二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜
- 日時: 2012/02/26 18:35
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
12歳(小6)の作者です!
タメ口とか全然OKです!
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>10
第四話 >>11
第五話 >>30
第六話 >>38
第七話 >>47
第八話 >>50
第九話 >>60
第十話 >>65
第十一話 >>70
第十二話 >>78
第十三話 >>93
第十四話 >>100
第十五話 >>109
第十六話 >>113
第十七話 >>124
第十八話 >>129
第十九話 >>148
第二十話 >>152
第二十一話 >>174
櫻姫紹介 >>3
番外編
〜双子〜 >>163
〜カラオケに挑戦!〜 >>185
妖怪募集用投稿用紙 >>12
アンケート用紙 >>125
お客様
夏蜜柑さん
刹那さん
秋桜さん
雛林檎さん
このみさん
ライさん
氷花月さん
Lunaさん
桜ウサギさん
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- Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.10 )
- 日時: 2011/09/30 21:07
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
第三話
「・・・・お、お母さん・・・・!」
私は声を殺して泣いた。会いたかった。今まで会ったことがなかった家族に・・・・。私は生まれたとき、二卵性双生児で双子の妹だった。お兄ちゃんはなんとなくだけど、妖気があって・・・・。だけど私には妖気なんて感じられなかった。でも、それはなぜか生まれたときから私は無意識に妖気をかくしていたみたいで・・・・。おじいちゃんもそれには気づかなかった。そこでおじいちゃんは私には妖怪の力はないと思いこみ、この妖怪の世界で生きるのは危険だと考え・・・・。でも、こうして私のお兄ちゃん、リクオくんにも会えた。本当はおじいちゃんにも会いたい。だけど、それはあまりに危険だから・・・・。私はいつも妖気を消しているけど、おじいちゃんは大妖怪、ぬらりひょんだから私が妖怪だってことを見ぬいてしまうかもしれない。その可能性はかなり低いけど・・・・。それに、おじいちゃんに会ったら、今はぎりぎりだけど涙をおさえることができるの? みんなの前で泣き出してしまいそう。私はグイっと涙をぬぐうと、みんなところへ戻った。
「みんな、おそくなってごめんなさい!迷っちゃって・・・・。」
「わかる〜ここ広いもんね。」
と、鳥居さんがフォローしてくれた。それからまず、妖怪探しの場所を決めることになった。でも、私はひとつ疑問に思ったことを言ってみた。
「あの・・・・、妖怪がおそってきたらどうするんですか?」
みんなはおにいちゃんが妖怪だって知らないはずだし・・・・。なんか対策でもあるのかな? すると、清継さんが、
「それには心配いらない! なにしろゆらくんがいるからね!」
・・・・? 花開院さんがどうかしたのかな?すると、家長さんが、
「櫻姫ちゃんは知らないと思うけど、ゆらちゃんは陰陽師なんだよ。」
「ええっ。」
ま、まさか、花開院ってあの花開院!?
「そ、そうなの!?」
お、陰陽師をこの家に入れるって・・・・。お兄ちゃん・・・・すごい度胸というか・・・・。
「僕が調べたけど、今回はまた京都に行こう!」
「京都かー。いいんじゃない。」
「前に行ったけどけっこう楽しかったしー。」
と、そんな感じで京都に行くことになった。京都って行ったことなかったなー。それで、今度の土曜日の、十時に、駅で待ち合わせすることになった。私たちは外に出ると、もう暗くなりかけていて、大変! 早くみんなからはなれなきゃ。
「じゃ、さようなら!」
と、家のほうへ走っていった。
- Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 ( No.11 )
- 日時: 2011/09/30 21:08
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
第四話
私は家に帰ると、
「ふー、やばかった・・・・。」
私は普段着から、家でいるときに着ている着物に着がえた。桜色の着物に黒で桜がえがかれている。そして、黒い羽織を羽織った。そして、
「そろそろ行くか・・・・。」
と、舞桜を持って外へでた。あたりは完全に暗くなった。体の中が熱くなる。私は目の前にある池をのぞいた。ポニーテールにした、銀色に黒髪が混じった長髪。ぬかりなく自分を観察する紅蓮の瞳。
「今夜は月がきれいだ・・・・。」
そのとき、
「血のにおい・・・・。近いな・・・・。」
と、血のにおいを感じた私はにおいのするほうに向かって行った。
「なにやってんだ、お前。」
妖怪がふりむいた。口のまわりには血がべっとりと付いている。
「ああん!? もんくあんのか!?」
私はふっと笑った。
「ああ、おおありだな。」
「なんだと?」
妖怪は私に飛びかかってきた。が、私は、
「フン、外道め。」
と、ようしゃなく切り捨てた。そして、私はたおれている人間を見つめた。かわいそうに・・・・。おそらく、ぐうぜん通りかかったのを殺されたんだろう。しばらく人間を見つめていると、ふいに、バサッと羽音がした。ちっ、三羽鴉がパトロールをしてるのか。今、奴良組に私の存在がばれるわけにはいかえねえからな・・・・。私はその場を一瞬で去った。
- Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 妖怪募集中! ( No.12 )
- 日時: 2011/09/25 20:15
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
え〜ここで敵妖怪を募集します。。
・名前
・見た目
・どんな攻撃をするか。
・どこの地方か
よろしくです★
- Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 妖怪募集中! ( No.13 )
- 日時: 2011/09/25 22:05
- 名前: 刹那 (ID: ia9Umcvq)
はじめまして?
『学園アリス〜初等部編』を書いている刹那です。
さっそくですが、敵妖怪を書きたいと思います。
名前:紅憐 (コウレン)
見た目:赤い翼を持つ、鳥妖怪。夜雀の親友。
攻撃:炎を纏ったり、夜雀に似ていて羽根が目に刺さるとすべてが赤一色となる。
地方:四国
- Re: ぬらりひょんの孫〜櫻が舞うころ〜 妖怪募集中! ( No.14 )
- 日時: 2011/09/26 07:31
- 名前: ★HITOMI★ (ID: H6c/o5GF)
早速投稿ありがとうございます・・・・!
妖怪考えるのが難しくて難しくて・・・・。
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