二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BLEACH果てしなく夢小説
- 日時: 2009/12/21 17:26
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
はじまして!
ブリーチの夢小説を書いていこうと思います!
基本原作よりで行こうと思いますが…
まだ私にもどうなるかはわかりません←え
原作とかけ離れていても温かく見守っててください(T_T)
出てくる人物たちはもちろんブリーチキャラですよ!
オリキャラが主人公ですがっ!
あーもう言ってたらきりがないんでもう始めちゃいます!
読んでる途中でおもんなくなったら見るのやめちゃっていいんで、
でももし面白い!とか思って下さる人、蘭の友達になってやるか!って
思って下さる人がいたらコメントバンバン下さい(*^^)v
ではどーぞ★
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- Re: BLEACH果てしなく夢小説 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/22 14:51
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
零番隊は最強の隊
隊長の皐月 蒼羽を筆頭に
副隊長、上原 俊介
三席、柳原 翠
四席、佐々木 歩
五席、西条 伊吹
六席、高峰 悠真&和真
・桜庭 由衣
・篠崎 鳴海
・長谷川 健太
・山瀬 太一
5年前に出来たばかりの新しい隊だが少ないメンバーの中ではこの上ない絆があった
なんだかんだいいながら隊員たちは隊長を尊敬し
なんだかんだいいながら隊長は隊員たちを大切におもっていた
その零番隊には何が?!
・
- Re: BLEACH果てしなく夢小説 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/22 15:04
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
「十番隊に新しく入らせていただきます。皐月 蒼羽です。」
蒼い髪に
蒼い瞳の少年、蒼羽は頭を下げる
「十番隊隊長日番谷 冬獅郎だ」
「十番隊副隊長の松本 乱菊でーっす♪」
「蒼羽は、剣術が得意なんだよね♪」
「え?あ、まぁ。松本副隊長も得意なんですか?」
「乱菊でいいわよ?それに敬語なし!」
「え?、あ〜じゃあ乱菊さんで」
「うふふーw」
「松本、気持ちが悪いぞ」
「だって可愛いんですもーん」
・
- Re: BLEACH果てしなく夢小説 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/22 15:24
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
蒼羽は十番隊隊舎の廊下を歩いていた
乱菊さんに歓迎会の準備するからちょっと散歩でもしてきてー、て言われたけど暇だなぁ…
別に俺の歓迎なんて乱菊さんにくらいしかされてねぇしなぁ〜
だって周りにいた隊員の人たち乱菊さんに俺が抱き締められてるの見てめっちゃ睨んでたし。
「よぉ。新入りさんよー。」
話しかけてきた男たちは一気に蒼羽を囲んだ
あー、これってもしかしてさー
「お前、新入りのくせにその頭、生意気すぎ」
おお!やっぱり。
あぁ、頭か。これは地毛なんだよな。
でも蒼ってそこまで派手じゃないから気にしてなかったんだけどね。
「つか乱菊さんに気に入られたくらいでいい気になんなよ。乱菊さんはみんなにあぁなんだよ」
「ちょっと剣の腕がいいからって調子に乗んなよ」
そんな情報がもう流れてんのか!
まぁ、俺は剣をふるう事しか脳がねぇからなぁ…
「おい!聞いてんのかよ!スカしてんじゃねぇよ!」
バクッ
ドサッ
蒼羽は頬を思いっきり殴られた
男たちは笑っている
キッ
笑っていた男たちに蒼羽の瞳が突き刺さる
「なっなんだよ。文句あんのか」
「おっおい。行くぞ」
男たちはいそいそと遠ざかっていった
蒼羽はよいしょっと立ち上がり血が出ている頬を乱暴に拭った
「なぜ、やりかえさなかった。」
声のした方を見ると日番谷隊長がいた
「別に。面倒事は嫌いなんで」
「そんな風には見えないが。お前は大暴れしたいタイプだろ」
「へぇ。さすが隊長さん。見る目が違うね。」
そう言いながら蒼羽は歩いて行った
・
- Re: BLEACH果てしなく夢小説 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/22 15:57
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
それから一年が経った
蒼羽はもう限界だった
何が限界かだって?
蒼羽は時々斬魄刀が熱くなる
卍解も始解すら出来ていないただの剣が熱くなるのだ
まるで暴れたいとでも叫ぶかのように
そして自分の記憶の中に黒い何かがある事だ
思い出せはしない
でも大切なもののようで…
でも思い出せない
そんなもどかしい感情になる時がある
そして今もなお続いている男たちの嫌がらせ
最もこれが一番どうでもいいのだが斬魄刀の事と記憶の事も覆いかぶさり蒼羽は張りつめていた
男たちは蒼羽を男だと思っている
だからなのか殴りもするし蹴りもする
時々見せる蒼羽の怒りも束でかかれば怖くないとでもいうかのように。
蒼羽もやり返し、帰り撃ちにするのだが懲りずに何度もやってくる
一々めんどいんだよ!
蒼羽は心の中で叫んだ
「わーお!すっごい蒼〜!さすがね!さ、虚も蒼羽が倒しちゃったことだし、帰って呑むぞ〜!」
「松本!仕事をしろ!」
「え〜やだ〜。あれ?蒼羽?帰るよ〜」
「すいません。先に帰ってて下さい」
「え?そう?じゃあ隊長と帰るわね〜。あんたたちもさっさと帰ってきなさいよ」
他の十番隊の隊員は元気よく「はい!」と答えた
「なんで残ったんだ」
「先輩方がお話があるんじゃないんですか?」
「ほ〜、話の分かる奴だ」
「また因縁つけるんですか?しつこいですよ」
「なっ!…ふん。そうやって余裕こいてろ。なんで俺らが虚を切らず全部お前に任せたのはなぜか分かるか?」
「…いいえ」
なんだ?
「それはなぁ。お前に体力を無くならせるためだよ!!縛道の一、塞!!」
うわっ
ドサッ
「普段のお前なら防げただろうに残念だね〜」
ドカっ
ドスっ
・
- Re: BLEACH果てしなく夢小説 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/22 16:11
- 名前: ちか★ (ID: eDoX04DB)
雨が降る
雨の雫は蒼羽の蒼い髪の毛を濡らす
冷たい
寒い
けど…心地いい気がする
「お前大丈夫か?」
その声に顔を上げると見知らぬ男が2人立っていた
男の一人、志波 海燕は部下の上原 俊介を連れて歩いていた
雨の中に壁を背に座り込んでいる少年を見つけた
先に見つけたのは俊介だった
「副隊長!あれ!」
そいつは蒼い髪にやけに綺麗な顔をした奴だった
声をかけるとそいつは顔を上げて蒼い瞳で俺を見た
その時、俊介の霊圧が不安定にぐらぐらと激しく揺れたが今はそれどころじゃない
「誰にやられた?それは虚退治で負った傷じゃねぇな。見せてみろ」
俺がそいつに触れようと手を伸ばした
「触んなっ!」
少年はとっさに飛びあがって俺との距離をあけた
だがふらついて倒れた
受け止めたのは俊介だった
知っている…
俺はこの人を知っている
俊介は心の中で何度もつぶやいた
でも思い出せない
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