二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂
- 日時: 2011/03/24 00:32
- 名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)
[>ご挨拶、
ちっすノw(´Д`)
紫陽花と申しますおv
駄文で駄文で駄文ですが
それでも、ばっちこぉーい!
って御方はごゆるりと、*
╋━━━━━━━━━━━━━╋
[>ご注意、
壱、主の書く分は駄文です(
弐、原作キャラ×オリジナルキャラになります。
許せない方は御戻りを...v
参、キャラ崩壊どんとこい。
╋━━━━━━━━━━━━━╋
[>お客様、
*/、花魅華さま
*/、MiNiさま
*/、葵さま
*/、海苔さま
*/、くろねこさま
*/、圭さま
╋━━━━━━━━━━━━━╋
- Re: ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂 ( No.21 )
- 日時: 2011/03/02 23:37
- 名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)
▲04*/後悔?挑戦?
森の中を走り抜ける。
蝶は私を弄ぶかのように、羽を広げ空中を舞っていた。
手を伸ばし、あとちょっとで届くというところで
蝶は、ふっと上へ昇る。
「っ…まって…」
あとちょっと…
あとちょっとなのに……
やっぱり、届きそうで届かない——…
“望まなければ”
“追い掛けなければ”
朝の記憶が蘇る。
確かに、何もしなければ
何の感情も持たなくて済む。
だけど、それでいいの?
結果もわからないまま諦めていいの?
夢と一緒でいいの?
それで私は……
後悔しないの?
『 やってみなきゃ、わかんねぇだろっ!! 』
「っ…」
頭の中で響いた声に朝の事を思い出した。
この言葉は、春がいってた台詞—。
春の口癖でもあるこの言葉に私は何度も助けられた。
そうだ、…そうだね。
あの時も春は……春だけは諦めなかったね。
「 …っ! 待てえぇええぇええ!!! 」
私よりも遥か高く飛ぶ蝶に向かって
大きく、大きく両手を伸ばし、そして地面をおもいっきり蹴りあげた。
- Re: ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂 ( No.22 )
- 日時: 2011/03/03 15:53
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
あーちゃん来たよ^^
凄いね!文才頂戴おw
りんちゃんかあいい!
続き楽しみだよ!更新頑張れ!!!
- Re: ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂 ( No.23 )
- 日時: 2011/03/04 23:16
- 名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)
[みにちゃん.*>
来てくれたかw
文才なんて、俺にはひとかけらもないよw(
りんは名前悩んだー*
頑張るよ!!v
- Re: ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂 ( No.24 )
- 日時: 2011/03/04 23:05
- 名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)
◆.*/出会い
出会いは偶然に、
別れは必然に...。
出会えて良かった。
…なんてよく言うけれど
時々、本当に出会えてよかったのかなって思う事がある。
出会いに別れはつきもので
いつ、その別れがくるのかなんて誰もわからないから。
ねぇ、
━…‥出会えてよかった?
- Re: ▼ 銀 ╋ ひら、ひらり.* ╋ 魂 ( No.25 )
- 日時: 2011/03/06 22:45
- 名前: 紫陽花 (ID: 0T24nVPU)
◆/01.* 嘘。本当。
私の名前は、桐谷りん。
18歳の高校生。
大好物は焼きプリンで
大っ嫌いなものはピーマン。
…おい、誰だ今餓鬼っつたの。
ミンチにすんぞ。
…まあ、そこまでは良い
ちゃんと覚えてるよ、うん。
「あの、もう一度お尋ねしたいのですが…
此処はどこですか?」
「江戸、……ってか何回言わせりゃあ気が済むんでィ」
姿勢を正して首を傾げるとさっきと同じ答えが返ってきた。
うん、やっぱり江戸だってさ。
江戸?
江戸って、なに……昔のあれ?
……あーダメだ、信じられん。
「あの、もう一度お尋ねしたいのですが
……此処はど———」
「いい加減にしやがれ、そっちの質問には十分答えたろ」
信じがたい真実にもう一度質問しようとしたら
とうとう右側に正座していた黒髪の怖そうなチンピラ風あんちゃんにキッと睨まれた。
その鋭い目付きに私は一瞬うっと怯む。
「お前はなんで屯所の前なんかに倒れてた?」
なんでって、そりゃアンタ……
「黒い蝶追いかけて捕まえたと思ったら此処に居ました」
「ふざけてんのか」
「いやいやいや! この期に及んでこんな馬鹿らしい嘘つきます!?」
「…見るからに馬鹿っぽいだろお前」
「誰がうましかですか!!」
「ばかだな、お前本物の馬鹿だな!!」
「トシィ! 女の子苛めちゃだめでしょ!!」
黒髪あんちゃんと言い張っていると
すかさず真ん中に座っていた……
ん?…あれは……、
……ゴリラだな、うん
ゴリラがバッと割って入る。
そのおかげで私と黒髪あんちゃんの言い合いは終わった。
(なんか舌打ちされたし!!)
「俺はこいつが嘘ついてるとしか思えねェ…
攘夷派の回し者かもしんねーしよ、」
「………まあ、可能性は0とは言い切れんが……」
「………おい、馬鹿」
「………」
馬鹿と言われ、私は左側に座っている茶髪さんの方を見る。
「いや、お前だよ!お前!!」
「え? わたし?」
いやー、びっくり
まさかの私か!
「逮捕されんのと、本当の事言うの、どっちが良いか選べ」
「は!?」
やばくね!!
よくわからんけどこの雰囲気やばくね!!!
マジだよ!
あんちゃんの目マジだよ!!
「ちょ、まだそうと決まった訳じゃ…」
ゴリさんがまた割って入ってくれるが
あんちゃんはそれを聞こうともしない。
「早く答えろ」
「え!? ちょ!! まっ!?」
どーしよ!!
やばい!ってか、嘘じゃねーし!!!
「——土方さん、待ってくだせィ」
「ああ?総悟お前こいつの肩持つつもりか?」
おぉ!!まじでか!!
サンキュー!!茶髪く——
「いや、そんな気サラサラないですけど」
いや、ないんかーい!!!なんだよ、期待した私が馬鹿みたいじゃんか!!
「—…ただ、この馬鹿が言ってる事、俺は嘘じゃないような気がして」
「……」
予想もしていなかった言葉と共に
茶髪さんの紅く丸い瞳が私をじっととらえる。
「どこにんな根拠があんだよ」
「え?…だって、ほら」
この後、私は茶髪さんの行動に信じられないほど目を見開く事になる。
まさか、右肩の服の裾をぐいっと引っ張られ
肩だし状態になるとは思わずに。
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