二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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けんぷファー。 オリジナル小説
日時: 2011/09/25 17:51
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

 こんにちは、空音さくらと申します。
けんぷファーに近頃ハマってきたので、『ちょっとオリ小書こうかな?』
なんて、宜しくお願いします。

登場人物、

※白のけんぷファーは居ないことになっています。
すみません、
※それと、けんぷファーがはめている腕輪。これには宝石がついていて、それを奪うため戦う、という設定になっています。ちなみに、宝石を取ると死にます。
※白のけんぷファーのかわりに、黒と黄色があります。

木下さくら(きのした さくら)
           黒のけんぷファー
柚蜜柑 (ゆず みかん)
           黒のけんぷファー
野上結城(のがみ ゆうき)
           黄のけんぷファー

遠野凛(とおの りん)
           黄のけんぷファー

オリではないキャラは、主に。
瀬能ナツル
美嶋紅音
三郷雫
佐倉楓
近藤水琴

となっています。

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№16 転校生 ( No.19 )
日時: 2011/10/08 15:23
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

「……おはよう…」
「おっはよー♪ って元気ないね?」
蜜柑ちゃんがこっちへ来てそうそう、不安な顔をした。
「…なんでもないの」
「そ、そーなの?」
俯くあたしの顔をのぞいた蜜柑ちゃんだったけど、すぐ席に着く。
「今日は、転校生を紹介します!」
ざわざわ……。
クラスがいっぺんにざわめく、
『女の子?男の子?』
『男子だったらサッカーしてぇ!』
『可愛い女の子だったり?』
ざわざわ

「遠野凛です、よろしくお願いします。」
大きな宝石のような瞳は空色。髪型はツインテールで髪色は金髪。
「とおの、りん?」
蜜柑ちゃんがなにか思い出すように顔をしかめる。
そう、遠野さんは転校してきた。あの姿はけんぷファー前の姿、けんぷファーの時の声は落ち着いた静かな声だったが、少し大きく高めの声に変わった。
—長休み、
『他のクラスにも、転校生来たらしいよ?』
『まじで!?どんなこ?』
『女の子おんなのこ。超可愛いよ、そっちは?』
『こっちも女子。』
『こっちは、背丈が高くて可愛いんだけど、ちょっと地味子。みたいなあ?絶対おしゃれしたらべっぴんさんだと思うのにぃ〜』
『こっちは小柄で、まじ可愛い子。普通の子だよ。』
—屋上、
「…わざわざ来てもらってごめん」
うちの学校を制服を着ていた野上さんと遠野さん。
「—改めて自己紹介します…野上結城です」
「遠野凛だよ」
「木下、さくら—」
ぱっ、
二人はすぐ変身した。
「……ふわぁあ…っ、そーだったあ。キミのこと操ってたんだった!じゃあ、言うこと、聞いてくれるよね?」
「……はい」
「こないだも言った通り仲良しごっこを数週間続けてほしいんだっ。でもね、ボクたち数週間後攻めに行くからっ♪ その時はこっち側についてよ?」
「解りました。」
「んんー、でもぉ。」
「………今は操らなくていいと思う。」
「そーだよねっ」

 気づくとそこは屋上。
「やっと起きたあ、なに昼寝してるの?」
「—以外だわ、木下さんって屋上で寝たりするのね」
「へっ?あたし……」
「ぁあ!見つけたぞ糞野郎!!」
ナツル君が飛んで屋上に走ってきた、紅音ちゃんは変身状態で銃を構えてナツル君を追いかける。
「あっ、紅音ぇ……」
見るとナツル君も変身状態だった。困り顔。いったい何をしたんだろ?
「どう説明するつもりだ?出来るモンならやってみろ!!」
「ちょっ…銃をおろせよ!!」
だんっ、
「ひい!?」
やばい、紅音ちゃん本気だ。

—なにがなんだか知らないけど、別にいっか。
「ぉっもしろーいっ。………あとちょっと、あとちょっとで願いが叶うんだよねっ♪ でもボク一個しか宝石いらないんだけどなあ。……………仲間割れ、させちゃおっかなあっ★」 

№17 『ごめんなさい』 ( No.20 )
日時: 2011/10/08 15:45
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

「絶対にぜったいにあの子たちって!!」
「……それは解ったと言っているでしょう。あの子たちは黄のけんぷファーだということはもう皆解ってるわ。」
「………ぶーっぶーっ」
「でもなんで?」
「—当然よ、同じ学園のほうがやりやすいに決まっているでしょう?」
「……あ。そっか」
流石会長。
「それより対策よ、あの子たち。何か企んでるわ」
「それはわかってるよ」
転校生の二人、
遠野凛と野上結城は最強のけんぷファーだ。すごすぎる。あたしたちじゃ歯がたたなかった。いや、これは大げさだ。野上さんは一度負傷したのだから。
「侮れないわね、—青、黒、赤。計5人が一度にかかれば大丈夫かしら?」
「……たった二人にすごいね。」
「たった二人、けれどもすごい戦力よ。」
「ま、まあね」

