二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂夢小説
- 日時: 2012/07/26 17:36
- 名前: にゃんこまん (ID: DAZ6H55z)
銀魂夢小説を書きたくなったのでかきにきました☆←
これから頑張っていきたいと思っていますので宜しくね!
Fight!
- My Boy and friend ( No.4 )
- 日時: 2012/07/27 20:06
- 名前: にゃんこまん (ID: DAZ6H55z)
街へ出た
何も身につけていなくとも私はばれない
まぁ高杉はそれなり自分で何かしていた
(三度笠もかぶっていただけだけど)
※三度笠がわからない人はしらべてください
案外ばれないらしい
騒がしくてうるさい、でも懐かしく思える江戸には
仲間がいる
かつて『白夜叉』としておそれられていた者や
爆弾魔の今は指名手班になっている者が…
会いたい
そして「久しぶり」って言いたい
仲間が恋しかった
だが高杉は待ちに出る際
その考えを飛んだかのように
「奴らには会いに行くんじゃねぇぞ」
そう言った
高杉にとって、今はかつての仲間が敵同士になってしまっている
「うん、会いには行かないよ」
そう言ってもちょっと寂しかった
(あっ!そういえば…)
「晋助!今日ねお祭りがあるらしいの、それに行きたいんだ
ダメ??」
張り紙をみて行きたいと思っていた
かわいらしく首をかしげれば
高杉が断れないのをしっている
だから…
「…仕方ねぇな
花見のもいっくてんのに」
と渋々了承してくれた
「ありがとう!」
嬉しくてたまらない
楽しみなものがまた出来た
とうきうきしながら待つのであった
_________________________________________________________________
〜おまけ〜
「お前はナンにでも楽しそうにすんだな」
いきなり言われた一言
「まぁね、だって楽しみが会った方がおもしろいもん♪」
高杉がふっと笑った気がした
まあ、楽しみくらいあったっていいじゃないか
[楽観的な私]
悪くないかも…
=おわり=
- Re: 銀魂夢小説 ( No.5 )
- 日時: 2012/07/27 20:06
- 名前: 小町 (ID: H6c/o5GF)
はじめまして! ってか
ちょちょちょちょちょちょっと!!
これめちゃめちゃドキドキするんですけど!
お願いです。他の話も書いてください。
あ、ちなみにあたしも銀魂かいてます
- My Boy and friend ( No.6 )
- 日時: 2012/07/30 21:51
- 名前: にゃんこまん (ID: DAZ6H55z)
夜になりにぎわってきた頃
祭りの始まりだ
私達は屋台の建ち並ぶ通りにいった
人があふれかえっている
ここにはあの将軍も居るらしい…
「わぁ〜すごいね!晋助!」
「あぁ」
はしゃぎまくる私は晋助を連れ
リンゴ飴やらたこ焼きなどをかって食べた
「これから花火が始まるって」
「河原の方に行ってみるか」
「いいの?やったー」
「花火は嫌いじゃねぇ」
河原の方に向かって歩いていたらあるものが目にとまった
それは銀色をしていてくるくるしていて
何よりも見覚えがあったんだ…
つい足早になった
高杉を忘れて…
近くて
手を伸ばせば届く距離
だが高杉はそれを許さなかった
銀色の頭をしている仲間に…
「やっぱ祭りは派手じゃねーと面白くねぇな」
「晋助!」
ドーーーンッ ドーーーンッ
頭上には大きな花火がウチ上がっていた
目にもとまらぬ早さで銀時が引き抜こうとした木刀を
一緒に引き抜いた刀を脅しに止めていた
「動くなよ
クク白夜叉とあろう者が後ろを取られるとはなぁ
銀時てめぇよわくなったか!?」
「なんでこんなとこにてめぇらがいんだ…」
「晋助…やめてよ…」
「いいから黙ってみとけよ
すこぶる楽しい見物が始まるぜ…」
そのとたんドォンという花火では無い音が響き渡った
周りの客がざわつき始める
とある男から動揺の声が聞こえた
「テロだ!攘夷派のテロだァァ!!」
キャーーーー
ワーーーーー
観客が逃げ始めた
白い煙がもくもくと立ち上り始める
「煙幕…?」
「からくりだぁ!からくりの軍団がぁぁ!!」
どうやら向こうの広場でからくりがあばれまわってるらしい
そこに真選組が戦いにいっている
未だに客は逃げ切れていない状態だった
「覚えてるか銀時?
