二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね!
- 日時: 2009/10/16 23:03
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
というわけではじまりました!
*璃央*さんの小説とかぶってますが、許可はとっておきましたので。
*璃央*さんの小説です↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11376
これからよろしくおねがいします!
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.14 )
- 日時: 2009/12/19 21:18
- 名前: ひーちゃん (ID: XiewDVUp)
コメ、ありがとうございます。菊乃さん、
はじめてなので感激です(*^_^*)。これからも
よろしくおねがいします。
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.15 )
- 日時: 2009/12/19 21:28
- 名前: ひーちゃん (ID: XiewDVUp)
菊乃さん、質問です。キョン、ハルヒ、古泉、
朝比奈さん、聖也、瑠璃沙その他モロモロの
しゅごキャラを作るとしたらどんなにしますか?
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.16 )
- 日時: 2009/12/19 23:24
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
ひーちゃんさん
聖「早速の質問ありがとね!」
キ「俺達のしゅごキャラだが、今作者が登場させるかどうか検討中らしい。」
古「ただでさえ人数が多いのに、これ以上増やすと会話シーンが半端なくつらいからだそうです。」
キ「ま、俺からはこういっとく『お前が苦労しないと読んでくれる人に申し訳ないだろ!』ってな。」
聖「ま、作者が苦労しないと面白い話は出来ないし、僕達も活躍できないしねー。」
み「以下に書くのは、まだ企画段階のものです〜。」
亜「出てきたとしても、それは再度練ったもので書いたものがそのまま出てくるとは限らないからね。」
や「あくまでも企画段階の資料だからね〜。」
メグ
聖也のしゅごキャラ。女の子。
ガサツで横暴な性格だが、女の子らしい一面も。
キース
キョンのしゅごキャラ。男の子。
礼儀正しく温厚な性格だが、ぶちぎれると怖い。
アンナ
瑠璃沙のしゅごキャラ。女の子。
おしとやかで礼儀正しいが、時々熱血になることも。
主要キャラのしゅごキャラはこんな感じですね^^
聖「またちょくちょく答えていくよ。」
亜「質問ありがとね!」
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.17 )
- 日時: 2009/12/20 11:29
- 名前: ひーちゃん (ID: lZRL.MZu)
リッキーさん、返答ありがとうございます。
聖也のしゅごキャラが女の子って、ことに
びっくりです。(笑)
- 第5話 ( No.18 )
- 日時: 2009/12/20 22:07
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
ハ「ちょっと待ちなさい。あんたどこへ行く気?」
僕「散歩だよ。お前に行くなと言う権利は無いからね。」
ハ「なんで木刀なんか持って行くのよ?」
僕「別にいいじゃんか。お前にもって行くなと言う権利はないし。じゃ、しばらくしたら戻る。」
と言ってドアを閉めた。後はキョンに任せよう。
中からハルヒが「新しい団員を探しに行くわよ!」と言う声が聞こえてきたが、完全無視して校庭へ行く。
何故木刀を持っているかは・・・いやな予感がするんだよね。だから護身用さ。
校庭はサッカー部と野球部の練習で埋まっていて、とても散歩できる状態じゃない。
仕方ないので、体育館と武道場のほうへ向かう。
僕「おー、やってるやってる。」