—それから、三週間が経った。
「こちらから仕掛けた方がいいかしら—そろそろ頃合いだと思わない?」
「うーん、」
「でも、油断してる振りをして相手からの攻撃を待つというのもいいと思いますが—。」
気弱な意見。紅音ちゃんが上目遣いでこちらを見る。
「「「………うーん」」」
みんなで悩む、うーぬうむ。

「みんなで作戦ねっちゃってるとこ悪いけどさ、こっちから仕掛けちゃうよ—ンだっ♪ 」
「「「!!!!?」」」
「えへへっ♪ ずっとこの時をねらってたんだよねぇっ!」
「しまった……!!!」
ここにいるのは、
雫ちゃん、蜜柑ちゃん、あたし。
たったの三人。
いや、人数的に言えばこちらが有利。
でも戦力的に言えばこちらが不利だ!!
「………あ」
あたしは携帯電話を取り出そうとする。
「………そうはいかない」
バンッ、と携帯が銃弾で消し飛ばされる。
「ぃやっ…!!あたし、もう戦いたくないのっ」
あたしは両耳を両手で押さえ、しゃがみこんだ。
「さくらちゃんっ!こんな時になに弱音はいてるのっ!?」
「………死ぬのも殺すのも、戦うのも…ぃや…」
「………木下さん」
「そーだよねっ?でもさ、それが無理なんだょね☆ 戦わなくちゃいけないし、殺さなくちゃいけない—でもさ」
少し間をおいて、彼女は言った。
「死にたくないよね?」
「ふぇっ?」
「………こっちにつけば、生きられるよ?」
「黙れ!さくらちゃんがそんな挑発にのる—と?」
「………っ」
「木下さん!!」
あたしは静かに起き上がった。
「ごめんなさい」
「—!!?」
謝ったのは、野上さんに。
「あたしは、仲間を裏切らない」
「!!? き、キミは死んでもいいというのかいっ!?」
「—ううん、戦いたくない。けどあたしは頑張る。そして勝つ。勝って死なずに済むように。」
「そ、そんなの無理に決まってるよっ、戦力は天と地ほどの差が—」
「たとえ負けたとしても、仲間を裏切るよりはましだもんね」
あたしは決心した。
戦う。

「………上等じゃないか!」
「戦闘開始」
遠野さんの言葉と同時に、戦争は始まった。

№18 裏切り ( No.21 )
日時: 2011/10/08 16:18
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

どうしようか、
—一度に三人で、一人に襲いかかればどうなるだろうか?
その結果は見えている。もちろん、隙が出来、片方(狙っていない)にやられるだろう。いやだが、—こうしたらどうだろう?
三人のうち二人が、敵の片方を一度に襲撃する。もう片方の敵は残る一人に相手をさせる。でも、敵味方。一対一じゃすぐやられるはず。でも、少しの隙でも出来てくれればそれでいい—。