俺が昔、鬼兵隊っていう義勇軍を率いていたのよぉ」
高杉は淡々と話し始める
そう、高杉は昔、攘夷戦争時代
鬼兵隊というまるで鬼のように強い軍を率いていた
「そこに三郎って男がいてな剣はからっきしだったが
機会にはめっぽう強い男だった
俺は戦しにきたんじゃねぇ親子喧嘩しに来たんだって
いっつも親父の話ばかりしているおかしなやつだったよ」
怖い
今の高杉は…怖かった
「だがそんな奴も親父の元へ帰ることなく死ンじまった
全くひどい話だぜ
俺たちは天人から国を守ろうと必死に戦ったってのに
肝心な幕府はさっさと天人に迎合しちまった」
そのときの幕府は国中から侍をあつめ戦った
だが天人の勢力におそれをなして降参した
だから私達にとって負け戦となった
「河原にさらされた息子の首見て綾地は何を思ったかは
想像にかたくねーよ」
今まで黙って話を聞いていた銀時が口を開けた
「高杉、じーさんけしかけたのはお前か…」
「けしかける?バカ言うな
立派な牙が見えたんで研いでやっただけの話よ」
「晋助…何かしたの?」
私の声は届かない
「わかるんだよ
俺にもあのじーさんの苦しみが
俺の中で未だ黒い獣がのたうち回ってるもんでなぁ」
私の目には見えた
晋助の言う『黒い獣』が…
がしっ
何かをつかむ音がした
それは高杉が銀時に向かって突きつけていた刀の刃を
つかんでいた
「高杉よ、見くびってもらちゃこまるぜ
獣くらい俺だって飼ってる」
銀時の手からは血が滴っていた
(うごかねぇ)
高杉はそう思った
「ただし黒くねぇ、白い奴でなぁ
え?名前?定春ってんだ」
銀時はそういって高杉に拳を向けた
殴られそうに成ったところを間一髪よける
「晋助…もうやめてよ」
言葉がうまく出ない…
銀時はそのまま走ってどこかに行ってしまった
「晋助…」
「ちっ…帰るぞ」
「うん」
私達は戦艦に帰った
_________________________________________________________________
どもっ><
すいません↓↓
長くなってしまいました
読んでくれた方!
本当にありがとう!
コメントももらいましたよぉ↑↑
小町さん!ありがとうございます!
どんどんコメしてくれたら
私も嬉しくてやる気MAXです!
よろしくお願いします!
これからも続きます!
見て下さい!
でわでわ
またお目にかかりましょー
see you again!
- My Boy and friend ( No.7 )
- 日時: 2012/07/31 23:42
- 名前: にゃんこまん (ID: DAZ6H55z)
晋助から許しを得て
12時〜5時まで江戸(歌舞伎町)内を好きに歩くことが出来る
「〜♪」
嬉しくてついつい鼻歌こぼれる
今は12時30分
まだ港から歩き始めたからたいしたところまでは行ってない
そんなとき…
「さ‥桜!…」
「銀時…」
後ろに銀時が居た
会いたくなかった
会ってはいけないと言われていたから
あまりにも衝撃的すぎて
固まってしまった私は銀時の手によって
近くのファミレスに連れて行かれた
(あぁ…あのまま逃げていれば正面から離すこともなかったのに…)
今頃後悔しても遅い
「何で…ここにいんだよ
昨日は高杉と一緒だったよな?
今頃あいつはなにしようとしてんだよ
祭りなんかに居て…」
「お祭りは私が行きたいって言ったの
何かしようとしてるなんて知らないし…
晋助が昨日の祭りで何かしようとしてたなんて私知らなかったもん」
「じゃあ何で今日はお前だけがここにいんの?」
「晋助に頼んだの
せっかく江戸に来たんだから一日好きにしたいって」
「よくあんな独占欲が強い奴が許したな」
「独占欲つよいかな?
昨日からいらだち気味って言うか、近づけない雰囲気だったから言うか悩んだけど」
まあ話してる内容はまともじゃないが
こんなにも自然に話せるとはおもってもいなかった
晋助にこんなところみられてたらどうなってただろう…
想像するのも怖い
「あの…もう行かなくちゃ
こんなところを晋助に知られたら…」
ただ銀時はこっちを見て
「こっちにもどってくるつもりはないのか?
俺はいつでも待ってるからな」
「ごめんね、そんなこと言ってくれてありがとう
でもまだ私は晋助の側にいたいから…」
「昔とはナンにも変わって無くて安心したわぁ、俺はよ
桜が何も変わってないのと同じで、あいつもお前を大事にしてんだろうな」
「うん!」
「じゃあね」
「あぁ、元気にしろよ」
そういって私達は別れを告げた
心につかえていた過去をほんの少し洗い流して
がさっ コツコツ
だがその時を誰かに見られていたらしい
まだ私には知るよしもないが…
- Re: 銀魂夢小説 ( No.8 )
- 日時: 2012/08/01 08:14
- 名前: 小町 (ID: H6c/o5GF)
来たよ〜
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