二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D灰 リクおk!
日時: 2009/12/20 11:39
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

はい、またもや消えました・・・
いちお、消える寸前にUPした最終回と、その前の話、載せときます。

注意(下記のことに当てはまったら、ご退室願います)
*Dグレって何?
*Dグレ嫌い
*スレ主嫌い
*荒らしです☆


この、掲示板はよく消えます。えぇ、ホントよく消えるんです。
どこがいけないんだろう・・・
違反してるつもり無いんだけどな・・・

とりあえず、よく消えてしまうのは事実ですので、それでもいい、という読者様は下へどうぞ。


***お客様***
(☆は勝手に思い込んでいるだけかも知れないお友達です。)
☆なさにえるさん
☆ルイさん
☆秋空さん
燈龍様

*********

現在完結作品
「死の森」

現在連載中のお話
「ディア族と黒の教団」

外伝〜ノア一族でレッツ!クリスマスパーティー〜



†お知らせ†
シリアス・ダーク小説の私の小説で、オリキャラ募集中です!
良かったら、と言うか暇だったら、募集してやってくだs(殴
小説名「オリキャラ募集中!!DISAGREEMENT〜不協和音〜」

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Re: D灰 リクおk! ( No.2 )
日時: 2009/12/18 17:19
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

第十話 「誕生!新エクソシスト」

「………ラ……び………」

「「「「「!!!!!???」」」」」

その場に居た全員が凍りつく…ただラビ一人を除いて…
イノセンスの奇怪を見慣れたエクソシストやファインダーがこれほど驚いているのですから、一般人が見たらどうなるやら…
皆が見守るうちに悪魔と呼ばれた少年はゆっくりと、その灰褐色の瞳を開いた。
焦点の合わない目で必死に状況を把握しようとしている。

「…アレン、今降ろしてやるさ。誰かチョイ手伝って♪」

笑いながらラビが言う。そして数人のファインダーと共にアレンを降ろしにかかる。

「よっと。…おゎ!っっと、あぶなかったさぁ〜」
アレンがよろけてラビと共に倒れる。
「ラビ、アレン!大丈夫か?」

ダグが慌てて声をかける。

「てて…ダイジョブさ。アレンはヘーキか?」

自分でも、何が何だか分かっていないアレンは、ただコクコクとうなずいている。

「なんで?僕、貴方達には触れること出来ないはずなのに…どうして…?」
「アレン君、ラビ大丈夫!?……それにしても…これってどういう事なのかしら」
「イノセンスの力…かもしれんのぅ」

「…いのせんす…?」
「どういう事さジジィ」

ファインダーも興味しんしんだ。
イノセンスだとすれば、怖くないんでしょう…

「でもブックマン、今までにこんな前例は無いわ」
「だとすると…確かに辻褄は合うな」
「ラビ?」

ラビの上から避けながらアレンが問う。

「あぁ、つまりはこう言う事さ。」

「えぇ〜と。アレンは本当は死んだわけじゃなく、体は生きているが、意識だけが体から抜け出ていたってとこかな…どうさ、ジジィ?」

「まぁ、そんなトコだろう。体が其のままだったのは、イノセンスの適合者だったからで説明がつくしのぅ。イノセンス適合者なのは、先の戦闘で分かるからな」

「ラビ、リナリー?いのせんすって…」

「ん〜、簡単に言っちまえば『神の結晶』と呼ばれる結晶で、さっきの化け物倒せるのはこのイノセンスだけなんさ。」

そういって、アレンの左腕の十字架を指す。

「とにかく、一端教団に来てもらって、検査ね」
「その前にどうやって此処から出るんですか?」

「「あっ」」

そうだった〜。と言う言葉が聞こえてきそうな顔をするラビとリナリー。

「あ、あの…それなら大丈夫です。僕が案内しますよ」
「おお!アレンさすがぁー!!」

アレンに抱きつくラビ。

「それじゃぁ、行きましょうか。…ラビいい加減離れなさい!」
「はいは〜いv」
「こっちです」

暗い森の中を、悪魔と呼ばれた少年の案内で進んでいく一行。
やがて一本の大きな道に出た。木漏れ日がところどころ照らす道。
そこを左に向かって歩き出す。
そこから街に出。汽車に乗り。(アレンの服はファインダーの団服)地下水路を通って教団本部に入る。