体育館ではバスケ部、ハンドボール部、フットサル部が練習していた。
体育館に行っても仕方ないので、武道場の方へ行って見る。
武道場では剣道部や柔道部が練習していた。ま、頑張ってください。
ということで、校舎の中の散歩に行こうとした瞬間、後ろに何か気配を感じた。
すぐに木刀を抜ける体制をキープしつつ、前方へ歩き出す。
「聖也!覚悟!」
僕「させるか!」
振り向いて木刀を引き抜き、竹刀めがけて思いっきり振った。
木刀と竹刀がぶつかり合い、僕と襲ってきた相手はすばやく後ろへ飛びのいた。
僕「やっぱりお前か。美鈴。」
美「さすが聖也。勘はいいわね。」
いきなり襲っといて何様だよコイツは・・・
コイツは竜崎美鈴。僕の最大のライバルと言うか、天敵だ。だが、なんでコイツがこの学校に・・・
僕「お前、高見沢にいたんじゃ無かったのか?」
美「父さんに修行して来いって言われてこの学校に転校してきたのよ。」
僕「いきなり不意打ちとはお前らしくないんじゃないの?」
美「聖也なら絶対に気づくと思ってたわ。それに、木刀持ってたしね。今日こそ決着付けてやるわ!」
僕「望むところだ!やれるものならやってみな!」
木刀を構え、相手との距離を徐々に詰めて行く。
別にこんな真っ向から挑まなくてもいいのだが、回りくどい事をするとまた何か言われるからなぁ。
が、美鈴の構えにはスキが全然無い。そもそも、僕は戦う気はない。防御に専念しよう。
美「そりゃー!」
僕「させるかっ!」
頭上めがけて振り下ろされた竹刀を木刀で受け止める。
美「腕が上がってるじゃない。」
僕「お前もね・・・でも、あまりなめないほうがいいと思うよ。」
美「なめてなんかいないわ。あなたには倒す価値があるの。なめたりなんかしてないわよ。」
僕「なるほど、ソイツは重量。ならコッチも本気で行くよ!」
竹刀を押し返し、木刀を横へ振った。
竹刀でガードされたが、続けざまに頭へ木刀を振る。が、これもガードされた。
続いて美鈴の猛攻をしのぎ、連続攻撃を繰り出すものの一向に当たる気配がしない。
美「はぁ・・・はぁ・・・やるじゃない。」
僕「ぜぇ・・・ぜぇ・・・もう限界だよ・・・」
僕達は両者ともかなり体力を消耗してしまった。
美「でもめずらしいわね。普段ならこんな感じで勝負なんて絶対しないじゃない。」
僕「剣と剣は半年振りくらいだね。口げんかならしょっちゅうだったけど。」
美「今日は引き分けって事でいい?」
僕「もちろん。いい勝負だった。だけど、いつか勝ってやるさ。」
美「私だって、負けないわよ。」
ガッチリと握手し、そばにあった木陰に座る。戦いで疲れたので、少し目を瞑ってみる。
いかん、ウトウトしてきた・・・眠気には勝てないや・・・Zzz・・・
美「聖也?」
僕「すーすー・・・Zzz。」
美「寝ちゃったか・・・部活どうしようかな・・・」
僕「ふ、ふぁぁ〜・・・よく寝た・・・」
気が付くと、僕は草むらの中で眠っていた。隣には美鈴が正座をして座っている。
僕「もしかしてずっといてくれたの?」
美「眠ってる子を放って置くほど私は残酷じゃないわ。」
僕「っていうかなんで正座してるの?修行か何か?」
美「関係ないわよ。ていうか誰のせいで正座してると思ってるのよ・・・人の頭って意外と重かったのね。」
僕「?まぁいいけど。」
ハ「おーい!聖也!いつまで外ほっつき歩いてるのよ!」
僕「ん、ハルヒか・・・」
美「ハルヒ?」
僕「僕の親友さ。ちょっとまってて。」
僕は美鈴から離れて、ハルヒの場所へ行った。
僕「あーごめんごめん。ちょっと昼寝しててさ。」
ハ「まったく・・・心配かけさせないでよね。さ、行くわよ。」
僕「ちょっと待ってハルヒ!美鈴に一言言わないと・・・」
ハ「美鈴?」
僕「僕のライバルだよ。ほら、あそこにいるじゃん。」
美鈴のほうを指差す。ハルヒは美鈴をジロジロ見た後、何か思いついたような顔をした。
僕は猛烈に嫌な予感がしたので、とりあえずハルヒに問いかけてみる。
僕「なぁ、ハルヒ。まさかとは思うが、美鈴をSOS団に引き込もうなんざ・・・」
ハ「もちろん考えちゃいるわよ!」
やっぱりな・・・
ハ「おーい!竜崎美鈴さん?あなたSOS団に入らない?」
僕「あ!おい待てって!」
ハルヒは僕の制止も聞かずにダッシュで美鈴のところへ行って勧誘しているようだ。
