二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- GOD EATER 【月への招待状】
- 日時: 2011/03/06 23:19
- 名前: 風そら (ID: JKd5C11v)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=drb1papU7lE
初めまして、風そらです^^
本作は一応、「ゴッドイーターバースト」の続編となっております。
読むにあたって以下のことをご了承ください!!
・駄文
・改行多
・亀更新
キャラクターは主に原作から引き継いでいます
※ただし、雨宮リンドウはストーリー上、極端に出現回数が少ないです!
よろしくおねがいします m_ _m
〜イメージソング〜
No way back -Out of my way-
〜目次〜
プロローグ >>1
登場人物 >>2
第一章 >>3
- Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.15 )
- 日時: 2011/03/06 17:24
- 名前: 風そら (ID: bgttHl.T)
「無理だあああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
これでもか、というほどのぶっとい前足が、目の前、いや、
目の上にあった。
「くそったれ!!」
ステップでぎりぎりペチャンコは免れる
武器は・・・
一応神属性ついてるけど相手も結構イカれてる
切れるのは足ぐらいしかないが、それでもダメージはそこそこ受ける
きついのは・・・・・・
「ヤベっ!」
足全体が青白く発光する
『ガキン!!!!』
・・・・ガード、成功・・・
大体ウルヴォロスと単独交戦したことがあるのは特務の時だけ・・
勝てるわけ・・・・・は少々あるけどっ!
「この!!」
ジャンプして、気色悪い複眼に剣を一刺しする
『ウオォォ』
結構効いたのか、前足を上げてうろたえた
もう少しだな・・・
前足のひっかきをかわして、前足に剣を叩き込む
よし、これぐらいで・・・・
近距離から離脱して、神機を銃形態に変形させる
こいつには、
貫通弾連射!!!!!
無意識のまま引き金を引いていた
空撃ちしているのに気付いた時には、平原の覇者はぐったりと横たわっていた
- Re: GOD EATER 【月光のソナタ】 ( No.16 )
- 日時: 2011/03/06 17:37
- 名前: 風そら (ID: bgttHl.T)
はぁ、はぁ、、、
た、倒してやったぞw
き、帰投準備・・・
俺は剣を、老人の杖(←なんていうんだっけ?)のように使って
ずるずると歩いて行った
「こちら第一部隊の柊です。任務完了、ウルヴォロスの討伐に成功しました」
息も整った俺は、耳につけた小型無線機を起動させた
『了解、コア摘出後、速やかに帰投してください』
機械の向こうから聞こえるのは美人オペレー((ry
「了解」
俺はでっかい水晶玉を抱えながら、極東支部へと戻っていった
- Re: GOD EATER 【月への招待状】 ( No.17 )
- 日時: 2011/03/08 00:51
- 名前: 風そら (ID: mTmEWkdx)
「あれ?」
んだありゃ?
白い・・・・・ヴァジュラ?
こそっと近づきながら様子をうかがう
これ・・・ヴァジュラ・・・だよな??
でも、、、、
体全体が銀白色に光ってる
なんだろう・・・
これ、強いのか??
ちょっと突っついてみよう・・
水晶玉を置いて、音が出ないように神器を構える
心臓の音がドクドク聞こえる
もうヴァジュラとの距離は2〜3メートルほどだ
気付かないのも変だが・・・
もしかして俺、潜入捜査に向いてるかも?
が・・・・・
『グルアァ!!!』
白い顔がこちらを向いた
本来なら危険な状態だけど・・・
かっけぇ・・・
シリコンのようなマントはただ美しく、華麗だった
って、そんなこと言ってる場合じゃねぇっ!!
反射的に相手との距離をとる
が、
「あれ・」
逃げた・・?
白銀の王子様はくるりと後ろを向くとタッタ、と還ってしまった
えーー・・・・
- Re: GOD EATER 【月への招待状】 ( No.18 )
- 日時: 2011/03/08 04:23
- 名前: 風そら (ID: mTmEWkdx)
「「「白いヴァジュラ???」」」
アリサ・サクヤ・コウタ、略して『アサコ』が目を丸くした
どうよ?アサコっていいネーミングセンスだろwww
って自慢している場合じゃない
俺たち第一部隊は、サカキ博士の研究室にいた
もちろん白ヴァジュラ報告
「あぁ、旧市街地のビルのわきで」
「旧市街のビルって言ったら100はあるぞ?」
あ、それもそうだ
「それで?そのヴァジュラはこちらに気付いたら逃げ去ったと・・・」
サカキ博士が窓の外を眺めながら言った
「はい、一度だけ吠えてそのまま・・・」
「何で追わなかったん「黙って!!」
コウタの頭にアリサの拳が落ちた
まぁまぁ・・・
そこまでしなくても・・・←
「獣道に入っちゃたからなぁ・・・そこから先の追跡は無理だった
ウルヴォロスのコアも運んでたし・・・」
「それもそうね、、、 取り敢えず、また見つけたらもう一度話しましょう」
サクヤが終止符を打った
正直こっちだって疲れてるしねー(w
「そうだね、君たちも、もう戻ってくれたまえ」
俺たちはサカキ博士の部屋を後にした
あれ・・・?
誰か発言してないような・・・?
- Re: GOD EATER 【月への招待状】 ( No.19 )
- 日時: 2011/03/09 04:33
- 名前: 風そら (ID: .pTubGvP)
「支部長」
ツバキが部屋から出てきたサカキを呼んだ。
「支部長に何か用かね?」
サカキ博士の時と支部長の時では、ツバキの口調がずいぶん変わるのを、サカキは知っている
「至急ヨーロッパに飛んでください
フェンリル臨時総合会議があります。」
「ほぉ」
臨時会議・・・それも総合とは珍しい
全世界一つずつから一人だけのために、わざわざ旅客機を一つ使うことはかなり財布に痛い
旅客機は全部で32機必要になる
「貴方には、極東支部支部長としても、アラガミ研究者、サカキ博士としても出席していただきます」
研究者が・・・?
「私のほかに研究者は?」
つい興味本位で気になる
「いません」
「はは、つまり私にしかできないことをお願いされそうだね」
「・・・」
・・・
「では、準備しようか」
サカキは自分の部屋へとまた戻っていった
「・・・その通りだ」
誰もいなくなった廊下で、ツバキは一人、つぶやいた
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