二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 闇と光が融合する時 オリキャラ紹介
- 日時: 2011/09/02 00:41
- 名前: いそか (ID: KztNadal)
- 参照: http:/mb.minx.jp/riarataso
はい、カキコ初心者のいそかです。
魔法ものにしたいと思っています。
読みづらいと思いますが、よろしくお願いします。
コメください!荒らしは駄目です!
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- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.27 )
- 日時: 2011/06/18 23:12
- 名前: いそか (ID: KztNadal)
- 参照: http:/mb.minx.jp/riarataso
5
先ほど豪炎寺に言われて新入団員を探しているアツヤ。唯一つ問題があるとすれば……。
アツヤ 「新入団員、どこだ?」
そう、どこにいるかが分からない事。付け加えて言えば、どういった特徴の人物かが分からない事。
アツヤ 「くそ、団長のやつ、何にも言わないで行くなんてなしだせ。」
アツヤは立ち止まって、豪炎寺に毒づいていた。その様子を、茶髪で灰色の瞳をしている少年が見ていた。
茶髪の少年 「あの……。」
アツヤ 「あ、誰だお前?」
茶髪の少年 「俺、松風天馬っていいます。今日から、騎士見習いとしてお世話になることになりました。よろしくお願いします!」
アツヤ 「俺は吹雪アツヤ。騎士団副団長だ。」
松風 「ふ、副団長ですか!?テストのときはいなかったからどんな人だと思ったら……。」
アツヤ 「期待はずれか?」
松風 「いいえ、とんでもありません!でも、なんだか誰かに似ているような……。あ、思い出した!喫茶店のマスターですよ!」
アツヤはなんて答えたら言いか分からなくなった。喫茶店のマスターで、しかも自分に似ているのは一人しか思いつかなかった。
アツヤ 「なあ、その喫茶店の名前って、もしかしなくても『ブリザードウルフ』か?」
松風 「はい!あそこのサンドイッチめっちゃおいしいんですよ!」
アツヤは心の中でやっぱりと思った。
アツヤ 「似てて当たり前だ。俺とそのマスターは双子なんだから。」
松風 「ええ、そうなんですか!?」
アツヤ 「さらに言えば、そのマスターは魔導隊小隊長でありながら、白百合ランクを持っている。」
松風 「ええ、マスターが魔導隊!?しかも白百合ランク!?白百合なのになんで小隊長だったり、喫茶店なんかやってるんですか?」
アツヤ 「さあな、本人に聞いてもはぐらされっぱなしで答えてくれないんだよ。」
松風 「難しい人なんですね、マスターって……。」
アツヤ 「松風、あれは『難しい』じゃない。『変わり者』って言うんだ。」
松風 「はい……。」
松風の中に、士郎に対する疑惑が芽生えた。アツヤもアツヤで、双子の兄が相当な変わり者だということだということを、改めて心に留めた。こうしてレディアント王朝の一日は幕を閉じた。
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.28 )
- 日時: 2011/06/14 15:26
- 名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)
伊莉寿デス♪
吹雪君のサンドイッチ!作ってる所が想像できない!(想像力が無いからです。)
値段が安そう。いいな、喫茶店で優雅にお茶とか憧れるな〜。天馬がいたら優雅には過ごせなそうだけど^^;
「変わり者」より「マイペース」って感じだな〜、吹雪君は。
スピードあるけどまったりってイメージ。のほほーんってしてるよね。癒し系!そうだ、この一言がぴったりではないか!
最後だけ語尾違う気がするけど、気にしないで^^;
いそか楽しい話をありがとう☆
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.29 )
- 日時: 2011/06/14 22:41
- 名前: 鬼道アイリス (ID: Zodo8Gk0)
- 参照: 円堂が監督になるのは、第7話らしいぜ!
いそか
fateが来てた!
伊莉寿が来てた!
刹那が来てた!
ココ、俺の知り合いがたくさんいるなぁ・・・
感想
吹雪のサンドウィッチ美味しそうだな・・・1度食べてみたい・・・
伊莉寿
確かに値段やすそう・・・;
うん、癒し系がぴったりだ!
