二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある魔術の禁書目録 五人の合成能力者(本気でキャラ募集)
- 日時: 2012/01/03 20:04
- 名前: 星屑 ◆HI8wW8o9Hw (ID: 7mGgpC5l)
初めまして。星屑と申すものです。
ここで執筆させて頂くのは初めてなんですが、ちょっと書いてみたい案を思いついたので、気軽に執筆していこうと思います。
まあ普通に上条君、一方さん等の原作キャラも出ます。
オリキャラは敵として登場します。主人公は…『三人の主人公』になるのかな?
今作では魔術はキーワード的には重要ですが、魔術自体はあまりかかわってこないので魔術サイドの方々はあまり(ほとんど)登場しません。
※注意
・作者の高校生活は非常に多忙です。更新頻度はナマケモノ並みになる可能性があります。
・基本行き当たりばったりで話を書いていきますから、おそらく途中で詰みます。
・時間的には第三次世界大戦後です。しかしグレムリン等は無視します。
・荒らすな。
オリキャラを募集してみます。
※レベルは4までで。レベルの設定等は原作に忠実にいきますので。
※募集するオリキャラは味方サイドになります。
※超最強設定等は控えていただけると助かります。
※風紀委員所属…等、所属がありましたら備考に書いてください。なくてももちろんおkです。
オリキャラ募集用紙
名前/読み仮名【】
性別【】
年齢【】
性格【】
容姿【】
能力名・レベル【】
能力の詳細【】
備考【】
サンプルボイス(三つ以上)
【】
【】
【】
注意読みました?【】
- Re: とある魔術の禁書目録 五人の合成能力者(本気でキャラ ( No.8 )
- 日時: 2012/01/03 23:05
- 名前: せな (ID: /8RPd6Ii)
オリキャラ募集用紙
名前/読み仮名【影光 零/カゲコウ レイ】
性別【男】
年齢【17】
性格【チャラい】
容姿【赤毛の短髪で前髪が長い 右耳にクロスのピアス】
能力名・レベル【光彩狂わせ(ホログラム)レベル4】
能力の詳細【手を支点に光を操り暗闇を作るなど、もとある光を自由に操作する】
備考【チャラいが非行には走らないため、風紀委員の世話になったりはしない。】
サンプルボイス(三つ以上)
【おう、よろしくな!】
【あ゛?もっかい言ってみろよ】
【光彩狂わせっうんだよ】
注意読みました?【YES】
- Re: とある魔術の禁書目録 五人の合成能力者(本気でキャラ募集) ( No.9 )
- 日時: 2012/01/04 13:38
- 名前: エミル (ID: 8I/v6BBu)
星屑さん
あっすみません
レベルは4で、その能力は学園都市にも数少ない能力あまりにも強力すぎてレベル4までしかあがりません
- Re. ( No.10 )
- 日時: 2012/01/04 13:58
- 名前: 星屑 ◆HI8wW8o9Hw (ID: ZUkStBmr)
>せな様
オリキャラありがとうございます。
おおっ、初の男の子。変わった能力の使い手ですね。
ありがとうございました、また来て下さい!
