二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【Dグレ】 孤高ノ演舞ハ開演 第5夜up!!
- 日時: 2009/12/20 15:37
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
どうも、葛端です
いやはや、消えすぎて困ります(焦
建て直しまくって頑張らなくては;
†注意事項†
・荒らしさんは歓迎しません
・作者は初心者+文章下手です
・オリキャラ出ます、また募集もします
・D灰、又は作者が嫌いな方はご注意ください
・真面目にアクマ系の小説です(ただし文才が良いかは不明
・感想、コメント、アドバイス大大大歓迎です!!
以上の事が大丈夫な方はご鑑賞ください♪
目次
>>01 プロローグ
>>02-03 第一夜
>>04 第二夜
>>05 第三夜
>>06 第四夜
>>35 第五夜
お客様 ♪はお友達です
♪音賂様
♪なさにえる様
♪赤色ウサギ様
♪アリス様
♪ひなりんご様
♪恵様
・すとろべりー様
♪燈龍様
・みちる君様
♪ゆずき様
♪哭辿(秋空)様
オリキャラ
主人公……瑞夜
音賂作……誄蒔 魅音、誄蒔 莉音
なさにえる作……ラウ=フェイ
アリス作……九条アリス
すとろべりーs作……黒夜
燈龍s作……ソカル・ヴィデス
+流浪+作……アミ
ひなりんご作……ノイ・ザラーグ
恵作……シーラ・ミョール・べス、デス・デビル
みちる君s作……白光 銀河
モース作……ソニア・コーデッド
それではご鑑賞下さいませ^^
- Re: 【Dグレ】 孤高ノ演舞ハ開演 建て直し!! ( No.1 )
- 日時: 2009/12/17 20:01
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
∮ プロローグ $
貴方は。
知っていますか?
何もかも失い。
その身に残ったのは。
一つの。
砂よりも儚い。
僅かな希望と。
大海よりも広い。
大きく深い哀しみと後悔。
さぁ、分かったならば御覧なされ。
砂ノ希望ト大海ノ哀シミノ戦イヲ。
デモ分カルデショウ?
少女ハ立チ砂ノ希望ヲ持ツ事ヲ……
∮ プロローグ 終∮
- Re: 【Dグレ】 孤高ノ演舞ハ開演 建て直し!! ( No.2 )
- 日時: 2009/12/17 20:06
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
第一夜 —過去は今に消えて—
ピピピ……チュンチュン。
此処は黒の教団。
とある一室の団室でこの物語の主人公—瑞夜はいた。
「朝…………か。」
黒髪のセミロングに冷たい印象を与える青目。
何処となく冷たそうなオーラ。
起きたばかりなのか髪の毛が少し跳ねていた。
「…………」
彼女は立ち上がり団服を取り出した。
服装はロングコートの団服にカジュアルっぽい黒いジーンズ。
(もう……“あの日”から5年目か……)
日が立てばたつほど悲しみは深まるばかり……
瑞夜はそう言い溜息を着いた。
「よぉ、瑞夜^^ この前の任務はどうだったさ♪」
「…………別に普通だ」
これも日常。
右隣の部屋に居る—ラビ—
何故かは分からないが初めて教団に来た時から好かれていた。
「食堂行こうさ♪ アレンやユウとかいたさね♪」
「…………あぁ、良いが……」
気軽に尋ねるラビにふぅ、と溜息を着く瑞夜。
駄目だ、日常になってしまっては——————
もう、繰り返せはしない。
私は弱いのだから——————
- Re: 【Dグレ】 孤高ノ演舞ハ開演 建て直し!! ( No.3 )
- 日時: 2009/12/17 20:07
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
食堂に着くと人が結構集まっていた。
あまり群れるのは好きではないが……
ア「あ、瑞夜、ラビおはようございます^^」
リ「おはよう、二人とも^^」
デ「おはよう……」
シ「よっ、お二人さん」
ふとアレンとリナリー、そしてデビルとシーラに声をかけられた。
少し遠くに神田がいる。
何時も通り機嫌は悪そうだ。
アリス「ユウ! そんな機嫌悪くしないでよ〜^^」
神「……ッチ。何だよ……」
そんな神田にアリスが声をかけていた。
結構ある日常風景(かもしれない
魅「よっ、ラビ!! 瑞夜!!」
莉「おはようございます^^」
ノ「…………どうも」
次に魅音と莉音、そしてノイ声をかけられた。
ノイは11歳だが、神田よりも無愛想だったりする(自分はどうなのかはスルーして
魅音と莉音は姉妹……なのだが性格が明らかに違う。
太陽と月、位が例えようだろう。
ラ「ふぁぁぁ〜……よぉ♪」
銀「おはよう^^」
突然後ろから声をかけられた。
……あぁ、ラウ=ウェイと白光 銀河か。
いつも突然後ろにいたりとラウはとにかく神出鬼没である。
銀河は……ちょっと(?)女っぽい面がある。
ラビはびっくりしたさぁ!!と驚いている。
つるっ!
ア「あ!! みたらし団子が飛んだ!!」
アレンが手を滑らせてみたらし団子を飛ばした。
方向はアリスと神田がいる。
アリスはギリギリ避けたが神田は蕎麦に夢中!
べちょっ。
やや不快な音を立てみたらし団子が神田にぶつかった、
丁度かんざしの様な感じだ。
神「テメェ!! 何してくれやがる!! 馬鹿モヤシ!!!」
ア「すいません、でもモヤシは関係ないですよね!!?」
喧嘩勃発。
瑞夜はふぅ、と溜息を着く。
ラビは少し呆れている表情だ。
アリス「ユ、ユウ!! 止めなって!」
魅「アレンも止めろよ!!」
アリスと魅音が止めにかかる。
それでも喧嘩は止まらない。
するとリーバーが此方へやって来た。
リ「おぉ!! 其処にいる全員!! 喧嘩止めて司令室に来い!! 任務だ!!」
……そして二人が喧嘩を止めたのは言うまでも無い。
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