二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン --- あの空を染める色 参照200突破!
日時: 2012/02/11 11:24
名前: ルリ朱雀& ◆FUV05AhjhQ (ID: QhGr5xPX)

はじめまして! ルリ朱雀✪といいます。  はじめて、小説をかくので、どうぞあたたかい目で、見てください。                                          この小説は、エイリア学園、豪炎寺がはずれたあたりから、始まります。吹雪の前から、始まります。  荒らし・悪コメなどおやめください。       できたら、コメくれるとうれしいです・・・。   それと、本人はサッカーのことなどまったくしらないので、そこのところお願いします。



 プロローグ  >>1
  1話     >>6
  2話     >>7
  3話     >>10
  4話     >>11 >>12
  5話     >>13
  6話     >>21
  7話     >>23
  8話     >>24
  9話     >>28
  10話     >>29
  11話     >>30
  12話     >>31
  13話     >>35
  14話     >>37 >>38
  15話

  オリキャラ紹介

  浅葱 由梨  >>15
  ゲン
  山吹 由羽
  浅葱 鈴音  >>16
雲居イレブン  >>8 >>9
  浅葱 雪菜  >>36

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Re: イナズマイレブン ------- あの空を染める色 ( No.24 )
日時: 2012/01/04 17:45
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)

 【8 由羽の話】

  羽「・・・・とりあえず、紫苑さん達は、戻っていて下さい。」

  紫「分かったわ。・・・・行くわよ。」

  紫苑は、心配そうに見つめる美里達の背を押して、去った。

  羽「さて、何からお話します?」

  由羽は、そう言い話を始めた。



  監督さんの言う通り、私はキャプテンじゃない。じゃあ、誰がキャプテンなのか。たぶん、貴方達最初に会ってると思う。見てたから、試合。由梨・・・ですよ。

  ・・おっと、何も言わないで下さい。話が進みませんから。

  由梨は、サッカーをやめたんです。3年前に・・。たぶん、由梨もつらかったと思う。それでも、サッカーをやめたのはたぶん・・・、

  リンさんが、亡くなったから。
  リンさっ、あっ、鈴音さんは、由梨の姉・・・。

  3年前に、事故でね・・。そう、しんみりしないで、話にくい。

  由梨は、リンさんが亡くなって、サッカーに身が入らなくなって、それで・・・。でも、あの子今でも、サッカー好きだと思うよ?

  ・・・・・へっ?説得する?ん〜〜。たぶん無理。

  ・・・・・・・・・・わっ、分かった分かった。後でね。

  とりあえず、一通り話したよね。まっ、とりあえず、そこの・・・えぇぇ〜っと。・・・・・あぁ、円堂君か。円堂君は、私と由梨に会いに、後の皆様方は、適当になんかしてて下さい。

  それじゃあ、行きましょうか。

Re: イナズマイレブン ------- あの空を染める色 ( No.25 )
日時: 2012/01/04 18:04
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)

いもさん。そんなことは、ありません。私はまだまだ、未熟者ですから。

  いもさんも、小説頑張って下さい。見ますね!

  っていうか、青藍だしてないというか、セリフないですから・・。くらいというより、影うす&超無口です。

  由「これからも、こんな駄作を見て下さい。」

Re: イナズマイレブン ------- あの空を染める色 ( No.26 )
日時: 2012/01/04 18:10
名前: いも ◆6CCi16g9Bo (ID: NNgWlaWh)
参照: 幻影学園と戦ってる!!

斉「駄作だなんてそんなことないですよ!」
笠「むしろ神文すぎますよ!!いもの文とは違って!!」

事実だけどすごいグサッとくる・・・ww

続き全裸待機です!!(バッ

Re: イナズマイレブン ------- あの空を染める色 ( No.28 )
日時: 2012/01/09 15:08
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)


