二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼*私と6人のモノガタリ。
- 日時: 2011/03/14 19:43
- 名前: ぴこた. ◆.23vjCNbcg (ID: xr1in99g)
はじめましてー(^p^)ぴこたでs(`ω´)
二次小説初めてなんですけど
薄桜鬼好きすぎて作ってしまった。
*登場人物
オリキャラ。
*佐倉陽菜20才。
備考→面倒くさがり屋な大学生。
天然なところもある。
*土方歳三
*沖田総司
*斎藤一
*風間千景
*藤堂平助
*原田左之助
-
基本コメディ・・・かも?←
- Re: 薄桜鬼*私と6人のモノガタリ。 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/14 19:48
- 名前: ぴこた. ◆.23vjCNbcg (ID: xr1in99g)
** プロローグ
数年前の私は、「薄桜鬼」なんて興味が無かった。
・・・ていうかまず、アニメとか漫画自体
大好きってわけじゃなかったんだよね。
でも・・・今は、
“貴方達”と出会えて、本当に良かったと思ってる。
- Re: 薄桜鬼*私と6人のモノガタリ。 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/14 20:20
- 名前: ぴこた. ◆.23vjCNbcg (ID: xr1in99g)
*一話
【出会い】
「うー・・・ん・・・」
一人家の中、パラパラを本をめくる音。
大きな一軒家に一人で住む大学生・・・
佐倉陽菜は、とても難しい顔で何かの漫画と睨めっこしていた。
「この漫画私には難しいよ!
まず変若水って、おちみずって読まないでしょ普通!
へんわかみずって読んじゃった自分!」
・・・彼女は何を一人で言っているのだろうか。
それはさておき、“変若水”の出てくる漫画といえば・・・
薄桜鬼。
陽菜は薄桜鬼の漫画を読んでいるのだった。
「確かに面子はかっこいいけどねー。
・・・ったく由香のやつ! 自分の趣味を私に押し付けて・・・!
『次会うまでに私の貸してあげた(薄桜鬼の)漫画や(薄桜鬼の)DVDや雑誌(薄桜鬼ページ)、
全部見てなかったら頭に犬のフンのっけるぞ』!? 意味わかんないし!」
・・・。
最後らへんの下品な単語は放っておこう。
どうやら友人の由香が薄桜鬼の大ファンで、
良さを知ってもらうために漫画、DVD、雑誌その他もろもろ全部陽菜に(強制的に)貸したらしい。
「アニメのDVDは一期だけ全部見た。二期は全部は出てないんだよね。
・・・漫画は今読んでる。目を通してないのは雑誌か・・・。これ一体何冊あるんですか」
陽菜の目の前の机には、アニメの雑誌が山盛りになっている。
「これ絶対薄桜鬼のページないやつも混じってるだろー・・・」
そう言いつつ、一つの雑誌に手を伸ばして薄桜鬼のページを見る陽菜。
まんざら悪い気分でもないのでは・・・と伺える。
「・・・やっぱさ、実際に体験しなきゃ分からない
楽しさとかスリルってあるよねー・・・」
これは薄桜鬼の世界に入り込んでみたいというのか。
・・・興味を持ち始めてきたのかどうかは分からないが、
そんなことを呟いた・・・その時。
「 来てみるか? こっちに 」
「?」
どこからか、声がした。
・・・その途端、陽菜は急な目眩に襲われた。
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