二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D灰 リクおk!
日時: 2009/12/20 11:39
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

はい、またもや消えました・・・
いちお、消える寸前にUPした最終回と、その前の話、載せときます。

注意(下記のことに当てはまったら、ご退室願います)
*Dグレって何?
*Dグレ嫌い
*スレ主嫌い
*荒らしです☆


この、掲示板はよく消えます。えぇ、ホントよく消えるんです。
どこがいけないんだろう・・・
違反してるつもり無いんだけどな・・・

とりあえず、よく消えてしまうのは事実ですので、それでもいい、という読者様は下へどうぞ。


***お客様***
(☆は勝手に思い込んでいるだけかも知れないお友達です。)
☆なさにえるさん
☆ルイさん
☆秋空さん
燈龍様

*********

現在完結作品
「死の森」

現在連載中のお話
「ディア族と黒の教団」

外伝〜ノア一族でレッツ!クリスマスパーティー〜



†お知らせ†
シリアス・ダーク小説の私の小説で、オリキャラ募集中です!
良かったら、と言うか暇だったら、募集してやってくだs(殴
小説名「オリキャラ募集中!!DISAGREEMENT〜不協和音〜」

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Re: D灰 リクおk! ( No.7 )
日時: 2009/12/20 11:36
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

第二話 「パーティーへの招待状?」

12時を30分ほど廻った頃、ブックマンとジュニアが使う部屋の扉をたたく者が居た。

コンコン

「はいは〜い。だれさぁ?」

すぐに聞きなれた声が応える。

「アレンですけど、チョット話したいことがあって」

扉が開かれ、ラビがアレンを招きいれる。

「どうしたんさこんな夜中に。まぁいいや、入って」
「ありがとう御座います」

新聞やら雑誌やらが溢れかえっている部屋に入る。

「何のようじゃ?小僧」
「はい。ブックマンと其の後継者に話があります。」

其れを聞いて二人の表情が変わる。
其れも其のはず、仲間としてではなく、ブックマンとして話を聞いて欲しいと言われたのだから。

「分かった。お聞きしましょう」

口調が変わる

「貴方方は『ディア族』と言う一族を聞いたことが有りますか?」
「あぁ、知っておる。その長とも会った事がある。」
「良かった、これで話が簡単になりました。」
「じじぃ、『ディア族』って前はなしてた者の事か?」
「そうじゃ」

アレンは一言間をおいて話し始める。

「では、『ディア族の代表者』としてここに相談させていただきます。」

「「!!?」」
「…アレン…ウォーカー、主はディア族の者であったか」

「はい。…どちらかと言うと、お願いになりますが…。」

つかの間の沈黙の後「ディア族の者」が口を開く。

「今はお話できませんが、とある事情により我々の事を教団に説明しなければなりません。ですが、すぐ戻って来る様にと言われてしまいました。」

「そこで、ディア族についての簡易的な説明をわし等にして欲しいと?」

「はい。急に呼び出されましたので、説明する時間がないのです。」

ふぅ〜む。と考え込んでいるブックマンとラビ。

「お引き受けしていただけますか?」
「分かった、引き受けよう。」
「ありがとう御座います」
「そんで?今から行くんか?」
「そう言う事になりますね…」

苦笑しながらも立ち上がるアレン

「それじゃ、行きましょうか。ブックマン、ラビ」

ジュニアと呼ばないことから、もう話が終ったことが分かる。あくまでも最後はブックマンたちに決めて欲しいからだ。

三人連れ立って、司令室に向かう。
途中で今現在、教団に居るエクソシストにも声をかけた。といっても、今は箱舟から帰ってきたばかりなので、殆どの者が居た。
(神田がキレたのは、言うまでもない)

そして、二十分ごには皆司令室に集合していた。
この場に居る者は、エクソシストとコムイ、元帥四人。中央長が二人。
クロス元帥を連れてくるのが一番大変だったらしい。

皆と向かい合うような形で、アレン、ラビ、ブックマンが座る。

「すみませんこんな時間に」

まず謝罪を述べ、頭を下げるアレン。

「どういうことですかな?アレン・ウォーカー」

眉をひそめて問うのはルベリエ。
他の者も、皆同じような表情だ。

「では、改めて自己紹介させてもらいます。」
「てめぇの名前は分かってる、早く本題に入れ馬鹿弟子」

そんなクロスを完璧に無視したアレンは、かまわず続ける。

「私(わたくし)の名は、アレン・ディア・イノセンスと申します」

ラビとブックマンが同時に驚いた顔でアレンを見る。
確かにディア族の者と知らされてはいたが、まさかと言う顔だったそうな。

「今宵私は、室長殿にこの手紙を渡すよういわれました。」

と言いながらコムイに手紙を渡す。

「この内容を承諾するかしないか、今ここで決め我に其の答えを託されよ」

堅苦しく、何かの儀式のようにアレンは言う。
其の迫力に押されたのか、コムイが手紙を黙って読み始める。

「あれ「質問は後ほどうかがう。まずは読まれたし」

コムイは仕方なく全てを読んだ。そして

「この手紙の内容は、要するに明日のパーティーに招待すると言う者ですか?」
「そう書いてあるのならそうです。」
「……分かりました、承諾します」
「では質問はブックマンにしてください。彼なら大体のことは分かります」

そこで黙っているほど、中央長も馬鹿ではない。

「ちょっと待ちなさい。何故貴方は独断で決めているのですかな、コムイ室長?」
「その様に手紙に書いてあるからです」

其れの応えたのはアレンだった。

「いいですか、コムイさん。其の手紙に書かれていることを無視すれば、貴方は確実に殺されてしまいます。そうならないよう、きちんと。どんなことがあっても守ってください」

「分かり…ました」

いつの間にやらコムイまでもが敬語を使う。

「では、私はこれで」
そういうが早いが、アレンの足元に十字架をモチーフにした文様が現れ、其の光がアレンを包み込む。

光が収まったときには、アレンの姿はなく、其の手紙だけが残っていた。

Re: D灰 リクおk! ( No.8 )
日時: 2009/12/20 11:53
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

手紙内容紹介
アレンが去った後コムイが皆に読んで聞かせた物です。

〜〜手紙内容〜〜

黒の教団本部 室長殿

唐突で申し訳ないが、貴方方に話がある。
千年伯爵との戦争についてだ。
我が出向きたいところなのだが、あいにくここを離れるわけにはいかんのだ。よって、書面で失礼する。

明日開かれる我らの祭りへ貴殿らを招待したく思っておる。
そこで、この手紙を出す原因となった事柄について話そう。
だが連れて来ていいのは、エクソシストだけだ。
中央長とかいったか…其の者どもはつれて来るでない。関係のない者は一切連れて来るな。
決定権は全てお主がもて、中央がなんと言おうと、決めるのは貴殿だ。
いい返事をアレンを通して聞けることを願おう。

                                   レイグル・ディア・イノセンス

Re: D灰 リクおk! ( No.9 )
日時: 2009/12/20 13:21
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

あ〜ぁ、
ネーミングセンスが壊滅的だ…
いつもの事だけど…でもまぁ、いっか!(よくねぇ!

Re: D灰 リクおk! ( No.10 )
日時: 2009/12/20 13:39
名前: 燈龍 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

きました!

ネーミングセンス悪いですか?
いい響きしてると思うんですけど・・・

Re: D灰 リクおk! ( No.11 )
日時: 2009/12/20 14:40
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

そ、そうですか?
ありがどうございまず(号泣


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