二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て!
- 日時: 2012/01/07 09:28
- 名前: Sky ◆M7x9jXIufw (ID: qTh1yy9a)
秘密組織『響』
ラジオDear Girl〜Stories〜
それは迷える乙女の為に道を切り開き、どんな困難に手助けする組織であった。
いわば乙女の為に存在する組織。
その『響』のメンバーがパーソナリティーを務めるラジオがあった。それは『Dear Girl〜Stories〜』。
迷える少女の為に声優業の傍らに『響』の活動をする二人の男達が居る。
声優『小野大輔』(通称:オノD)
声優『神谷浩史』(通称:ヒロC)
そんな男達の元へ新たなメンバーがやって来たのである。
そのメンバーは『響』に新たな旋律を付け足した二人の人物であった。
Dear Girl〜Stories〜響の新たな活動が始まるーーーー。
- Re: Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て! ( No.17 )
- 日時: 2012/03/25 10:01
- 名前: Sky ◆QS1u8UNLHM (ID: qTh1yy9a)
- 参照: Dear Girls Stories+Plus!第一話前編
第一話『新メンバー!Dear Boyじゃないからねw』
(注意)C=ヒロC D=オノD S=カゲS M=トーM
♪OPテーマ♪
C&D『Dear Girls Stories!』
S&M『+Plus!』
C「はい、どーもこんばんわー!神谷浩史です!」
D「もす!最近サブキャラ系しかしてない小野大輔ですww」
C「あれ?小野君とうとうピーク過ぎた?」
D「いやいやそんなことないっすから!」
C「はいはい、気持ち悪い小野君は放っておいて今日から新メンバーを紹介します!」
D「え?え?俺スルー??」
S「皆さん、初めまして&こんばんわー!影山空です!!」
M「ちゃしんぐ!脇形登馬です」
C「ちゃしんぐ?」
S「こんにちわ(ちゃす)とSing(歌う)を混ぜたトーマなりの挨拶です」
M「ちゃしんぐっ!!」
D「どうどう?俺達のDGSは??」
S「俺達が入って来たせいか、諏訪さんの居場所が…ww」
(爆笑)
C「まーとにかくいつも通り、ふつすとを読みましょうか…あ、これから新メンバーへのお便りや質問も受け付けますよ!」
D「まず東京都Dear name“シンク”さんから頂きました、ヒロCオノDこんばんわー!私は大学生兼今年二歳になる一児の母です!大学に通いながら育児をするのはとても大変で、大学をヤメて子供の父親でもある彼氏と結婚しようと考えています、もしも結婚するのであればヒロCオノDはどのような結婚式を挙げたいですか?長くなりましたが体に気をつけて過ごして下さい……と」
C「結婚式ねー……この場で唯一の女性は影山さんだよね、どう?影山さんは」
S「下の名前で良いですよw結婚式とか、教会かお寺が一般的ですけどね…俺達となれば仕事で結婚式も挙げられないと思うんですけど……」
M「ごもっともな考えだね…」
D「じゃあ、挙げるなら教会派?お寺派?俺寺〜」
C「教会じゃね??」
S「教会の方が良いと思う」
M「お寺」
D「見事に分かれた!」
C「着物とかって時間かかるんじゃね??着替えに」
D「どっちもどっちだと思うけどなぁ」
S「でも、子供居るんでしょ??だったら教会の方が負担はかからないと思う…金銭的に」
M「あれ?空、子供居たっけ??」
S「いねーよ、彼氏すらww」
C「でも結婚なんて僕達にはほど遠くね?」
S「とか言って神谷さん結婚してたりしてーww」
C「してないから!」
M「おっしゃ、次のふつストへ…Dear name“妹”さんから頂きました」
S「ちょいちょい、すまんハガキ貸して……」
M「オノD、ヒロCそしてクソ姉共と兄貴こんばんわー、先程の挨拶の通り私は影山空の妹です、で質問なのですがもしも朝起きて動物になっていたらどうしますか?なっていたらそれはどんな動物でしょうか?それでは」
C&D「ええ!?妹」
S「……まずそこから?とにかく妹は放って答えて下さいw」
C「うーん、僕は猫になっていたら良いかな?にゃーさんとも話せるし…小野君は犬が好きなんだよね?」
D「……犬でも良いと思いますけどねぇ」
S「俺狼か虎が良いな」
D「猛獣だ!!!」
S「いや、ケモ耳がみたいだけでww」
M「僕ウサギー、まこんなことあろうかとスタッフさんがケモ耳用意してくれたよ!」
C「あーほんとだ、小野君コレ被って」
D「えーこれ犬耳ですか?」