 【9 説得】


 円「なぁ、その由梨って、どんな子だ?」

 羽「一言で言うと・・・、不思議。」

 円「不思議?どんな風に?」

 羽「ん〜・・・、なんか独り言で独り言じゃない事を言うところかな。」

 円「どういう意味だ。それ?」

 羽「さっきから、疑問が多いな。・・まぁ、何て言うんだろう?・・一般人より耳がいい。」

 円「耳がいいんだな。」

 羽「意味が分かっているか、心配だ。」

 ?「由羽が、饒舌になってる。」

円「!!」

 羽「由梨・・・。」

 円堂が、顔をあげると、目に入ったのは、夜のような黒髪が風になびいていた。

 由梨は、浅葱色の双眸をフット細めると、

 由「珍しい。由羽が饒舌なんて。」

 さっきと似たような事を言った。

 由梨は、木の上に座っていた。その肩に、ゲンを乗せて・・。

 円「あの子が、由梨・・か?」

 羽「うん。」

 円「さっき会ったぞ。」

 羽「うん。聞いた。小豆達から。ていうか、さっき言ったでしょ!」

 円堂と由羽は、コソッとそんな話をすると、また由梨に向いた。

 羽「あの・・、由梨。その・・「説得しに来たんでしょ。」・!!うん。」

 由「・・・由羽、私はまだできないの。やりたく・・ないの。」

 羽「っ、でも!本当は、したいんじゃないの?」

 由「確かに、したいかもしれない。でも、したくない!」

 由「由羽だって、分かってるでしょ!姉さんの事・・。」

 羽「由梨・・。」

 由「やりたくない。やらないのっ!」

 羽「・・・・・っ・・」

 由羽は、助けを求めるように、円堂を見た。

 円堂はその視線を受けると、ニッと笑った。

 円「おぉお〜〜い。」

 由「そんなに声出さなくても、聞こえてる。」

 円「あははっ、ごめん。・・なぁ、サッカーやらないか?」

 由「さっきの話、聞いてなかった?」

 円「聞いてたけど、・・なんて言うかさぁ、お前無理してるんじゃないか?」

 由「?!」

 円「なんかさぁ、さっきサッカー部の事聞いたら、すごい楽しそうな顔してたじゃないか!」

 由「それが、どうしたって言うの!何も、分からないくせに!」

 円「確かにっ、俺はお前と初めて会ったから、よく分からない。でもサッカーがすんごい好きだって事は、分かった!」

 由「っ!!・・・」

 円「なぁ、サッカーして、一緒にエイリア学園を倒そうぜ!なっ!」

 ?『由梨のボールは、本当にまっすぐね。』

 由「っ!・・・もうやだ。・・・・何も知らないくせにっ!」

 由梨は、そう言うと木から飛び降りた。

 円「あっ。」

 由梨の姿は、あっという間に見えなくなった。

 円「いなくなった・・・。」

 羽「・・・・、ごめんなさい。あの子・・、まだひきずってるから、リンさんの事。」

 円「しかたないさ。俺も一応悪いから。」

 羽「・・・・、いったん戻ろう。」

Re: イナズマイレブン ------- あの空を染める色 ( No.29 )
日時: 2012/01/09 15:33
名前: ルリ朱雀& (ID: QhGr5xPX)

    
  【10 もう一つの・・・】

 円堂と由羽が戻ると、雷門と雲居がトランプをしていた。

 羽「・・・緊張感ないねぇ。・・君達。」

 美「あっ、由羽お帰り。」

 羽「・・・・・・・。」

 由羽は、苦笑した。

 風「円堂、どうだった?」

 円「だめだった。」

 羽「逃げられた。」

 風「そうか。」

 空気がドヨ〜〜ンとなった。

 小「由羽さん!由羽さんもしよう!」

 羽「・・・・やるか。」

 風「やるのか!」

  ・・・・・トランプ中・・・

 神「それにしても、由梨も大変だよねぇ。」

 美「まぁ、ある意味な。」

 汐「耳がある意味、悪いかもね。」

 と「確かに。時々、変な声するっていってたから。・・・・げっ。」

 笙「おっかねぇよなぁ。」

 早「ある意味、・・・由梨さんは・・・すごいです。・・・色々と」

 青「心の中読んだり・・・・」

 紫「考えてる事、分かったり。」

 羽「ある意味で、恐れているかもしれない。サッカーすることを・・ゲッ・・」

 美「由羽の負けだな。」

 羽「・・・・・・・・・・・・」


 雷門「・・・・・・・」

 夏「あの。」

 美「何?退屈?」

 鬼「そうじゃなくて。さっきの話。」

 神「さっきの話?」

 鬼「あぁ、サッカーをしない理由。」

 と「あぁ、由梨が・・・・・・





          耳がいい話?」





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初っ!青藍のセリフ!

 結構、クール・・・とか、そうじゃないとか・・・。

 ついでに、やっているのは、ババ抜きです。


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