「……っ!!」
マガジンを落とし、さっと入れ替える。
だだだだだ!!!
さてどうしよう、これでいいとして作戦はどう二人に話そう?そして誰を何人で狙おうか?
「—木下さん」
雫ちゃんがこちらへ来る。そして小声で呟くように言う。
「私と柚さんが野上さんを全力で押して片づけるわ、貴方はその間、遠野さんを止めていてくれないかしら?」
「………会長も考えてたんですねっ。おっけー。その作戦のりますっ」
「危ない作戦にありがとう。じゃあ柚さんに伝えておくわ」
「…………」
ざっ、と雫ちゃんが消えるように走る。
「…………貴方は隙がありすぎる。」
「くっ」
いきなり目の前に現れる遠野さん。
いやだが、この至近距離で狙撃銃出の攻撃は難しい。でも、ハンドガンなら—っ!!
ガッ
「ぅくっ」
狙撃銃の先端を、腹部に突っ込んでくる。かなり痛い。この子、もしかして臓器や筋肉の位置をわかって—?
「………いくわよっ!!」
雫ちゃんのひと声が聞こえる。
「んなっ………!?」
ちら、とみると雫ちゃんの鎖が野上さんの手に絡まり、蜜柑ちゃんがどんどん水玉を連発している。
「………今行く」
遠野さんが行こうとした瞬間、
「させるかっ」
あたしが銃で撃つ。
ここから本気の大勝負。
あたしが時間を稼いでる間にあの二人がなんとかしてくれればいい。あたしはただ続けざまに銃弾を遠野さんに撃ちこむするしかない。
「………くっ、」
遠野さんがはじめて顔をゆがめる。
「いまだっ」
あたしは遠野さんに飛びかかった。
「ぁ……」
遠野さんはあの素早さで逃げようとした、が。
あたしがさっき一度足に当たった銃弾のせいでうまく逃げ切れず、あせっているところをあたしがまた銃弾を撃ち、また飛びかかる。そして取り押さえた。もう身動きはとれないだろう、さて、残る一人は—?
「………離せ!!!くそっ……凛!!りん!?……っぃやだ!!願いを叶えたいっ…ボクは死なないっ…!!!ぃやだあ!!……離せっ、……離せ!!」
野上さんは何度もあがく、ばっ、と二人の手を振りほどきこちらへ駆ける。
「しまっ」
「っ!!」
あたしはすぐ野上さんに銃を向ける。
「いくよっ」
蜜柑ちゃんが、背後から遠野さんに攻撃する。いそいでいるせいか、少し小さい水玉だが、威力は抜群。野上さんは倒れる。
「ボクらが負けるはずがないんだっ…な…ぃんだっ…ボク、叶えたいんだ……夢、を…どうして叶えたい夢もないお前らに負けなきゃならないんだっ!!」
倒れながらもなんとか起き上がろうとする野上さん。
「……………。」
遠野さんはくやしそうに身じろぎをする。
「…………ぁはははっ……ボクらの負けだよっ。武器は捨てるょっ。はい、ほら凛も捨てなよ」
「…………。」
遠野さんが武器を捨てる。
「ちょっと離してくれない?」
「………それは無理な相談ね」
「敗者の気遣いのひとつやふたつ、してくれよ。ボクと凛で最後に話しをしたいんだっ♪ 」
にや、と野上さんが口元をゆがめる。
「…………いいわ」
「えっ」
雫ちゃんが野上さんを解放する、あたしも遠野さんを解放する。
「………凛、」
「………なに?」
「ばいばい」
その声が聞こえてきた、これは最後のあいさつなんだ。と三人は思った。でも、その数秒後、遠野さんは倒れた。
「もーらったもーらったっ♪きゃはははっ」
「「「!!!!?」」」
遠野さんは身動きひとつしない、みると死んでいるように見える。
「……貴方、もしかしてっ」
「そーっそ。あったりぃ〜♪ 凛の主石、もらっちゃったよーんだ★」
「なんでっ、……見方の宝石までとれたなんて!!でも、なんで主石をっ!?なにも主石を取らなくてよかったのに!!」
「だってえ、きっと他の宝石とっちゃったら凛、ボクのこと攻撃してたよねっ?じゃあ主石をもらった方が手っ取り早くていいよっ」
「なんて最低なっ!!」
蜜柑ちゃん、あたし、雫ちゃん。三人が野上さんを睨む。
「それよりさあ、—ぁはははっボクの願いが叶うんだよ?」
「あ」
そうだ、彼女の宝石はこれで—。
「ボクの願いはね、………法律のない世界を作ることっ、いや。ボクの思うがままの世界を作りたいな!!」
「………っ!!」
彼女の腕輪が光る。嫌、腕輪じゃない、彼女自身?
「やった!!……これでボクが全部変えて見せるっ…やった!」
バキッ。
「えっ—?」
なにか、ひびが入る音。
「な」
その音は、彼女の腕輪からした。
われる宝石、ぱらぱらと、宝石の破片が散る。
腕輪も崩壊する、宝石は、後石、四石、三石……と、残るは主石のみ。
「……なんっで……?そんなっ……ぃやっ」
そうか。とあたしは思った。
五つ宝石を集めれば、願いが叶う。
五つの宝石と願いは取引。
願いが叶えば、片方は消える。
つまり、
「ぃやぁああああ!!」
願いが叶った時、あたしたちは、死ななければならない。


№19 消えるきえる、 ( No.22 )
日時: 2011/10/08 20:41
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

サ—ッ。
近藤さんが消えた時とは別、闇に飲み込まれるように消える野上さん。
「やぁっ……ゃっ…誰か助け…」
ついに、あとかたもなく消えてしまった。
「………結城」
「え」
倒れていた遠野さんが起き上がった。
「誰があれを主石と言った—?私は生きている」
「……じゃあなんで?」
「倒れた不利、—悪い?」
「………。」
彼女は機械みたいな表情で、大きな寂しい瞳でこちらを見る。
「結城が私を裏切ること、知っていた。」
「………え?」
「それを知っていて、そばに居た。」
彼女が消えて居なくなった場所へ歩く彼女。彼女が消えた場所にちょこんと座る。
「そして結城が死ぬことを知っていた。」
「あ、貴方は一体—?」
「………モデレーターに一番忠実なのは私」
「?」
「……もう、貴方たちに用はない。」
「ま、待ちなさい!!」
「離して」
「遠野さん、もしかしてわざと—?」
「………そう、わざと貴方に捕まった。」
「………!!!」

貴方は何者、遠野さん?

