二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒子のバスケ 練習しかしない理由。
- 日時: 2012/06/19 01:11
- 名前: 狂音 ◆/mY1Y8jdz. (ID: HyhGJdk5)
- 参照: http://ameblo.jp/yasaka1109/
はい、どうも。元・夜坂こと狂音で御座います。
もう我慢の限界でした。
キセキの世代が大好き過ぎて作ってしまった。
あれですね、本能には逆らえません。
とりあえず注意事項
*作者が嫌いな方はバックを押してください
*黒子のバスケが嫌いな方はバックをお願いします
*荒らし・チェンメ等はお断りしています
*第三者が不快に思われる発言は止めてください
*コメントはなるべく小説に関する事でお願いします。もし、私と雑談をしたいという方がいらっしゃいましたら本当に一言だけ短く言ってくだされば雑談の場を総合掲示板に設けさせていただきます。
以上です。
では、お願いします。
*目次
第1Q >>1
*お客様(代表作と勝手な偏見をつけさせて頂きます。)
- Re: 黒子のバスケ 練習しかしない理由。 ( No.2 )
- 日時: 2012/06/21 19:21
- 名前: 狂音 ◆/mY1Y8jdz. (ID: x4pYJ7IA)
- 参照: http://なんか一部喋ってないけど見逃してください
第2Q
私は普段から髪をユルい大きな三つ編みに編んでいる。それは昔、兄さんと姉さんに可愛いって言われたからだと思う。昔から、男勝りな姉さんと普通に男の兄さんを見て育った私は姉さん同様男勝りというか女子力というものがあまりなかった。だから、嬉しかったのだろう。
それから段々と習慣になっていって今では縛らないと違和感があるという状態にまでのぼりつめてしまった。
「くっだらない。我ながらそう思うね。ただ、家族に褒められただけで浮き上がってさ」
編んだ髪を撫でながら言う。
「そんなこと、ないと思いますよ」
「…………」
驚くもんか。
「黒子先輩、いつからそこに?」
「ずっといましたよ。何度肩を叩いても物思いに耽っている様だったので」
なんということだ。黒子先輩は肩への感触をもミスディレクションしてしまうようだ。
「すみません。で、どうしたんです?」
「なんだか大変悩んでいるようだったので。それと、敬語じゃなくていいんですよ?」
「そう言うのならば後輩に敬語を使うのもどうかと思いますけどね? 黒子先輩」
黒子テツヤ。帝光バスケ部で最も体力が無いかと思われる人物。そして、キセキの世代の一人。彼の“キセキ”は他とは違う。ただ、それを貫く黒子先輩に何処か憧れる。
そして、案外人気者である。絶対キセキの世代の皆さんは黒子先輩の事大好きだろう。私も結構好きだし。
「僕は、いいんですよ。」
「それは酷い。自分だけ特別とでもいいたいのですか?」
「そういうわけでは……」
からかう様に私が笑うと少し困ったように眉を下げる。なんだか可愛い。
「冗談です。真に受けないでください」
「まったく、君って人は」
「悪戯は後輩の仕事ですよ」
「その仕事、サボっちゃってもいいですよ」
「そういうわけにはいかない。私は後輩という立場であるからには仕事は尽くさなければいけない。まぁ、余計な仕事だから、尽くしても意味はないですけどね」
けらけらと笑いながら私は言う。私より若干高い身長が少しだけ背を下げる。落ち込んで少し腰を曲げてしまったようだ。
「嘘です、嘘。黒子先輩? そんな落ち込まないでください。」
「後輩に馬鹿にされる先輩ってなんなんでしょうね」
「すみません」
ぷぅ、と頬を膨らませる黒子先輩に向かってそう言うと、黒子先輩は頬を膨らませたままに「いいですよ」という。なんだか子供みたいで。
「さぁ、先輩? 練習ですね。頑張りましょう」
「はい。頑張ってきますね。それじゃあ」
「え? なんでです? 私も——————」
「赤司君に、駄目と言われてるでしょう」
泣きたい。
- Re: 黒子のバスケ 練習しかしない理由。 ( No.3 )
