二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

黒蝶の死神【Silver Soul】
日時: 2010/01/09 23:56
名前: 沖田京子 ◆qjQ5/KoTvU (ID: pNfZbSQl)

はい。また、消えやした〜〜。
しかも、今回は、三つとも消えやした・・・。
もう、嫌だ・・・。
とか、言ってても、またこうして書いてるんですよねィ。

オリキャラ応募は、

・智那さんの、黒來 連
・みちる君さんの、哀舞 冥と、時堂 璃威夜
・ツッキーの、百合野 カレン

まで、コピーできてまさァ。
その後書き込んだ方。
申し訳ありやせんが、もう一度書き込んでくだせェ。

ということで、宜しくでさァ!!

Page:1 2 3 4



Re: 黒蝶の死神【Silver Soul】 ( No.1 )
日時: 2010/01/09 22:12
名前: 沖田京子 ◆qjQ5/KoTvU (ID: pNfZbSQl)

主人公設定

名前:西園寺 亜蝶(さいおんじ あげは)

偽名:黒川 瑞希(くろかわ みずき)

年齢:16歳

誕生日:8月16日

性別:女

性格:クール
   チョイS
   ザックリキャラ

容姿:髪は、腰位まであり、いつもポニーテール 
   美人だが、いつも無表情
   男装したら、すっごい美少年(かっこいい)

仕事:幕府に雇われた殺し屋集団、黒龍組の局長及び、一番隊総隊長。何でも、武器として使う。


・ 武道は、何をやってもすごく強い。
・ 銃等、クナイなども使える。
・ 家は、代々続く殺し屋一家。そのため、うまれたときから、人を殺すことを教わってきた。次期当主。
・裏の世界で、『黒蝶の死神』と呼ばれている。
・SPの資格を持っている。
・一人称:私 俺(キレたとき)二人称:その人の、役職名、あだ名
・自然治癒力が、高い。怪我もすぐ治る。 
・iQ200以上の天才
・視力6.5
・愛刀は、“黒蝶”という名の妖刀。見た目は、普通の刀だが、色々変化したりする。


後は、本編で!!

Re: 黒蝶の死神【Silver Soul】 ( No.2 )
日時: 2010/01/09 22:13
名前: 沖田京子 ◆qjQ5/KoTvU (ID: pNfZbSQl)

第零訓

ズシャァァァアアア———…

「任務終了」

暗い闇に出た月。その光が、照らし出すのは、一人の少女と

赤黒く染まった地。そして——…無数の死体。

少女は、一言呟いて、闇に姿を消した。

少女は、今日も名誉と金のために、人を殺めるのだ・・・。




「お・・ねが・・い・・・だ・・・。い、のち・・・・だけ・・は・・」

ズシャァッ!!

「無理だ(ニヤリ)。」

少女は、今宵も手を血に染めて、人を殺めて生きていく。

人を殺めることでしか、自分の存在意義を見出せない。

少女は、不気味な笑いを残し、死にもだえている虫を嘲笑うかの様な

目で、人を見下し、臓器を一つ持って、帰っていった。


そ の 姿 、ま さ に 《 死 神 》—————……

Re: 黒蝶の死神【Silver Soul】 ( No.3 )
日時: 2010/01/09 22:13
名前: 沖田京子 ◆qjQ5/KoTvU (ID: pNfZbSQl)

第壱訓『始まり』

「西園寺殿。少しの間、真選組で働いてはくれないか?」
「・・・」
「亜蝶〜。頼むよ。」
私は、西園寺 亜蝶。幕府で働いている。ただし、殺し屋として・・・。
「将軍様。何故でしょうか?私は、しっかり働いているつもりですが・・・。」
そう。今話しているのは、将軍の“徳川 茂茂”と、警視総監の“松平 片栗粉だ。
「いや、そうではない。行ってくれれば分かるのだが・・・。」
「茂ちゃん。俺が説明するよ。実は、お前に任務を遂行してもらいたい——」

****************************************

此処は、黒龍組屯所。私の職場だ。一応、此処の局長だ。
黒龍組とは、幕府・将軍と直結している殺し屋組織。
結構、良い身分だ。市民には、あまりよく思われてないが・・・。

そう。此処が、私の居場所——   

Re: 黒蝶の死神【Silver Soul】 ( No.4 )
日時: 2010/01/09 22:14
名前: 沖田京子 ◆qjQ5/KoTvU (ID: pNfZbSQl)

第弐訓『女を男と勘違いするのも、男を女と勘違いするのも凄く失礼!』

「おい!羅夢斗は、何処行った?」
「あっ!局長!お帰りなさい。副長は・・・多分、またナンパです・・・。」
「そうか・・・。ありがとう。」
羅夢斗もとい、宝積寺 羅夢斗は、此処の副長である。
面は結構いい方だそうだ。いつもチャラチャラした奴で、
仕事をサボって、ナンパをしている。
「・・・探しに行くか・・。」
これも、毎回のこと。大体の場所は分かっている。
慣れと言うものは、怖いものである。

そうこうしてる間に、いつもアイツがナンパしている場所に到着。
この辺のはずなのだが・・・。

—「ねぇ、お姉さん!俺と遊ばない?」
・・・ん?
—「いいじゃん!少しぐらい!!」
・・・はァ・・・やっぱり。
路地裏から聞こえる、聞きなれた声。
よく聞く、決まり文句。
「ねぇ。お願い!!」
「やめてください!!」
「本当、少しだけでいいか・・」
バコッ!!
「いい加減にしろ。」
私は、そいつの後頭部を、殴った。
・・・死なない程度に・・・多分、加減して。
「・・・・・。」
いや〜。私、手加減って、苦手で!・・・って言ってる場合じゃねェー!!動かねーよこいつ!
どうしよ・・
「いってーな!」
あ、動いた・・・よかった・・・。
「大丈夫か?悪かったな、この馬鹿が・・。」
「あ・・はい///あ、ありがとうございます///!!!」
なんか、顔赤くね?大丈夫なのかこいつ?
「じゃっ、帰るぞ。」
「へ〜い。」
「ちょっ、ちょっと待ってください!!」
「「あ?」」
「お・・お名前は・・・?」
早く帰りてーのによ・・。
「俺は、宝積寺 羅夢・・「アンタじゃない!!」」
もう、早く終わらせろよ・・・。
「お名前は・・・?」
・・・っ!私!?
「・・・西園寺 亜蝶だ。」
「亜蝶様!!私と、おっ、おっ・・」
「「お?」」
「お付き合いしてください!!」
・ ・ ・  ・  ・      
「「えぇぇぇぇえええ〜!!」」
私と、付き合う?え、この人って、あっち系の人?
「アハハハハハハハ!!!」
断るしかないか・・・。可愛そうだけど・・・。
「悪いけど、これでも一応、女なんだ。だから、付き合えねー。」
「っ!!そうなんですか!?すいません!!」
「アハ八ハハハ!!」
うざいな、こいつ。
「こいつ、殴っていいよ!」
馬鹿な奴だ。
「え、良いんですか!?」
「あぁ。」
如何せ、懲りないのだから。
ドギッ!ガゴッ!!ボギッ!!
何か、凄い音する・・・。
「ふ〜。すっきりしました。ありがとうございました。」
女は、余程すっきりしたのだろう。鼻歌を歌いながら、去ってった。残されたのは、血だらけになっている羅夢斗だけだった


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。