二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】
日時: 2009/12/24 14:33
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

[>ご挨拶

はじめまして!
棗ですッ☆

これからCLAMP様の【ツバサクロニクル】を元としたオリジナル小説を書かせていただきマス♪w

初心者なので全然ダメな駄文ですが、読んでください☆
コメント大歓迎ですので、よろしくお願いします^^*

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Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.5 )
日時: 2010/01/22 17:54
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

『木之本桜』
同じ名前だった。サクラと…母さんと。

桜「…ただいまっ!! お兄ちゃんッ!!」
桃矢「……おかえ、!?」
小狼「Σ!!??」

お兄ちゃんと呼ばれた男の顔は、サクラの兄とそっくりだった。…名前も同じ。
ファイさんも黒鋼さんも目を見開いていた。

桜「お兄ちゃん…、この人たちだよ!」

そう言って俺達の方を向き、ニコッと笑って見せた。

ファイ「初めましてー♪ ファイ・D・フローライトと申しまーす♪」
黒鋼「……黒鋼だ」
モコナ「モコナ———ッ♪ ぷぅ」
小狼「小狼です」
桃矢「…初めまして、木之本桃矢だ」

笑顔で言う姿とは裏腹に、俺に対しては少しいらっとした表情で見つめられた。

桜「もー…、さぁあがってくださいね♪」

そういって中に入れてもらった。

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.6 )
日時: 2010/01/22 21:49
名前: 我流 (ID: ffzF7wsd)

久しぶりです★☆


す、すごぃ…
神文ですネ(^^;)

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.7 )
日時: 2010/01/25 18:42
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

我流さん>>
久しぶりですね^^

そんな…神だなんてとんでもありません;;
これからもお願いしますね♪

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.8 )
日時: 2010/01/25 18:55
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

モコナ「わぁ〜♪ このケーキおいしいッッ♪」
ファイ「本当だー♪ お料理上手なんだねぇー」
桜「ありがとうございますッ♪」

机の上でケーキをほおばるみんな。
……にしても、ここはどこだ?

黒鋼「……で、ここはどこだ?」
桃矢「あぁ。ここは日本——」
黒鋼「俺の居たところも日本だったぞ!」
桃矢「…違う日本だ。『友枝町』と言うところ」

静かに話す姿はやはり王様に似ている。

桜「……あッッ!! やっばぃ。ちょっと呼んでくるね?」

そう言って桜は2階に駆け上がって行った。

ファイ「他にも誰か居るんですか〜?」
桃矢「あぁ、うるさいのが一匹——」
ケロ「ぅうるさいゆうなぁ———ッッ!!!」

パコーッン、と良い音がしたかと思えば黄色の熊みたいのが飛んでいた。

桃矢「ぃってぇ〜…(怒」
モコナ「……ケロちゃんッ!!」
小狼「…ケロちゃん…??」
ケロ「おォ! モコナやないかぁ〜♪ 元気にしとうたか?」

こっちに飛んできた小さな黄色い熊は「ケルベロス」と言う名前らしい。詳しい事は知らないが。

ケロ「…って、小僧かぁ———ッ?! 何で居るん?!」
小狼「…え?」

いきなり『小僧』だと…ッ?
なんなんだこいつは……(怒

Re: 奇跡の出会い 【ツバサクロニクル】 ( No.9 )
日時: 2010/02/01 18:34
名前: ∮棗 (ID: qizRGjjT)

桜「ケ、ケロちゃん!! この人たちは違うの!!」

必死でケロちゃんとやらを押さえる桜。
『違う』……??
どういうことだ?

ファイ「なんか、みんなの話を聞いてるとォー、小狼くんに似ている人がこっちにも居るって話になりますよねー??」

ファイさんが桜達の方を向いてヘラリと笑う。

桜「……そうです……」
黒鋼「……なにかあるのか」
桜「いいえッッ!! 別にそういうわけではないです…」

何故かしょぼんとした表情で桜が言う。

桜の話によると俺と同じ顔をしていて、名前も同じ男がかつてこの街に居たらしい。
…桜とは恋仲で。

しかしその男は都合により香港に帰っているそうだ。
日本にいつ帰ってくるかはまだ分からないらしい。

桜「だからあなたを見つけた時はびっくりしちゃったんだ。ごめんね」
小狼「いや……別にいい」

謝られても、俺がそいつに変わることはできないし。


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