C「プッアハハハハハ!小野君超ウケる!」
M「小野さん可愛いですねー?」
D「え、マジで??」
S「浩史さんはネコミミにしましょうよw」
C「え、俺良いっt」
S「可愛い後輩からのお願いですよww」
D「空ちゃん青二なのかw」
M「神谷サーン可愛いですよww」
C「ちょっ…コレ恥ずかしいよ!!」
D「じゃあ、空ちゃんとトーマも被ってねw」
S「俺、コレにするー」
M「あ、空うさ耳だww僕もー」
C&D「お前等違和感無いよww」
S&M「え?そう??」
C「でも朝起きて動物だったらどうしようか」
S「とりあえず、旅に出る」
(爆笑)
前編END
- Re: Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て! ( No.18 )
- 日時: 2012/03/29 16:33
- 名前: Sky ◆QS1u8UNLHM (ID: qTh1yy9a)
- 参照: Dear Girls Stories+Plus!第一話後編
C&D「シルフ談話室」
S&M「プラス!」
C「という事で今回も始まりましたシルフ談話室、今回は新メンバーという事で僕等の漫画を作画してくれた“いわさき砂也”先生からです!」
S「さーやの封筒…ヒロCオノDそして新メンバーであるカゲSとトーM、こんばんわ!今回Dear Girls StoriesがPlusになった事で、ますますDGSがパワーアップしてきましたね、そしてこの時期…桜が舞う季節、卒業式や入学式がある季節、悲しい別れもあるかもしれません…その中四人の中で異性に対する悲しい別れと新しい出会いはどんなのですか……とのことです!」
M「ねーちゃん、朗読上手だねそしてねーちゃんの場合は男?」
S「いや、女だな番組的に同性だな」
D「おし、で悲しい別れをする人と新しい出会いを分けて話しましょうか」
S「じゃあ、じゃんけんだじゃんけん!」
C「おっいいねー、勝者二人は新しい出会い敗者二人は悲しい別れを語ってもらいましょうか」
全「さいしょはグー!じゃんけんポン!!」
全「あいこでしょっ!」
D&S『おっしゃーかったぁああ』
M「さすがねーちゃん、じゃんけんでも容赦ねぇ…昔プリンじゃんけんに負けた記憶が」
(爆笑)
S「じゃあ、先輩としてヒロCとオノDから語ってもらいましょう」
C「じゃあいくよ…うーん…まずやっぱ卒業式後の帰りですね…帰りとかってあまり中学にもなると親と一緒に帰らないじゃないですか、それで幼い事から一緒だった幼なじみと帰ってて、その子がいきなりいつも別れる分かれ道で立ち止まるわけね、その子に「また会えるよ」と言って去ってく!」
S「せっかくだから抱きしめろよ〜」
C「先輩に駄目出し?!」
M「僕達三歳の時に別れたよね、確か」
D「次は俺!!えーとねぇ…入学式の行く道に同じ制服で道に迷ってる子を見かけるわけですね、それでその子を見ると一目惚れしちゃうんです!そしてその子の手を握って“学校こっち!”とかいいながら爽やかに」
C「はい、オノD強制終了〜!」
D「えええ?!」
S「じゃあ次俺ですね!」
D「お前まで神谷さんの味方かよ〜」
S「俺青二だし、Sだし」
M「早くやってよー作者の手が持たない」
S「うう〜俺二年生です、んで軽音部に入ってててし入部している後輩達と一緒に弾いてみたりするわけですね、んでとても不器用そうな後輩がマイクをもって才能発揮してVocalした瞬間「俺の楽器とお前のボーカル相性合う様な気がするんだよ」って言ってその子と一緒にバンドする!」
C「なかなか良いんじゃない?」
D「俺並に良いと思うよ」
M「ナイス自意識☆」
S「次トーマ」
M「えー…とりあえず卒業式後に、ずっと大好きだった先生に告白してく」
C「みじかっ?!」
S「絶対マトモに考えてないな、てめぇ」
C「ま、いいか…次のコーナ」
全「Dear Voice」
S「ここではDGS四人のボイスをラジオの前の貴方だけにお届けするコーナーです、今回はオノDのボイスを配信します!」
D「あーあ…何もやる気しねー」
全「………」
C「お前が死ね」
D「神谷さん!酷いッ!!」
♪EDテーマ♪
D「はいはい、そろそろお別れの時間がやってきました」
S「イヤー、面白くなりそうですね」
D「俺はヤバいかもしれん」
M「まぁいいじゃないですか」
全「それではDear Girls〜Stories〜+Plus、第二話に続く!!」
- Re: Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て! ( No.19 )
- 日時: 2012/04/21 16:06
