二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ —己を試す時—
- 日時: 2011/03/13 19:37
- 名前: リューリ.ショート.花夢. あゆ (ID: sEySjxoq)
- 参照: 君がいてくれてよかった。*最後の言葉よ*
これは4人の協力によって生まれた合作ものです。
リーダーがリューリ((いつなったw
福リーダーがショート 蛍 あゆです。
書く順番は リューリ 蛍 ショート あゆ。
できればコメ&アドをいただけると嬉しいでs←
堅苦しい挨拶はこのくらいにして!
小説いってみよ〜^^
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- Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ --己を試す時-- ( No.88 )
- 日時: 2011/03/06 21:02
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: yMcAY8PJ)
- 参照: http://ameblo.jp/short-inamori/
もう僕の番か!
了解っ!!←
- Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ --己を試す時-- ( No.89 )
- 日時: 2011/03/11 17:00
- 名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: eXW3SRJt)
- 参照: http://ameblo.jp/short-inamori/
9話[ *—心のどこかで—* ]
詠琉ちゃんと、心が通じ合った気がする。
それだけで、嬉しいよ。
まぁ、心が通じ合うなんていったって、
詠琉ちゃんは私なのだけれど。
「でも、」
何かがひっかかっているんだ。
私が必要ならば、詠琉ちゃんはどうなってしまうの?
そして、本当に私は必要なのかな?
疑問が次々と浮かんでくる。
「わ、たしは……どうすればいいの?」
誰か、教えてよ。
私の存在価値を。
私を必要としている人を。
やっぱり、私はいらない子なの?
だから……、
「いや、だよ……!」
私はどうして生まれてきたの?
何のために存在してるの?
私は……必要なの?
「……誰でもいいから、答えてよ……!」
今さっきまで光に包まれていた私の心。
でも、すぐに陰で埋もれる。
「詠琉ちゃん、どうすれば、いい?」
返ってこない返事。
「やだ、よ。消えたく、ない」
でも、必要じゃないのならば、いる意味なんて、ないよ。
「お、にいちゃ……」
言いかけて、とまった。
家族なんて、そう思った。
嫌い、大嫌い。
私を捨てたやつに縋ってどうするの?
「皆、大嫌い……!」
裏切った友達が嫌い。
私を追い出した家族が嫌い。
そして、誰よりも。
自分が、嫌い……!
9話√終
書くの遅くてゴメン;
雲母には双子の姉がいるんだよね?
実は兄もいたのさ☆←ウザ
兄のことは僕が(後で←ォィ)決めるy((
あゆ、続きヨロスクb←
- Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ --己を試す時-- ( No.90 )
- 日時: 2011/03/11 17:15
- 名前: おんぷ (ID: 5p/ciDZ4)
やあ。もしかして、君達は、リア友かい?(−▽−)
リア友がいると、雑談が増えちゃうよねー・・大変大変。
あ、ちなみに私は、あきけけです。
地震酷かったね。こっちは、震度5強。
- Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ --己を試す時-- ( No.91 )
- 日時: 2011/03/11 20:39
- 名前: ララ (ID: N.hBywMC)
ふんばばふんばばー
- Re: どうぶつの森☆ラビリンス村だより★ --己を試す時-- ( No.92 )
- 日時: 2011/03/11 20:57
- 名前: 麗 ◆AUKKRecP3g (ID: sMimk0l/)
- 参照: 元モモ♪だよ!
第10話 私がもっと強くなれたら
「皆・・・、大嫌い・・・!」
「じゃあ・・・あたしも嫌いってことだな。」
「ッ!」
心の中で詠琉ちゃんがつぶやく。
違うよ・・・詠琉ちゃんのことじゃない!
だから・・・お願い、信じてよ・・・
ビー・・・
詠琉ちゃんが、出てくる。
「そんなわけじゃ・・・!」
「うるせぇ!」
パァン!!
「ッ・・・」
詠琉ちゃんは、必死に言う
私の手を振り払った。
違うのに・・・。
「何?あたしに猫かぶってんの?」
「違うよ!」
猫かぶってなんか・・・いない。
ホントに・・・詠琉ちゃんは必要なんだよ!
「分かる。あたしは・・・もう1つのお前だ。だから、
お前のことは分かるんだ。」
「・・・」
「あたしだって・・・嫌いなんだろ?じゃあなんだよ!
さっきの言葉は!」
私は、さっき言った言葉が気持ちの中をよぎった。
『ホントは好きだよ———。』
違う。その言葉は間違い。
好きの前に、大がつくよ・・・。
詠琉ちゃんが言ってるのは違う。
私と正反対の———。
「あれは、ホントの言葉・・・!」
「そんなこと・・・今だったら嘘もありえるんだよ!」
違うってば・・・。
詠琉ちゃんと一緒にいたい・・・。
だけど・・・きっと分かってくれない。
きっと・・・。
「いいか?雲母!!」
「な、何?」
バシィィイィィッ!
詠琉ちゃんは思いっきり私を
平手打ちをした。
「いたっ・・・」
「そんなの、痛くもなんにもねぇよ!!」
詠琉ちゃんの冷たい言葉が、
私の胸を痛ませる。
「お前が・・・もっと強くなれば・・・そんなの
痛くもない。お前は・・・ただ弱いだけなんだ!」
「詠琉・・・ちゃん・・・」
私は・・・弱いけれど・・・。
詠琉ちゃんには・・・言われたくなかったのに・・・。
私を応援してくれると思ったのに・・・!
「おい、雲母。」
「まだ・・・あるの・・・?」
あたしは・・・今言った言葉にそんした。
「一生あたしの前に現れるな!いいか?」
「そんな・・・」
そういうと、詠琉ちゃんは消えてしまった。
「うっ・・・」
私が・・・憎い。
やっぱり・・・一番嫌いなのは・・・自分だ。
詠琉ちゃんの言うととおり、もっと強くなれたらいいのにな・・・。
「ッ・・・」
わたしは、手と頬を触った。
でも・・・こんなものより、
心の傷がもっと痛いよ・・・。
私が強くなれたら・・・・
きっと・・・こんなことにならなかったのだろう。
詠琉ちゃんも・・・
第10話 終わり
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