうなの?これ。
不思議だね———。


「あの、何か話しません?」


一生懸命笑顔を作って、聞いた。
すると、ビアンカさんは、


「あら、いいわよ^^珍しいわね。」


・・・と、親しげに言ってくれた。


こんな仲良くしてもらって、
私は幸せかもしれない。


・・・この調子で、がんばらないと・・・。


「ねぇ、雲母ちゃん、アゲハ村って、知ってる?」


「あ、アゲハ村ですか?・・・分かりません・・・すみません」


「やや、別にいいのよ;」


あ。私ったら・・・すぐ落ち込んじゃう・・・。
これも・・・直さなきゃ。


「今有名でねぇ。記憶喪失の少女の住む村なの」


「ほ〜」


記憶・・・喪失。
どこかで聞いたこと、あるな・・・。


大体のことを・・・忘れてしまう。
私もそんなだったら・・・嫌。


だけど・・・私は知らなかったんだ。


私の身近な人が、なっていると———。


「そのオーナーなんだけど・・・、詠琉って言うんだ。」


「———え?」


今・・・詠琉って言った?


詠琉ちゃん??


「それは、ホントですか!?」


「ええ。」


詠琉ちゃんが・・・いる。


「失礼します!」


「え、ええ。?」


ダッダッ・・・


「アゲハ村開いてる!?」


「はい・・・?」


私は・・・アゲハ村へ向かった・・・。

______________________________

・・・。死んでる((


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