二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ダンタリアンの書架−迷宮の書架−
日時: 2012/10/25 16:04
名前: まろにぃ (ID: K9lkoYz9)


どうも!
まろにぃです^^

今回ダンタリアンの書架を書かせていただくのは
二回目になります。

というのも一作目はどこかに消えたので・・・;



それでは皆様、どうかよろしくお願いいたします!

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Re: ダンタリアンの書架−迷宮の書架− ( No.6 )
日時: 2012/10/27 17:51
名前: まろにぃ (ID: K9lkoYz9)



王都近くの荒れ野を一台の軍用車が走っていく。

銀の車体はひどくくすんでいて、雨風をよけるために必要な屋根がついていなかった。いかにも戦後、一般市民に安値で売り出された中古車だと分かった。


その運転席には、厚い革製のフロックコートを身にまとい、まるで飛行機乗りのようなゴーグルを装着した青年——ヒューイが。

助手席には奇妙な黒衣に身を包んだ少女——ダリアンが座っていた。


「それで・・・今回の幻書の正体は一体何なんだい?」


「・・・おそらく・・・『雷裁の書』なのです」


「雷裁の書・・・?」


「イエス。その名の通り雷により指定のものを裁くことの出来る本なのです」


「裁く・・・か・・・」


ダリアンは風によって舞い上がる漆黒の髪を押さえながら

「雷裁の書は東洋ではるか昔に作られたものなのです。東洋では古くから雷を操る神がいると信じていたのです。雷は雨を呼び、雨は大地を潤すのです」


「遠まわしに豊作の神というわけだね」


「その男が暴れまわる前に幻書を取り戻すのです、でないと厄介なことになるのですよ・・・!」


「ああ。一体どこにいるんだ?」


「ヒューイ」


「なんだい?」


「おなかが減ったのです。至急食べ物をよこせなのです」


「はあ・・・」



車は王都へと進んでいく。




Re: ダンタリアンの書架−迷宮の書架− ( No.7 )
日時: 2012/10/28 01:38
名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: YUvrOkO5)  

今回も楽しく読ませて頂きました。
ダリアン可愛い(笑)(´ω`)
そういえば、アニメだと声は沢城さんだったような……?

にしてもスゴいですねぇ…。
ダンタリ(面倒なので略します(汗))って、本の設定とか考えるの大変じゃないですか?
私だったら………無理。
たぶん、途中で投げ出しちゃいます(笑)

SKET DANCEご存知でしたか!嬉しいです!
良かったら読んでくださいね。

次の更新も楽しみにしています。

Re: ダンタリアンの書架−迷宮の書架− ( No.8 )
日時: 2012/10/28 18:54
名前: まろにぃ (ID: K9lkoYz9)


>ぴーち様

楽しくだなんて・・・!
言葉では言い表せない嬉しさがこみ上げてきますよ!
ありがとうございます^^

そうですねぇ;
結構大変なんですが暇なときにレポート用紙やら
ノートにやら書いたりしてそれをPCで打ち込んでるんですが・・・
設定は考えたりするのは好きなんで意外と楽しんでますね
(暇なんて受験生が言ってる場合かという感じですけど)

是非是非是非読ませてもらいます!

相変わらずの亀更新ですがお付き合いいただけたら幸いです!

Re: ダンタリアンの書架−迷宮の書架− ( No.9 )
日時: 2012/10/28 22:24
名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: bwnA48pc)  

読んでくれてありがとうございます♪

え!?受験生!?
え……………ヤバくないですか?
私は来年だけど…

ス『1ヶ月後』

あーーきーこーえーなーいーー(—≡—)
……………はい、1ヶ月後は期末ね…。
良いじゃんかーノーベンで中より上なんだからー(`з´)

………あ、でもプライドが許せない(笑)

お互いに頑張りましょう(笑)

Re: ダンタリアンの書架−迷宮の書架− ( No.10 )
日時: 2012/10/29 13:55
名前: まろにぃ (ID: K9lkoYz9)


>ぴーち様

いえいえー

スケットダンスはアニメのときは流れが速すぎて(原作と比べて)
こんがらがってたんですけど・・・
ぴーちさんの小説は読みやすいし面白いし分かりやすいので
お気に入りですよー!

はは・・・
受験生って言っても自覚がないですよ←え
もう11月になるんだぞオイ!
って感じです(汗

ノー勉で中より上!?
うらやましいですよーーー!
はい、がんばりましょう^^


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