二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中!
- 日時: 2011/08/10 21:31
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: リクエストOKです!!
光も影も
反射する
はじめまして!元海穹の紗夜と申します!
上の文は無視してくださいwちょっとしたプロローグみたいなものです。
今回はイナズマイレブンの短編集を創らせていただきました!前にも短編してたんですが、挫折してしまいましたw
今回はちゃんと書きますよ!!
相変わらずの駄文ですが、よろしくお願いいたします!!
題名は良く変わると思いますw
リクエスト、大歓迎です!! >>1
ボカロ曲小説化リクエストはこちら! >>24
短編集ですが、たまに中編のお話とか書けたらなーと思っています。
——目次——
〜ボカロ曲小説化〜
『リンネ』(病み・グロ) >>16 >>17 >>18 >>25
『ピエロ』(シリアス・甘) >>26
〜パロディ〜
「イナズマナイン」
設定紹介 >>19
選手・マネジ紹介 >>21 >>22
〜リクエスト〜
紅闇様リクエスト 「あなただけじゃない」(シリアス) >>10
藍蝶様リクエスト 「一人で抱えるな」(病み・甘)>>13
——神なお客様——
紅闇様 藍蝶様 夜桜様
頑張りますのでよろしくお願いします!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.10 )
- 日時: 2011/08/03 23:00
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 勉強三昧。まあ受験生だから仕方ないですけどねー
紅闇様リクエスト 円堂×茜ちゃん
「あなただけじゃない」
「俺が……ちゃんとしてれば……」
そう言う円堂がいるのは屋上。立向居たちの学校の屋上だった。
「風丸も、吹雪も……」
円堂の声に、いつものような元気の良さはなかった。心を閉ざしてしまったような暗い表情の円堂。今までそんな彼を見たことのある人はいなかった。
すさまじい音を立てて降る雨は病む気配はなく、ただひたすらに円堂を濡らし続けていた。髪からぽたぽたと雫が零れ落ちる。鬼道たちが様子を見に来てから時間が経ったが、全く動こうとしないのだ。
「円堂君。」
凛々しい声が聞こえた。円堂は徐に顔を上げる。
そこにいたのは茜だった。
「いつまでそうしているつもり?」
凛々しい顔でそう円堂に質問した茜。円堂はその質問を聞いた途端に茜から目をそらした。
しかし茜は円堂を見つめ続ける。鋭い目線が円堂に向けられている。
「……自分のせいだとでも思ってる?」
はあと一つ溜息をついてから茜がまた質問を投げかけた。今度の声はさっきと比べ、少し優しい感じのする声だった。
円堂もその声の違いに少し違和感を感じたのかまた茜の方を見た。
「茜……?」
円堂の声は少し間抜けな感じのする、少し円堂らしい感じのする声を出した。しかし、茜は何も言わず、ずっと円堂の方を見つめ続ける。無言で、凛々しい目を向けて。
「……俺がちゃんとしてれば、こんなことにはならなかっただろ……?」
円堂はさっきの茜の質問に答えた。自分のせいだと思っているかという質問にだ。
「……そうやって、自分を責めてるんだ。」
円堂はまた何も言わなくなった。
「……馬鹿じゃないの。」
冷静な声が円堂に投げかけられた。
「あか、ね?」
また円堂の間抜けな声。さっきよりも驚いている感じがする声だった。
「そうやって自分を責めて、それで問題が解決するとでも思ってるの?そんた一人でどうにかできる問題じゃないでしょ!」
「でも……」
「皆悩んでるの!あなただけじゃないの!私だって悩んでるの!そんなときに、キャプテンのあなたがしっかりしないどうするの!」
その言葉を聞いた途端に円堂の顔が一変した。ハッと、何かに気付いたようなその表情を見て茜の顔が綻ぶ。優しい顔に変わった茜を円堂は見つめ続けていた。
「あなたはは一人じゃないの。皆いるの。」
茜はたたみかけるようにそう言った。優しい声で。優しい顔で。
「……おまえも、悩んでるのか?」
コクンと首を縦に振る茜。そして膝を曲げ、しゃがんだ。顔の高さは円堂と同じほどになっている。
「皆、凄く悩んでるのか?」
「うん。」
そう言いながらまた首を盾に振る茜を見て、そうかと円堂が小さく呟いた。そして唐突に下を向き、そうだなとまた小さく呟いた。
そして少し、下を向いたままだったが、また唐突に、スクッと立ち上がった。
「円堂君……?」
円堂に続くように茜が立ち上がる。
「ありがとう、茜!」
「う、わぁ!」
茜が大きな声を出したのは円堂が急に抱きついたためだ。
「本当にありがとう!!」
円堂はそう言って屋上から出ていった。
気がつけば降っていた雨は止み、太陽の光が屋上に射しこんでいる。
そんな屋上に一人残された茜の顔は真っ赤になっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれ?シリアスじゃないような気が……
シリアス初めの方にしかない……
一応話にそってみました。ジェネシスとの初戦あとで、風丸さんの離脱とかで落ち込んでる円堂さんでシリアスにしようとしたんです……
ホントすみません!!!!
