二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Dグレ 〜物語&作者の都合〜
日時: 2010/01/16 17:37
名前: クロウ (ID: E1WQRXsj)

初めましてのお方もいますね。クロウ(九龍)です。
この小説が消えたのが、記念すべき5回目です。
今回は、また同じ物(童話パロ)を書きます。
あ、いくつか忠告を聞いてください。お願いします!

1、オリキャラ出ますが、良いですか?
2、ギャグ重視なので、シリアスとかないです!
3、チェーンメール、荒らし等のお方は、お帰り願います。
4、下手かもです。文が。あと、架空生物出現の可能性が十分。
5、他国語入ってたり入ってなかったり。

目次(オリキャラ紹介>>1

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Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.28 )
日時: 2010/02/11 19:34
名前: クロウ (ID: .7qV.whT)

秋空様へ

ジェリーさん、あんまり本編に出ませんもんね。
その代わり、こっちで活躍してもらいます!

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.29 )
日時: 2010/02/14 20:29
名前: クロウ (ID: JZzjO2CL)

第九話『寒中水泳? って言うか、僕がお爺さん!?』


じゃ、とりあえず書くか!
昔々、あるところに、若い夫婦がいました。
その夫婦には、六人の娘さんがいました。
その娘さんは、皆違う色のずきんをかぶっていたので、ずきん六レンジャーと呼ばれていました。
ある日、夫婦は、お婆さんが風邪で倒れたことを知りました。
でも、お爺さんも風邪で倒れてしまっていました。
ああ、何でこんな寒いときに寒中水泳なんか……。

「寒中水泳? って言うか、僕がお爺さん!?」

コムイさん生きてたんだから、有効利用しないとね。
なので、両親は、ひらめきました。
ずきん……娘たちにワインとフランスパンを持たせ、お婆さんの所にお見舞いに行かせました。

「確か、この道で合ってるわよね……?」

「どうでもいいよぉ〜。それより、早く終わらせよう?」

「お、お、お、狼が出るのかしら……」

女子が六人で喋りながら歩いてるとか……、とてもなごみますね。
ま、この絵本では狼が出るから、そんな状況ぶーち壊し。

「あ、あの……そこのずきんのお姉さん」

そこで出てきたのが、これ。
狼って書いたんだけどな……。
それなのに、何コレ。
なんか、狼ってか……子犬?

「あら、可愛い!」

ジェリーさん、喜んでます。
リナリーさん、ロードさん、ルル=ベルさん……呆然。
ミランダさん、なんかほっとした様子。
フォーさん……こんな世界もある、って受け流してる。

「あ、あの、この近くに、お花畑があるんですが……。よかったら、そのお花……」

おー、可愛いもんだねぇ。戸惑っちゃってさ。
狼って感じがしないよ。
ま、そんな感じで、信頼して皆も行っちゃったみたい……。
……ま、良いか。

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.30 )
日時: 2010/02/14 20:32
名前: 赤色ウサギ (ID: um7OQR3E)

オオカミかわいいですねww

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.31 )
日時: 2010/02/14 20:33
名前: クロウ (ID: JZzjO2CL)

赤色ウサギ様へ

確かに☆
でも、そういう子って、なんか落とし穴とかしかけそ……。
いえ、何でもないんです。

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.32 )
日時: 2010/02/15 18:05
名前: クロウ (ID: yMr7nvgj)

第10話『まっずいキノコ』


部屋に戻ると、机にはいつもの赤い絵本と、チョコレート。
あぁ、そういえば、もうバレンタイン過ぎちゃったんだっけ……。
そう思いながら、机の上に乗っている板チョコを手に取り、銀紙をはがす。
僕も、渡せばよかったかな? あの人に。
ま、そんなことしても、別にどうも思わないだろうけど。
そう思いながら、筆箱を開けながら、板チョコをかじる。
パキン、と言う音を立てて、チョコレートが割れ、口の中で溶けていく。
……甘い。

皆が帰ってきたら、おいしいチョコを御馳走しよう。
そう思いながら、僕は絵本に文字を書く。

狼は、六人を花畑へ案内しました。
そこには、見たこともないように綺麗なお花……と、キノコ。

「あ、このキノコ、綺麗だねぇ」

ロードさん、そういうのは毒キノコだから、触っちゃいけないものなんです。
って、人が何も書かないうちに、狼の口にキノコ突っ込みましたよ、あの人。
ロードさんは、どんな味がするか聞く。
狼は、口を押さえて転げまわる。
……これで、大体解ったでしょう。キノコの味。
苦くて、しょっぱくて、酸っぱくて、辛くて、ちょっと甘くて……。
はっきり言って、マズイ!!!

「ロ、ロード……」

「こ、この子、大丈夫かしら……?」

「そんなに不味かったんですかね?」

皆、心配そうに狼を見ています。
あ、狼立ち上がった……。

「……ちょっと、先に帰らせてもらいます……」

だろうね!
思う存分休んでこい!
ま、そんな感じで、不幸な狼さんでした。


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