- 名前: 影空 ◆QS1u8UNLHM (ID: 5fqeGTW2)
004 『事務所の掃除しましょうか、先輩』
新メンバーである、カゲSとワーKが初めて姿を現した日から早三日。どうにもこうにも仕事で一緒になったので、終わりのついでに事務所に寄る事になった。
しかしヒロCは一個気がかりがあったのである。
「なー…空ちゃん、なんで君たちが来る時司令官は電話だったわけ?」
するとカゲSは、「嗚呼、その事についてかよ…」
「なんかモニターのケーブルがいきなり故障したとか言ってた」
「あのモニター…故障するんだ」
オノDは少し冷ややかな汗を浮かべていた。
そして、「Dear Girls〜Stories〜響」の事務所に着きヒロCとオノDは「さぁ!入って入って」と中へと二人を促すと、四人が入った瞬間
「ハッハッハッ!!久しぶり、ヒロCオノD…そして新メンバー達よ」
モニターにデカデカと諏訪…もとい司令官がにゃははと笑いながら四人を見ていた。
司令官はニコニコと笑いながら、「今日は実はやる事無いんだよ、だから四人でやることさがしてやってね☆」などと適当な事をほざいて画面を切った。
「だって、オノD…何やる??」
とヒロCがおもしろ半分にオノDを見ようとしたら
「掃除」
後ろから声が聞こえて振り向くと、カゲSが体を震わせていた。それを見たワーKは「掃除用具持ってくる」と言って外へ出る。
「カゲS?」
「もうこの部屋汚くて我慢できねぇー!!にゃんこたちも可哀想だろうが、今日は掃除だ!!コノヤロー!!」
怒りに満ちた顔を上げてヒロCとオノDに向かって叫んだ。
実をいうとカゲSは極度の潔癖性である。
- Re: Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て! ( No.20 )
- 日時: 2012/05/02 19:01
- 名前: 影空 ◆QS1u8UNLHM (ID: 5fqeGTW2)
- 参照: Skypeって便利だけど、誰もいないとかなり寂しい。
「これは?!オノDいるの??」
「あ…それはいらない…です」
「じゃあ、捨てる!!!」
カゲSはテキパキとゴミを捨てていき、いるものといらないものを次々分別していく。その手早さはかなり早く、ワーKはそのゴミを袋に詰めて外へと出していた。
ヒロCとオノDはその作業の早さに唖然とするだけである。なにしろ15分で事務所の半分が片付いた。
カゲSは猫達の邪魔にならないようにてきぱきと掃除をしているが、逆に猫達がカゲSにのしかかってくるため。
「オノD、ここに猫達預けてきて…トーマも行って来て!ヒロCは掃除の手伝いして」
指示をちゃっちゃと出し、オノDとトーマは猫達を抱えて外へ出て行ってしまった。ヒロCは少しため息をつくと、いらないものなどをどんどん袋に詰めて行く。
なぜかカゲSがこっちを向かないのに気になりつつあり、声をかけてしまう。
「ねぇ…ソラ?」
ヒロCがカゲSの肩をつかんでこっちの方を向かせると
「何ですか…?」
少し汗なのか顔が赤くなっている。そりゃ15分間ハイペースで動いてたらそうなるな…とか思いながら
「ねぇ…大丈夫「大丈夫です」……そう」
超即答で返され、少し不安に思いながらヒロCはまた袋にゴミを詰めた。
- Re: Dear Girl〜Stories〜&響 依頼&コメ来て! ( No.21 )
- 日時: 2012/05/12 17:01
- 名前: 影空 ◆QS1u8UNLHM (ID: KNtP0BV.)
しかし、五分後カゲSの動きが鈍くなってきた。
つらそうに汗を拭うカゲSの姿にヒロCはカゲSの腕を掴んで
「これ以上やると、後で結構キツいから休もう…先輩命令だからね」
少し“先輩命令”を強調すると、カゲSは「分かりました」と渋々了承した。
ソファに座るとお茶をぐびぃいいいいと飲み干すカゲS。それをヒロCは「あれだけハイペースだったらね」と笑い、「そうですね」とカゲSも苦笑した。
汗がまだ、引いておらず少し運動部の様なオーラを醸し出すカゲS。
上着は既に脱いでおり、黒色のTシャツをパタパタとする。
「本当ッ…きたねーへやですね」
少し嫌みの様に言うと、ヒロCが笑って
「ごめんなー」
と言った。
十分くらい休んで、また掃除を始めた。
カゲSは首の当たりに髪があるので、後ろに縛りなんか工事現場で働いているイケメンさんみたいな状態になっていた。
一応、女子…と思っていると、DGSの扉が開いた。
「「ただいまーーーーーーーー!!!」」
汗だくになってオノDとワーKが戻ってきた。
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