>エミル様
4ですね、了解しました。
- 第二話 平和を手にしたヒーローと新たなる闇 ( No.11 )
- 日時: 2012/01/04 16:25
- 名前: 星屑 ◆HI8wW8o9Hw (ID: 7mGgpC5l)
場所は変わり、第七学区のとあるファミレス。
ここに、三人の少女と一人の少年。
…この四人は『アイテム』という小組織のメンバーだ。
リーダーは麦野沈利という、秋物の明るいコートを着た、すらりとした長身の少女。
学園都市第四位の超能力『原子崩し』の使い手でもある。
さらに、ニットのワンピースを着ている中学生くらいの少女、絹旗最愛に、年がら年中ピンクのジャージ姿の天然系少女、滝壺理后。
そして、彼女らにドリンクバーへの使いっぱしりを受けているその少年の名は浜面仕上。
アホなチンピラだったが、前述の滝壺理后を助けるためにロシアまで逃亡し、第三次世界大戦まで乗り越えたヒーローでもある。
「なあ浜面、いつもの事だけどもう少し早くしてくれねえかなあ?」
麦野が苛立ちを浜面にぶつける。
「まあまあ、やめましょうよ。所詮は超浜面ですし、このスピードで超限界でしょうよ」
この絹旗の言葉は決して浜面へのフォローではない。
(じゃあ自分らで取ってきた方が早いだろ)
浜面の脳裏を掠めたこの言葉は、しかし、絶対に口には出せない。
滝壺はともかく、麦野は前述の通り超能力者、絹旗も戦闘系の大能力者である。
無能力者の浜面がかなう相手ではないのだ。
もっとも、浜面は滝壺を守るため、麦野に単独で挑み勝利した過去を持つのだが。
「(くっそ、戦争まで乗り越えたってのに、俺の立場何にも変わらねえじゃねえか!)」
他の者に聞こえないよう小さく浜面は呟く。
そんな浜面の思惑など知らない三人。
「ま、氷入れるの忘れなくなった程度に成長してるのは認めてやるか」
「後は超早さですよね。浜面が超遅いから滝壺さんが寝ちゃってるじゃないですか」
絹旗が滝壺の肩を軽く叩きいて壺を起こし、浜面の持ってきた飲み物を渡す。
が、滝壺は少し前に起きていたようで、
「…あまりはまづらを責めないで。はまづらも自分なりに頑張ってるはずだから」
滝壺の温かい言葉を受け内面上でテンション↑↑になる浜面だが、一方でドリンクバーを頑張っているという自分の状況はいかがなものかという考えも。
とりあえずドリンクバーの使いっぱしりを終えようやく食事だと思ったが浜面だが、
「あれ? これあんまり美味しくないな。浜面、別の飲み物汲んでこい」
「てめえ明らかにわざとやってるだろ!」
浜面の多忙な時間はまだまだ続きそうである。
白い髪に赤い瞳。
杖をついていても華奢な雰囲気を一切感じさせない、学園都市第一位の超能力者、一方通行は、スーパーにお買い物に来ていた。
「……」
居候先の女ジャージ教師から世間に慣れろと言われ、一方通行は今こうして社会の歯車になろうと奮起中(?)である。
いつもなら打ち止めや番外個体が傍らにいるはずなのだが、たまたま今日は一人で買い物に来ている。
「面倒臭せェ…」
いつも横で騒いでいるものがないので、何かしらの違和感を感じる一方通行。
(とりあえず今日は邪魔するモンもねェし、とっとと済ませちまうか)
○印のついている広告に目を通し、買い物かごにいれる作業。
この作業が、まだ一方通行にとって普通ではない。
これに違和感を感じなくなれば『普通』になれるのか。一方通行には分からない。
店員も、普通に一方通行に接する。向こうが自分のことを知らないのだろう、闇での仕事の時のように怯えられる事もない。
唐突に、一方通行の携帯の音が鳴る。
電話だ。相手は居候先の女ジャージ教師、黄泉川愛穂。
『打ち止めが遊園地に行きたいってうるさいから、第六学区に行ってくるじゃんよ。買ってきたものはテーブルの上おいといて。この前合い鍵渡しといたじゃん』
「好きにしろ。場所まで教えてくれてありがてェが俺は行かねェぞ」
それだけ言って通話を切る。自分がジェットコースターでキャーキャー言ってる場面など、想像したくもない。
その時。
向こう側の道路を、三台のキャンピングカーが通り過ぎていった。
「……」
一方通行はそのキャンピングカーに違和感を感じ取る。
色も形も完全に溶け込んでいるのに、この説明出来ない違和感は。
キャンピングカーに偽装した、工作車両。
一方通行は戦争終了間際、『闇』にこんな事を言った。
誰かしら、何かしらの盾を使って無理やりに闇で汚れ仕事を押し付けるな、と。一つの事例でも確認できたら、問答無用で牙を剥く、と。
「懲りねェ奴らだ」
一方通行は首の電極に触れ、
「…アイツらは、夜まで帰らねェっつったな」
その電極のスイッチを入れる。
このスイッチが入った時、一方通行は学園都市第一位の怪物へと変貌する。
「それじゃ、軽ーく『お仕置き』してやるかァ」
合成能力者の牙は、まず一方通行へ襲い掛かった。
- Re: とある魔術の禁書目録 五人の合成能力者(本気でキャラ募集) ( No.12 )
- 日時: 2012/01/04 21:16
- 名前: エミル (ID: 8I/v6BBu)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=4FdQDli2Vrc
おぉ〜最初のターゲットは一方通行か
合成能力者VS一方通行だね
たのしみにしているよ
↑の参照は禁書でぼくが好きな曲です
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