紅闇ごめん!こんな駄文ですみません!
なんか甘が強めになってしまった!!ホントにすみませんでしたぁ!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.11 )
- 日時: 2011/08/03 23:45
- 名前: 紅闇 ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
円堂さん可愛いよー(ry
あれぇ、口から赤いのが出てるなぁ…おや、誰か来た様だ((
十分シリアスじゃないっすか!尊敬します紗夜姉!
たまには甘っつうのも良いよね←恋愛?何それおいしいの?
駄文じゃないよ!凄いよ!
メモ帳に保存しちゃうもんね!((あ、ダメだったら言って?
それではっ
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.12 )
- 日時: 2011/08/04 10:13
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 勉強三昧。まあ受験生だから仕方ないですけどねー
紅闇!
ホントこんな駄文しか書けなくてすみません。
シリアスだった?良かった!
甘いのいいよね!まあシリアスとか病みも好きだけどね!
保存?こんな駄文保存しない方がいいよ!PCが壊れちゃうからね!
でも紅闇がいいのならどうぞしてください!!
リクありがとうね!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.13 )
- 日時: 2011/08/04 12:42
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 勉強三昧。まあ受験生だから仕方ないですけどねー
藍蝶様リクエスト 風丸×朝日ちゃん
「一人で抱えるな」
「朝日?こんなところで何してるんだ?」
ベンチに座る朝日の顔を不思議そうに覗き込んで来たのは風丸だった。爽やかな水色の髪が風に揺れ、ふわりと翻弄される。彼がドリブルをしてる時と同じように。
「……ちょっと考え事。」
そう言って朝日は笑った。その笑顔は何処かぎこちなく、作り笑いという感じのものだった。それを風丸が見逃すわけがない。
「悩んでる感じがするが、何かあったのか?」
「…別に。この先のこと考えてただけ。」
そう言ってまた朝日が笑う。また作り笑いと風丸が不思議に思った。いつもならとても楽しそうに笑う彼女だが、今は全くそんな感じがしない。楽しそうな感じなど微塵もない、少し悲しみすら感じられる笑顔だ。
「一体何を考えてるんだ?」
風丸がそう質問した。でも朝日は答えない。下を向き、唇を少しかんでいるだけだ。
「……朝日……?」
「私ってさ、必要かな?」
唐突に朝日の口から紡がれた言葉はこれだった。
下を向いたままで紡がれた言葉に風丸は驚愕した。えっと間抜けな声を出してしまうほどに。
「何を……言ってるんだ……?」
風丸の声は小さかった。驚きのあまり、声が出ないのだろう。
「……司令塔って言っても、結局一番は鬼道君。私は二番目。そんな私ってホントに必要?」
「朝日……?どうしたんだよ……っ」
風丸はそう言って朝日の肩を掴んだ。驚いているのがよく分かる丸い目がじっと朝日を見つめる。でも朝日は風丸の方を見ようとしなかった。
「私……役に立ってる?私、必要?ねえ、答えてよ風丸。ねえ……ねえ!!」
朝日のが顔を上げる。必死そうな表情が風丸に向けられ、大きな声が響いた。その声は何かを訴えているような、少し怖さを感じるもので、風丸は何も言えなくなっていた。今までそんな彼女を見たことが無かったからだ。
「ねえ!風丸!答えてよっ!!」
必死の朝日の訴え。
「……そう、答えてくれないんだ。やっぱり、必要じゃないんだね、私。」
「っ、違う!!」
必死に絞り出したような声。風丸の声だった。
「おまえは、必要だ!二番目でも、必要なんだ……!!」
今にも泣きそうな声を出した風丸に、朝日は驚いていた。
「……おまえは、二番目なんかじゃない。鬼道と自分を比べるな。おまえはおまえだ。おまえは、古城朝日だろ?」
「か、ぜまる……」
そう言うと、ふわりと朝日は何かに包まれた。
「……悩んでるんだったらちゃんと言ってくれ。」
「……うん……」
朝日の目には少し涙が溜まっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれ……これ、病んでるか?
ホントごめんなさい。こんな駄文しか書けなくてすみません!!
藍蝶本当にごめんなさい!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.14 )
- 日時: 2011/08/04 17:57
- 名前: 藍蝶 (ID: UgVNLVY0)
- 参照: キャスフィ行かなくちゃ!!
やっふい!
あ、すいません。御免なさい石投げないで(
何かアレだよ、予想を遥かに上回ってますわよ。
駄文じゃないって!神文!
ありがとね!スッゲーマジで感謝!
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