二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです…
- 日時: 2011/07/18 19:03
- 名前: 甘夏 ◆/jSdQ8DCuQ (ID: 8mWgckGw)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=KWS7V1zwWuY&feature=related
はろー!
二次だけでも「許されるなら…」や「小さな勇気」と、二作もあるのに更にファジーの方にSF小説一つあって。
それなのにまた小説を書き始める駄目な甘夏ですよ〜。
今回も、やっぱり銀魂。このお話は、この間の夜ベットでほわほわ考え事をしてたら
出てきたイメージを元に作られていきます。いや、行く予定です。
まあ、相変わらずの駄文になると思うので時間を有効的に使いたいと思われる方は、読むことをお勧めできませんね。
それでは、ルールや謝罪ははしょって始めます!!!
読んで少しでも「面白い」や「良いな〜」と思った人はコメください!でないと寂しいです…
〜今〜 〜昔〜
>>8 月姫目線 >>19 月姫目線
>>12 月姫目線 >>21 沙夜華目線
>>18 月姫目線
>>20 月姫目線
〜お客様〜
第一号 ひゅるりさん
二号 夜桜さん
三号 星兎さん
四号 文月さん
- Re: 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです… ( No.44 )
- 日時: 2011/07/21 17:20
- 名前: 甘夏 ◆/jSdQ8DCuQ (ID: NZaf3xSQ)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?481591
キャァァァァァッ!!ビビだぁ!久しぶり^^
名前変えたんだね、蒼ってかっこいい♪
うん、私は基本的にいつも暇なんで今すぐ見に行くぜ☆
あ、その前に理科の宿題やらんと…(宿題しながらPC中♪)
- Re: 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです… ( No.45 )
- 日時: 2011/07/21 17:22
- 名前: 蒼 (ID: DnIooX..)
- 参照: 元・悪魔ビビです☆
にゃははー☆
ふあいとだおー☆
- Re: 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです… ( No.46 )
- 日時: 2011/07/21 17:27
- 名前: 甘夏 ◆/jSdQ8DCuQ (ID: NZaf3xSQ)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?481591
お、あんがと!
本当にキャラ変わったね!少し戸惑うよ…。
あ、悪く言ってる訳じゃないです。面白がってますよ。
- Re: 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです… ( No.47 )
- 日時: 2011/07/21 17:37
- 名前: 蒼 (ID: DnIooX..)
- 参照: 元・悪魔ビビです☆
いやね・・・学校でちょっといろいろあってさ・・・
明るく行こうと思ってねーにゃはは☆
- Re: 【銀魂】 笑顔の仮面 コメが欲しいです… ( No.48 )
- 日時: 2011/07/22 17:58
- 名前: 甘夏 ◆/jSdQ8DCuQ (ID: mSji5gd5)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?481591
「壱花、壱花ぁ〜?いるんでしょ、出て来ないと鎌むちゃくちゃに振り回しちゃうぞ☆」
静かな夜、月姫を生の世界へと戻し一仕事終えた桜姫…いや、桜華は白い道を歩いていた。
≪桜華さま…そんな事をしたら桜華さまの周り半径五㎞は灰と化してしまうのでやめていただきたいと壱花は忠告します。≫
機械的な声で答えながら近くの茂みからでてきたのは、左目に包帯を巻いた桃色のショートカットの女。
「あぁ、そんな力もあったけね。大丈夫、大丈夫!六割冗談だから」
≪では残りの四割は?と、壱花は問いかけます。≫
パンパンと服に付いた土を払いながら壱花が言った。
「うん、本気だよ。でも壱花は出てきたしもうどうでもいいって。
…さてと、」
桜華がつぶやく。
今までのはただのじゃれ合い。これからは真面目な話をしようや、という合図。
「実は…≪桜華さまは変わっておられますよね。何故あの娘を助けたのですか?壱花は不思議に思います。≫……。」
話しだそうとした桜華の声を遮り壱花が言う。
「…壱花、人の話は最後まで聞こう?」
≪桜華さまは人ではありませんが。それに、話をお聞きした後では遅いと壱花は思ったので。≫
淡々と喋る壱花。このルアナでこのような事が出来るのは彼女くらいだった。
「はぁ…。私はね、もう私のような理由でここへやって来てしまう人を減らしたいの。」
≪はい。≫
「人間は脆い。特に精神面ではピンと張った糸のように。ピッときつく張れば張るほど切れやすくなる。
そして、一度切れたら修復は難しい。」
「あの月姫って子がここに来たのは生前の私とほとんど同じ理由。しかも私の知り合いだって関わっている。
あの子の精神の糸はもういまにも触っただけで切れてしまいそうな危うい状態。でも、切れていない限り修復は効くと思うの。」
「あの子はとても弱い。心の底から助けを求めている。出来れば私が助けてあげたい、けれどそれは私には出来ない。
だから、あの子自身が誰かに助けを求めなくてはいけない。心の中では無くて、しっかり口に出して。でないと伝わらない。」
≪はぁ…確かに桜華さまのおっしゃる通りかもしれませんが、私はもう駄目だと思います。
裏切りというものがとても辛い事だとおっしゃったのは桜華さまではないですか?と壱花は指摘(?)します。≫
「そうだけど…。私はもう良い、このルアナに大切な居場所が出来たし、壱花のように私を必要としてくれる人も居るから。」
≪私も人ではありませんが。と、壱花は…≫
「もういいって!そんなの私が一番よく知ってる事だから。」
「…とにかくね、月姫には自分の力で頑張ってほしい訳、でもここにずっと居られちゃいずれ生の世界へ帰れなくなるから、
とりあえずチャっチャと帰したの。これで満足?」
喋るのが疲れたのか少しきつめの口調で桜華は言った。
≪はぁ、大体は。……所で、何故私を呼んだのか話はして下さらないんですか?≫
「壱花がそれを言おうとした私の言葉を遮ってこの話を始めたんでしょうが!
えぇ?記憶装置に異常でも出た?」
≪桜華さま、お話を早くして下さらないと暴走しちゃいますよ?と、壱花は急かします。≫
「…ったく、分かったから背中のスイッチに手を触れるのやめようか。」
≪はい、ではお話をどうぞ。≫
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