二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ もう完結したぜww
日時: 2011/10/16 18:05
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

こんにちはー!又ははじめま?
知ってる人は知ってるミジュマルです!←
なんで小説立てたかって?それはすぐに完結すると思ったからさ(キリッ

私が書いている小説『ポケモン ライトストーンの光』のキャラを、鏡音姉弟が歌っている『ココロ キセキ』に出すだけです。
歌詞通りいくんで。

完結しましたー!見てくれた方、ありがとうございます。

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Re: 【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ ( No.9 )
日時: 2011/10/15 21:16
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

第五話【ドウシテ涙ガ...?】



『パスワード確認。...ロック解除。』

私ハ画面ヲ見タ。トテモ簡単ナ造リ...。

『エラー発生、エラー発生。』

...エ?

「博士ハコレニ困ッテタノデスカ...。シカシ私ハ奇跡ノ科学者ノ下デ生マレタ奇跡ノロボットデス。不可能ハ無イデスヨネ、博士...?」

ソノ時。

 私ノ目カラ涙ガ溢レタ。

「...!!」

ナンダロウ、胸ガシメツケラレル......。



体が震える。涙も止まらない。

「博士...。やりました!!やりましたよおおおぉぉ...!!!!!」

博士はあの時、悲しくなると自然に出るのが『涙』と言っていたけど、何だか違うような気がした。

私は大きくなった桜の木へ走り寄って、こう叫んだ。

「博士ー!!やはり、貴方は奇跡の科学者ですよ!!不可能なんて言葉は無いんですよおー!!!!!」

Re: 【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ ( No.10 )
日時: 2011/10/15 21:28
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

第六話【不可能ハ無イ。ゼッタイニ】


「桜、綺麗!!」

私は知った 喜ぶ事を

『ごめんね。レンナ...』

「...!」

私は知った 悲しむ事を

「心の価値...今なら分かる...。博士に伝えたい...!」

なんて 深く 切ない...



 バチッ!!

「!?」

耳元がおかしな音を出した。

 ヘッドホンが壊れている!!

「...私は奇跡のロボット。不可能なんて、絶対、絶対ない!!」

これで終わりなんかじゃない!

 私はパソコンに向かって、キーボードを最高速で打った。

 バチッ!!バチバチッ!!!!!

「うっ...。送...信...。ど...うか、博士のも...と...へ」



シュウン...。



 ボーカロイド『レンナ』、彼女に『心』は大きすぎた。よって、ショートして永眠する。

 しかし何故だろうか。彼女は満面の笑みを浮かべて眠っていた。



 まるで、天使のように...

Re: 【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ ( No.11 )
日時: 2011/10/16 18:04
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

エピローグ【届ケ、私ノメッセージ】


時は20年前...



「...くそっ!また失敗だ」

僕はゲホゲホとせきをしながら机をばんと叩いた。

「博士...、休憩シタホウガ...」

「大丈夫だ...っ。......うっ!」

口から赤い物が...。

 これは『血』?

「今ノ博士は危険デス。直チニ休憩シナイト死ンデシマイマス。...?」

レンナが何を感じたのか、ペラペラと喋り始めた。

「メッセージヲ受信シマシタ。発信元ハ...。......。発信元ハ...!」

「レンナ?」

レンナは驚いたように言った。



「発信元ハ......、未来カラノ......私.........」

「な、何だって?内容は?」

彼女は内容を音読した。

「『アリガトウ この世に私を生んでくれて アリガトウ 一緒に過ごせた日々を アリガトウ 貴方が私にくれた全て アリガトウ 永遠に歌う P.S 博士に不可能は絶対ありません。私に心をくれたこと、本当に感謝します』...」

...。

 未来では、『ココロプログラム』が完成しているって事...なのか...?

 僕はせきをしながら泣いた。

「...良かった、良かった...。ココロプログラムは完成しているのか...!伝えてくれたんだね...!ありがとう...!」

僕はレンナに向かって、こう言った。


「奇跡の科学者の下で生まれたロボットに、不可能は無いんだ」

ありがとう、僕の天使.........。

Re: 【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ もう完結したぜww ( No.12 )
日時: 2011/10/16 20:39
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

オマケパロディ【頑張れ、僕等のフタチマン!】(元ネタ:チョッパーマン)

「どうしたの、かかって来なさいよ...!」
1人の女は、電話に喋る。
 もう1人(?)はそれを「まただ」という顔をして再びテレビに顔を向けた。
 そんな彼等、実は世界の平和を守る組織(2人だけだが)なのだ!

「なーあ、レンナー、ビレッジサンド無くなったよお。また買ってえ」
「駄目!今赤字なんだから!!」
「ヒィッ!!」
先程青い生物に怒鳴ったのは『レンナ』。青い生物の助手で、しっかりしている。
 ただ、お金が大好きでこの前見つけ出した高価そうな物もけろっと売ってしまったのだ。
 レンナの声にビビった青い生物の名は『フタチマン』。世界を救う仕事をしている。
 
 だが。

 最近は何も起こらず、平和な日々が過ぎていくだけだった。
 なぜかって?それは...。



「腹減ったな」
そう呟いたのは悪の組織のボス、『Dr.バオ』。頭の回転が早いバオップだ。
 ただマイペースで食いしん坊な彼は、世界征服の企みをたまに忘れてしまうほど。
「馬鹿ね、そこが素敵なのよ」
そう言ったのはDr.バオの一番の手下、『チラチーノン』。
 綺麗ながらも実力はバオと並ぶ程。

「と言うわけでビレッジブリッジ侵略しようか」
バオの手下達も、バオのマイペースで可愛い言葉に、ついつい世界征服を忘れるのだ。
「「「「「分かりました!」」」」」


「なーんかやなかんじのニュースないかなー」
レンナがフタチマンからTVのリモコンを奪い取った。
「あああああああああっ!!」
「静かにっ!!」
「へい」
ビビったフタチマンは引っ込んだ。
「炎のパンチ〜!」
「??何何?ポケモン!?危険な匂いね」(カネモウケ♪)
「あー!ビレッジブリッジだ!!」
「あ、テレビの前の皆さんども。リポート中にめーんご★Dr.バオでーす」
バオはとろとろ説明する。
「俺ー、甘いもの大好きなんすよ。というわけで」
その瞬間。
 バオは炎に包まれ、さっきの可愛らしいオーラは消えてしまった。
「オイババア、これから俺のためにサンド作れやゴルァ」
「えー!?今までの可愛い自己紹介は一体!?」
「...これは強いわね」(カネカネ)
「うそん」
「ここはあの猿と一緒で『可愛さ』で勝つのよ!そうね、『キューンスパーク』よ!」
「え、よく分かんないけど分かったー!」

きる


Re: 【ポケモン×ボカロ】ココロ キセキパロ もう完結したぜww ( No.13 )
日時: 2011/10/16 20:48
名前: ミジュマル ◆Bi8fr91d9w (ID: m9ehVpjx)

オマケパロディ【頑張れ僕等のフタチマン!】キャラクター紹介

フタチマン(チョッパーマン役)
可愛いながらも強い我等がヒーロー。
だが少し憎たらしい。

レンナ(ナミフィア役)
フタチマンの助手。
お金大好き。金になる物は何でも売るクセがある。

Dr.バオ(Dr.ウソダバダ役)
悪の組織のボス。
頭の回転は早いが、極度のマイペース。

チラチーノン(ロビフラワン役)
バオの手下。実力はなかなか。
ボス命。




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