二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】
- 日時: 2010/03/06 14:29
- 名前: ☆優羅☆ ◆M9QcuoiM$Q (ID: TEtEJYHD)
どもっ!!
クリック、さんきゅーっす!!
この度、私は“ONE PIECE”を書きたいと思います!!
ルール(?)
1荒らし&チェンメなどを乗せる人は来ないで下さい。
2ド下手ですがご了承ください。
3コメを下さい。
4不快になる言葉はやめて下さい。
5キャラ崩壊が嫌な人は戻ってもらって構いません。
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オリキャラ応募用紙>>32
皆の考えたオリキャラ
†蒼威†>>33
☆お知らせ☆>>31
プロローグ>>1
登場人物>>11
第一話>>17、>>20、>>21
第二話>>22、>>30
- Re: 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】 ( No.21 )
- 日時: 2010/01/07 15:54
- 名前: ☆優羅☆ ◆thQV0D3b$z (ID: TEtEJYHD)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14135
「ちょ、お姉ちゃん!?!?」
私はお姉ちゃんを外へ出そうと頑張ったが、高2の私はやっぱり大2のお姉ちゃんにはかなわなかった。
お姉ちゃんはバフッと図々しく私のベットに座った。
私は床に座る。
「・・・で何があったの??」
お姉ちゃんは凄く心配そうな優しい声で聞いてきた。
「・・・何にも無いよ・・・」
私はお姉ちゃんの優しい声に泣きそうになりながらも、頑張って明るく答えた。
「こら、嘘はつかないの!!お姉ちゃんには何でもお見通しなんだから♪」
お姉ちゃんはニコッと笑った。
「・・・・・・」
私はお姉ちゃんを見ながら黙り込んでしまった。
「話した方が楽にはなると思うけど・・・言いたくないなら言わなくてもいいよ??」
お姉ちゃんは強制的に話させるわけでもなく自分の意志で決めていいと言ってくれた。
私はお姉ちゃんになら話してもいいかな・・・少しだけそう思った。
しばらくの沈黙の後、私はお姉ちゃんに今日あったことを話すことにした。
「・・・あのね、今日・・・あたし、捺華に嫌われちゃった・・・」
私はなるべく思い出さないように、明るく言った。
「・・・でね、ホッペを叩かれて、でね・・・に、鈍いって・・・じ、自分の胸に手を当てて考えろって・・・」
私は話してるうちにだんだん声が震えて、叩かれた頬を無意識のうちにさすっていた。
「・・・もう、いいよ・・・爽、よく話してくれたね・・・」
お姉ちゃんは目に涙を溢れんばかりにためながら、私を強く抱きしめた。
私は今まで、何度もお姉ちゃんに相談したけど、こんな寂しそうに、心配そうにしてくれたことは初めてだった。
「う、うわあぁあぁあぁあん〜〜!!」
私はお姉ちゃんのめいっぱいの優しさに触れて、お姉ちゃんの胸で思いっきり泣いた。
次の日、私は泣きはらした目をジャブジャブと水で洗っていた。
季節は冬。だから、水は冷たすぎて顔が麻痺しちゃいそうだったけれど、
昨日の出来事を洗い流すのには水が良いと思った。
だけど、何回も何回も洗ってもなかなか目のはれは引かなくて……これは昨日の出来事を洗い流す……
忘れるなんてことは私には出来ないと言っているようで悔しくなった。
結局、私は目のはれが引かないまま、リビングへ向かった。だけど、家族の皆は何も言わなかった。
そして、そのまま学校へ。
顔を洗っていたから、部活(バスケ部)の朝練は休んだ。
いっつも迎えに来てくれる捺華も今日は来なかった。
それがよけいに“嫌われた”という事実を知らせているようで、泣きそうになった。
だから、涙を吹き飛ばす為と体を暖かくする為に走って学校へ行った———
- Re: 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】 ( No.22 )
- 日時: 2010/01/07 16:02
- 名前: ☆優羅☆ ◆YiQ2pMqh$n (ID: TEtEJYHD)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14135
第二話 「噂」
学校へ着くと私は真っ先に机に向かって突っ伏した。
少しは風で涙は吹っ飛んだけど、やっぱり捺華が他の子と居るのを見ると泣けてしまいそうになった。
しかし、いつまで泣いていても仕方ない、と思い顔を上げた。
私は周りを見て、いつも1人で居る、雁夜咲 魅依羅 KARIYASAKI MIERAの所へ行った。
綺麗な顔立ちだけど言い方とかが冷たいので、皆から嫌われて孤立している。
前までは那加 沙理恵 NKA SARIEと一緒に居たが、沙理恵も離れていった。
「ねぇ、何読んでるの??」
私はニコニコしながら近づいていった。
「……別に。あんたには関係ない。」
魅依羅は本から顔を上げずに素っ気無く答えた。
「……そ、そぉ……」
私は『ムカつく〜!!何、この子……』なんて心で思ったが、笑顔を崩さず答えた。
周りからクスクスと笑い声が聞こえてくる。
そーいえば……なんだか、周りの目が冷たい気がする……
私はそう思って、周りを見渡した。
私と目が合っても逸らす子、クスクスと笑っている子、怪訝そうな顔をしている子……などさまざまだった。
な……に……??これ……クラスいじめ……??
私は嫌な気分になりながら、自分の席に戻った。
放課———
私はこのクラスに居るのが嫌になったし、なぜこんなことになったのか解らなかったので
ホントは嫌だったけど、幼馴染の希城 頴良に聞いてみることにした。
「……頴良、呼んで??」
頴良とは違うクラス(爽莉は弐年Ⅶ組、頴良は弐年Ⅱ組。※クラスはⅩ組まである)なのでドアの近くに居
た子に呼んでもらった。
幸い、私のクラスから頴良のクラスまでは遠いので、私のクラスみたいなことにはならなかった。
しばらくして、頴良はダルそうな顔で私の方へ来た。
「……どーした??お前が俺のクラスに来るなんて珍しい……」
頴良とは思えない優しい言葉だった。
「……別に。特に意味もないけど……」
私は何故か素っ気無い口調で答えた。
ホントは聞きたいことがあってここに来たはずなのにいざ聞くとなると怖くて聞けないのだった。
「……チビ……」
しばらくの沈黙が流れた後、頴良はボソッと呟いた。
は……??ちょっと優しいかも……とか思ったら、急に元に戻ったんだけど!?!?
「チ、チビじゃないし!!アンタだって……チ「俺はチビじゃねぇぞ。」
頴良に肝心な所を遮られてキッと頴良を睨んだ。
確かにあたしは150cmだけど頴良は170cmだもんね……全然、頴良の方が高いじゃん……
何、言ってんだ??あたし……
私がそんなことを思いながら頴良をずっと睨んでいると、頴良はいきなりフッと笑った。
- Re: 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】 ( No.23 )
- 日時: 2010/01/07 16:21
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
- 参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871
優羅!!学園アリスの小説消えた!?
書き直してェ!!(エェ
- Re: 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】 ( No.24 )
- 日時: 2010/02/05 21:36
- 名前: ☆優羅☆ (ID: TEtEJYHD)
遅くなってゴメンね!!
夜琉のもみるね!!
- Re: 絆は永遠に・・・【ONE PIECE】 ( No.25 )
- 日時: 2010/02/05 22:07
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: アニメランキング 3位D.Gray-man 2位REBORN! 1位銀魂
優久しぶりだね!
僕ゆずきだよ^^v
会えて嬉しいな!
続きガンバ!
良かったら僕の銀魂小説遊びに着てねvv
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