もうあきれ過ぎて止める気にもならないので、放っておく事にする。
・・・そして、10分後。
僕「で?どうなった?」
ハ「OKしてくれたわ!ただし、剣道部の方を優先で、ヒマだったらSOS団に来るって。」
僕「で、練習に戻ったんだな。ならいいけど。ライバルでムカつくヤツだけど、練習は大事だしね。」
ハ「さっきのやりとりだけ見てたら仲結構いいように見えたけど?」
僕「あれはたまにだよ!基本的には会う度に口げんかだよ。」
ハ「ふーん。ま、私にとってはどっちでもいいけど。」
僕「はいはい、そうですか。早く部室帰るよ。」
ハ「言われなくてもわかってるわよ!」
まったく・・・
ハ「それじゃあ、後は自由時間ね!」
一通り言いたいことは言ったみたいなので、後は自由時間だそうだ。
キョンとカードゲームを2セットやり、古泉君をチェスでフルボッコにした後、日奈森さんの所へ行く。
僕「場の雰囲気には馴染めた?」
亜「まぁまぁかな。まだ少し時間かかるよ。」
僕「ま、少しづつ慣れていったらいいさ。他の4人もね。」
お茶を飲みながら日奈森さん達とくっちゃべる。
僕「まぁなんだ。いい友達になれそうだね。」
亜「あ、友達なら、あむでいいよ。あたしも聖也って呼ばせてもらうから。」
僕「うん。分かったよあむちゃん。他のみんなも下の名前で呼ぶね。」
唯「うん、いいよ。」
僕「で、さっきから気になってたんだけど・・・りまちゃんは何独り言ぶつぶつ言ってるの?」
り「別に・・・なんでもないわよ。」
時々気になるが、この5人がよく1人ごとを言っているのが気になる。
しかも、まるで誰かと話しているような感じで。
僕「ん?」
長門さんが手招きしながら呼んでいる、ハルヒと5人以外のメンバーは全員集まっている。
僕「今度は何の用事?」
長「日奈森亜夢達の周りに、守護霊らしき生物が浮かんでいる。」
キ「守護霊だと?そんなもん誰にでもついてるんじゃねーのか?」
長「違う、あれは正確には守護霊ではなく、なりたい自分が実体化したもの。」
古「では、長門さんにはそのなりたい自分が見えていると?」
長「そう。」
僕「そうって・・・淡々と言われても・・・」
キ「信じがたい事実だな。」
長「今あなたたちにも見えるようにする。」
というと、長門さんは何か呪文を唱え始めた。
一瞬目の前が光った後、日奈森さんたちのほうを見ると・・・周りに何か浮いている!?
み「あ、あれがそうですか?」
キ「信じられん・・・まさか本当だとはな。」
僕「なんなんだアレは・・・なりたい自分?とてもそうには見えないけど・・・」
だって、あむちゃんの周りに浮いているのはあむちゃんのイメージと全然違う。
そりゃなりたい自分ってのは人それぞれだろうが、あまりにもかけ離れすぎている。特に赤い守護霊が。
キ「で?どうすんだよ。日奈森達に切り出したほうがいいのか?」
長「今はやめておいたほうがいい。」
み「なんでですかぁ〜?」
長「今切り出してしまうと、涼宮ハルヒに聞かれる可能性が高い。そうなれば、世界が大きく動く事はさけられない事実。」
僕「なるほど・・・その守護霊が自分にもいて欲しいって願いから世界が捻じ曲がるってわけか。」
瑠「だとしても、アレを放っておくのはどうかと思うよ。」
ハ「なーに私に内緒でコソコソ話してるのよー!」
ハルヒがやってきた。もうこの話題はやめたほうがよさそうだ・・・
僕「アンパンについて語り合っていたのさ。」
ハ「くっだらないわねぇ。そんな話して楽しいの?」
キ「ハルヒ、お前アンパンをなめてはいけないぞ。いいか、そもそもアンパンとは江戸時代にパンが売れなくてだな・・・」
キョン、ナイスフォロー!この隙に僕はハルヒから出来るだけ距離をとっておく。
瑠「ああなったらハルヒが怒鳴っちゃうのも時間の問題だよね。」
僕「そうだね。いつ怒鳴るかは未知数だけど・・・」
その後、グダグダにはなったものの長門さんに何とかしてもらって落ち着いた。
その日は寮に戻った後はご飯を食べてお風呂に入ったらすぐに眠ってしまった。
自分でも実感したがよっぽど疲れていた。とりあえず、今日はもう寝る事にしよう。
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