「これは偽物」
バキッ。
遠野さんが自ら黄色の腕輪を割る。
「なっ……」
「私はけんぷファーじゃない」
「………遠野さんっ、貴方は……」
何者?という前に彼女は消えた。
狙撃銃も、大剣も消えていた。
もうひとつ、なくなっていたもの。

あたし、蜜柑ちゃん、雫ちゃん。
三人は傷一つなかった。
「どういうっ?」

—次の日、
『あの地味子ちゃん、どっか行っちゃったんだって?』
『うん。』

№20 開戦 ( No.23 )
日時: 2011/10/09 10:37
名前: 空音さくら (ID: Pr1SsiXj)

「おじゃましまーぁす」
「こんにちはー」
ここは、ナツル君の家。今日はみんなで集まる。黄のけんぷファーも倒したことでお祝いか?それとも願いが叶うと死んでしまうという事実の会議か?あたしはわからなかった。
「座って座って」
ナツル君が笑顔で迎えてくれる。
「—本題に入るわ」
やはりここは雫ちゃんの鶴の一声!
「………黄のけんぷファーを倒した今、休戦の意味はなくなったわ。開戦よ」
「「え—?」」
最初に驚いたのはあたしと蜜柑ちゃん。
「どういうことだ会長っ」
「そのままの意味よ。私達は敵でしょ?」
「………っ」
「そんな………。」
ナツル君が怒鳴り、紅音ちゃんが涙目になった。
「……私だって、いやよ。だって考えてみなさい。みんな二人組なのに私だけ一人。そんなのどうなるか見えてるでしょ?」
沈黙が訪れる。
「………そうだね」
あたしは重い口を開いた。
「さくらちゃん?」
「あたし、戦うの嫌だけど……これって運命だもんね」
涙があふれる。
「………しょうがないもんねっ」
あたしはその場を後にした。
続けて蜜柑ちゃんがついてくる。

「どうする?」
「……………まず、青からだね」
ナツル君と、紅音ちゃん。
絶対、決着をつけるから。
—開戦翌日。
「ハッ、上等じゃねーかっ!!まずはアタシたちから攻める気か!」
「……蜜柑ちゃん、さくらちゃん…」
「そういえばテメぇらとは決着がついてねえな……」
「………いくよ」
4人が一度に変身する。
「やっぱり魔法は魔法同士!銃は銃同士でしょっ」
だだだだだだっ
ひたすら銃を撃つ。避けるのも忘れて、ただひたすら—。
腕や足に銃があたり、激痛が襲うが気にしない。
相手にも数発あたっている様子だ。

「………ぉりゃああぁ!!」
「っっっ」
何度も撃つせいで、銃の反動で手首や指が痛む。それでも撃つ。
「くそっ」
二丁拳銃と一丁拳銃じゃあ、マガジンを入れ替える時に隙が出来るから、二丁拳銃のほうが有利に見えるかもしれない。でも、こっちはハンドガン(のコルトパイソンとやら)、あちらはガバメント型銃だ。実はあちらのほうが入れれる弾の数が多かったりする。まあ、あたしの2つの銃を合計すればやっぱりこちらが少し有利だけれども、でもでもやっぱり少しの差なのだ。あたしは初心者、あっちはベテラン。差は差だ。
「………!!!」
「ぉりゃああああ!」
ひたすら銃を撃つように見えるが、紅音ちゃん、あれでも正確だ。狙いは心臓ではなく腹部。そこであたしはすれすれで避ける。腹部に狙いを定められればすれすれでも腕や足にあたったりする。
「………っ」
一度撃つのをやめ、精神を集中させる。
狙いはどこにするか—? 腹部だ。
胃を狙って—いっけ!!
だんっ。
一発、命中した。
「がはッ」
胃には当たらなかった、あそこは、横腹—?
「………ちくしょ…」
「っっ!!」
動きが弱まったので、腕と足に2発ずつ銃弾を撃ち込む。
「っ」
彼女はばたりと倒れた。
近づくあたし、それでも彼女はしっかり銃を握り、こちらに向けてきた。
「しまっ」
だんっ、と足に銃があたる。かなり痛い。
これでもあたしはたくさん弾にあたってしまった。蜜柑ちゃんのところへ行くのは到底無理だ。紅音ちゃんの銃を奪うと、あたしもその場に倒れた。


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