- 日時: 2012/07/01 22:39
- 名前: 狂音 ◆/mY1Y8jdz. (ID: kiExTfeY)
- 参照: http://ツイッターはじめました。龍輿夜坂でやってます。基本、叫んでます
さて、物語の題名の結論を三話にして早々出そう。まあ、皆勿論分かっているとは思うが、私が女だからである。先輩達はやはり中学男子バスケの大会に出ているわけであって、女子が出ていい大会ではない。
そして、バスケ部にはまったくと言っていい程に女子がいないのだ。桃井さつき先輩を含めたとしても二人。試合に必要な人数の半分もいない。一度、二人で女子を勧誘したのだが、女子曰く“イケメン多いけどー、練習キツそうだから”だそうだ。
甘い。
断じて甘い。イケメン多いからなんて理由で入りたいのならやめたほうがいいし、自分達で練習についていけないと諦めている。ならば、入らないほうがいい。入らないでくれ。
と、余計な愚痴やらなんやらも混じったが、結局出れない理由なんてそんなもんだ。別に特別な理由があるわけでもない。
「私も、男になりたかったよ。」
私は自分のクラスへと向かう途中、偶然居合わせた眼鏡の先輩——————緑間先輩にそう言った。すると、緑間先輩は首を傾げて言う。
「男に? なんでなのだよ」
「女というものはなかなか面倒でな。男子ならば気楽でいいところも女子だと勝手に権力のある者が暗黙の規則を作り、統べる。というか、バスケの試合に出たい。」
ほんの僅かだけ眉をひそめたが相手は其れを見ていたようで、こちらに向けていた顔を前に戻し、言う。
「そう拗ねるな。今度、1on1でも付き合ってやるのだよ」
「本当か!?」
「黄瀬がな。」
「何だ、緑間先輩じゃないのか。緑間先輩とはあまりやらないから、どのくらい防げるか、やってみたかったのに。」
そう言った直後に朝のチャイムが鳴る。ホームルームまで残り五分だ。早く教室に向かわねばと緑間先輩に一礼し、私は教室へと走った。
そして、直後によりによって担任に見つかり、僅かながら説教タイムとなってしまった。
- Re: 黒子のバスケ 練習しかしない理由。 ( No.4 )
- 日時: 2012/07/02 17:24
- 名前: 燐音穂夢羅 (ID: Xr//JkA7)
- 参照: http://mukkun rabu
こんばんは初めまして燐音穂夢羅です
黒子のバスケ私のアニメ見てからはまって・・・
その後黒子の小説書いてる!見よう!ということで見たらキセキの世代がでてるううう!ということでいてもたってもいられずコメしちゃいました!
これからものぞきに来ます!
- Re: 黒子のバスケ 練習しかしない理由。 ( No.5 )
- 日時: 2012/07/04 23:03
- 名前: 狂音 ◆/mY1Y8jdz. (ID: S7B875Vg)
- 参照: http://ツイッターはじめました。龍輿夜坂でやってます。基本、叫んでます
燐音穂夢羅殿>>
初のお客様、有難う御座います。感謝感激の嵐の渦の中心に立っています。
私は、一応連載開始当時から見ています。しかし、その時はあまりに黒バスがマイナーでしたので作る勇気もなくなく。
ですが、最近になって一部のお姉様方(笑)やバスケ部の皆様に人気のようでしたので執筆に至りました。
そして、キセキの世代loveです。likeではなくloveなのです。緑間先輩かこいいよhshs^q^状態です。勿論、他の五人も
愛 し て い ま す !!
ですが、今は私の地域は秀徳戦なのでw
訪問有難う御座いました。
- Re: 黒子のバスケ 練習しかしない理由。 ( No.6 )
- 日時: 2012/07/09 16:31
- 名前: 燐音穂夢羅 (ID: Xr//JkA7)
- 参照: http://mukkun rabu
おお!私も緑間くんラブですよおおお!あと紫原くんも!
友が緑間くんのよさを知ってくれる人が居なくっていなくって・・・
同類がいたああああ!本当によかった・・・
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