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.30 )
- 日時: 2011/06/18 23:15
- 名前: いそか (ID: KztNadal)
- 参照: http:/mb.minx.jp/riarataso
6
次の日、円堂は任務の為に朝早くからシルフィー王国に向かっていた。
円堂 「懐かしいな、あいつら元気かな。」
一方レディアント王朝の魔導隊本部では、西園が円堂を探して本部中探し回っていた。するとそこに神童が現れた。
神童 「何をしているんだ、西園。」
西園 「あ、神童中隊長。円堂副隊長知りませんか?」
神童 「悪いな、副隊長なら任務でシルフィーに行っているんだ。」
西園 「えー、そうなんですかー!」
神童 「副隊長に何か用でもあったのか?」
西園 「いえ、特訓してもらおうと思いまして。」
神童 「それは少し無理があるぞ。あの人は騎士団にも所属しているから、休みなんて有っても無い様な物だ。」
西園 「そ、そんなー。」
神童 「特訓なら、俺今開いてるから付き合うぞ。」
西園 「本当ですか!?有難うございます!」
そして西園と神童は訓練室に着いた。二人はお互い向き合って立っている。
神童 「特訓を始める前に言っておく。魔導術を使う者の中には術に頼る傾向の者もいる。だから術だけじゃなく、体術やその他の武器を使えるようにするのも戦いの中では重要だ。」
西園 「はい!」
神童 「とはいえ、今の話は急だから、今日は術の強化と戦闘への実用化を中心にやる。今のお前の術はとても戦い向きとは言えないからな。」
西園 「はい!よろしくお願いします!」
神童 「それでは、始め!」
西園 「鋼よ、1つに集まりて打ち出されよ!」
西園は胸の前で両手を構えて詠唱をした。すると、小さい鋼の球が現れたと思ったら、今度はその球が育っていくように大きくなっていった。十分な大きさになると、球は神童に向かって飛んで行った。
神童 「球よ、曲がれ。」
神童が呟くと、球が直角に曲がって飛んでいき、訓練室の壁にぶつかった。幸いにも壁が丈夫なため、傷1つ着かなかった。
西園 「今のって、無属性の物質操作。子供の遊び程度で使っていたやつだ。」
神童 「物質操作も、使い方次第では身を守る術となる。覚えといて損は無いぞ。」
西園 「中隊長、凄い。」
神童 「今度はこっちが攻撃する。防御を怠るなよ。弾けろ、音符よ!」
神童の周りから色とりどりの音符が現れた。そしてその一つ一つが西園に向かって飛んで行った。
西園 「我、鋼の強さを欲す……うわあ!」
詠唱が間に合わず、音符が直撃した。
西園 「イテテテ。」
神童 「分かっただろう。確かに盾は強い。あんな攻撃なんか簡単に防がれるだろう。だが、詠唱が長くて、すぐに出せないのは戦闘では役に立たない。詠唱を短くできる為には、まだ経験が足りない。俺が開いている時は、いつでも相手になってやるぞ。」
西園 「はい!」
神童 「さあ、まだ始まったばかりだ。どんどんやるぞ。」
西園 「はい!」
この後小3時間位特訓をしていたとさ。
一方シルフィー王国では。
騎士団の少年 「一郎太。」
風丸 「ああ、フィディオか。どうしたんだ。」
フィディオ 「今国境支部の団員から連絡があったんだ。レディアントの方から助っ人が来たって。」
風丸 「例の魔物退治のか。」
フィディオ 「それがその助っ人が『彼』なんだ。」
風丸 「マジか!?じゃ、久しぶりに……。」
フィディオ 「ああ。久しぶりに3人一緒だね。」
風丸 「楽しみだな……。」
円堂の方も……。
円堂 「楽しみだな。早く会いたいな。」
大体同じことを考えていた。
- Re: イナズマイレブン 闇と光が融合する時 ( No.31 )
- 日時: 2011/06/18 20:27
- 名前: いそか (ID: KztNadal)
- 参照: http:/mb.minx.jp/riarataso
登場人物その2
吹雪 アツヤ
所属 レディアント王朝騎士団
クラス 騎士団副団長 大鷲ランク
魔導術 なし
備考 魔導隊の士郎とは双子の兄弟
よく喫茶店に顔を出しに行く
忘れっぽいところがある
神童 拓人
所属 レディアント王朝魔導隊
クラス 魔導隊中隊長 撫子ランク
魔導術 音楽
備考 もうすぐ牡丹へランクアップが
確実とされている
西園の師匠的存在
西園 信助
所属 レディアント王朝魔導隊
クラス 魔導隊一般隊員 霞ランク
魔導術 鋼
備考 サブテラ王国からの手紙が来た
日に入隊した
魔導術のセンスはあるがまだ
戦闘向けとは言えない
松風 天馬
所属 レディアント王朝騎士団
クラス 騎士団一般団員 雲雀ランク
魔導術 なし
備考 西園とほぼ同時刻に入団した
西園の幼馴染
剣はまだ上手くは無い
風丸 一郎太
所属 シルフィー王国魔導隊
クラス 魔導隊隊長 白百合ランク
魔導術 鳥獣操作
備考 円堂の幼馴染
風の丘出身
鳥型の魔物も操れる
フィディオ・アルデナ
所属 シルフィー王国騎士団
クラス 騎士団団長 大鷲ランク
魔導術 なし
備考 家は騎士の家系である
円堂と風丸の幼馴染
こっそり風の丘に遊びに行って
いた
はい、この小説はイナズマイレブンGOの
キャラも登場します!
楽しみにしてください!
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