***それから数分後〜司令室〜***

リナリー、ラビ、アレンを連れて説明に来ています。

「うん。大体のことは分かったよ。良くやってくれたね、お疲れ様。それとお帰りなさい。」
「「ただいま(さ)」」

「それでアレンの検査いつすんの?」
「そうだね、今日中に健康診断で、明日イノセンスを見せにへブラスカのとこって感じかな」
「んじゃ、俺が連れてくさ。良いだろ?コムイ」
「うん。よろしく頼むよ」

アレンを連れてラビが出て行きました。

パタンッ

「リナリーは、アレン君の着替えと部屋の鍵、持って行って上げてくれるかい?」
「分かったわ、兄さん。報告書はブックマンが書いてくれるって」
「分かったよ。じゃあ、また後で。」

こうして、アレンの教団生活が始まった。
その後のアレンの話によると、1人嫌いな人が出来たらしい…


                      END

Re: D灰 リクおk! ( No.3 )
日時: 2009/12/18 17:24
名前: 燈龍 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)

きました^^

本当によく消えますね・・・
なにかわけでもあるんでしょうか・・・?

Re: D灰 リクおk! ( No.4 )
日時: 2009/12/19 11:25
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

ん〜。
多分私の観察によると、たぶんですよ?
前スレを乗せてみたり、違うダーク系の小説のアドレス?なんかを載せると消えるっぽい…というかそんな風に見えるって言うか…
良く分かりませんねぇ〜(笑

Re: D灰 リクおk! ( No.5 )
日時: 2009/12/20 11:30
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

外伝〜秋空リク〜

「ノア一族でレッツ!クリスマスパーティー☆
          〜チョット早いけど、先どりデスv編〜」

〜なんと!これが序盤デスvシリーズ化しちゃいますヨ♪〜

俺はノア一族、「快楽」メモリーを伝承しているティキ・ミックだ…
んで今、俺の目の前に広がっている悲惨な光景がこれ又凄くて…

いや、凄いと言って良いのかこれは…?
凄い以上じゃねぇか?
って言うか、こんなんに成るなら何でパーティーなんてしたんだ?

と、足元に転がっている千年公に心の中で問うティキでした♪

ちなみにこの時、アルコールの餌食にならずに生きていたのは、ティキとレロ(まぁ、ゴーレムだし?)だけだったそうな…

〜次は中盤デス☆〜

***お知らせ***
この外伝は、次から始まる長編の合間にUPします。

Re: D灰 リクおk! ( No.6 )
日時: 2009/12/20 11:30
名前: セピア (ID: dRBRhykh)

第一話 「通信」

木枯らしの季節のある晩。
珍しいことに、リンクがルベリエ長官に呼ばれてアレンの側に居なかった。

「久しぶりだな、一人の部屋って」

美しく輝く三日月を見ながら暢気な事を言っているアレン。
そこに突然申し合わせたように、《通信》が入った。

白い光に包まれた、手のひらサイズの十字架から聞きなれた、懐かしい声がする。

「アレン様。お久しぶりでございます」
「レイン?うん。久しぶり、如何したの?そっちから《通信》してくるなんて、リスクの在る事してさ」

いつもの敬語は相手が使い、アレンはそれを当然のように受け止め会話する。

「はい。ですが仕方なかったので御座います。殿下よりの伝言で御座いますから…」
「お父様から?」
「はい。申し上げてよろしいでしょうか?」
「うん。良いよ。で、お父様のご用件は?」

「『これから送る手紙を、室長とやらに渡しお前もすぐ帰って来い。我々は黒の教団、もといエクソシストに協力する。』との事です。」

「あぁ、そう言う事」

アレンは満面の笑みを浮かべる。

「ようやく分かってくれたんだ!」
「はい。その様ですね」

十字架の向こうのレインも、うれしそうに話す。きっとレインも笑顔だろうと想像するのは容易い事で…。

「でも…」

とアレンは眉間に皺を寄せる。

「どうやって説明しよう…ブックマンなら``僕ら``の事知ってるかなぁ?」
「えぇ、ご存知だと思われますよ。ジュニアの方は分かりませんが、以前殿下とお会いしてますし」
「そう言えばそんな事もあったね」

そういいながらアレンはベットを降りる。

「じゃあチョットブックマンと話してくるよ。手紙を渡すのは其れからになるから、その旨をお父様に伝えといて♪」

「御意。それでは手紙を《送信》いたします」

ブツンッ

電話の切れるような音と共に手紙が現れる。
其れを手に取り、十字架をポケットにしまって歩き出す。
目指すは、ブックマンの部屋。


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