二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】
- 日時: 2010/01/18 22:02
- 名前: 興野南 (ID: nWdgpISF)
立て直しいたしました
注意
REBORN!未来編を舞台としたオリジナルストーリーです
色々と捏造設定がある上にかなりストーリーを変更しています。
アニメ設定も入ってます。
オリジナルキャラが数多くいます。
・REBORN!が嫌い
・捏造設定、ストーリー変更が苦手な方
・アニメアンチの方
・オリジナルキャラに嫌悪感がある
これらの方は見ないことをお勧めします。
現在、オリジナルキャラを募集しております
制限ですが
神なる者七人衆は嵐と晴のみ
味方側のオリジナルキャラは七人衆の二人を入れて残り五人までです
敵にはありません
書いてくださる方は
名前…
敵か味方か…
年齢…
性別…
種族…
属性…
術…
武器…
その他
これらを書いてください
神なる者は50歳以下と大空属性はNG
原作で属性は7つで守護者も七人以外は今のところいないということになっているので人工的に作られたなどの人為的な要素がない限りオリジナル属性もNGです
最強ファミリー設定や最強ヒットマン設定もボンゴレ滅亡後、アルコバレーノ死亡後以外はNGにさせていただきます
注文多くて申し訳ありません
ターフ様、六様、風隆様、夜琉様、天道様、瑠亜様、みつる君様、志筑様
コメントおよびオリジナルキャラ応募ありがとうございました
- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】 ( No.5 )
- 日時: 2010/01/16 22:26
- 名前: 興野南 (ID: KDl0fyQj)
ノエルはすべてを見ていた
精神世界を旅する者はたやすく情報を手に入れられる
卑怯な人間だと自分ですらも感じる
自分が本気になればほとんどの情報を集め、色々なことが良くなるだろう
だけどノエルはそれをしない
人間の理を捻じ曲げることが怖い、罪を又犯してしまうのが怖いのだ
ノエルは精神世界を旅してるからよく分かる、自分の強さも弱さも
アルコバレーノの後ろに妖怪術師がいる。襲って食べようとしているようだ
ノエルはすぐさま幻術でそれらを退ける
人間もアルコバレーノも傷ついては欲しくない
アルコバレーノを嫌う同士も多いが自分は違った
自分はアルコバレーノと同じ呪われた存在であり、生きるために罪人になったのだ
罪から逃げ、ここにいる以上ベニジアのように嫌う事など到底できない
ベニジアの報告でもうすぐ七人衆会議が始まるだろう
いったい自分はどうすれば良いのか
全く分からない
ただ思うのは人間である彼らがこの未来を変えて、違う自分が見る世界が平和になれば
それだけだ
「クフフ、貴方は長生きなくせにずいぶん惰弱な存在ですね」
「言えば良い」
聞こえてくる皮肉めいた声
若いこの男はどう生きるのか
どう行動するのか
責任転嫁だとわかりながらも期待してるノエルがいた
- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】 ( No.6 )
- 日時: 2010/01/16 22:27
- 名前: 興野南 (ID: KDl0fyQj)
「ロード、如月」
「いったい何なんですか?貴方も本来なら中年なんですからもう少し落ち着きなさい」
「あわてた様子だがどうした?」
七人衆が二人、雲の如月と雷のロードは雨のベニジアの様子に疑問を感じ、用件を問う。
ベニジアはその察しの良さに心の中で感謝しつつも、言うべき重要なことを話し始めた
「ミルフィオーレという集団が7^3を狙おうとしている?」
「しかも7^3の一角である、ジッリョネロはミルフィオーレの手に渡り、アルコバレーノが大空以外全滅」
今までなかった事態に表面上は冷静を保ちながらも、動揺を隠せない二人
そこそこ年は行ってはいるがこのような危機にまで冷静になれるほど彼らは冷酷ではない
世界が壊れてはいけないという信念は持っている
「しかもミルフィオーレの様子を見てると妖怪七君とその部下まで協力しているようすよ」
あり得ない身体能力と技術の部隊
あれは人間には出来ないことだ
「確かにベニジアレベルの技術者は神なる者でも名だたる技術者じゃないと無理だな」
「さすがにそこまで人間が進化できるとは思えませんね」
人間界で垣間見た高レベルな技術
それは良く考えれば人間独自の技術とは考えられないものだった
「7^3を守ってくれるであろう、ボンゴレファミリーは保護と修行を要請したわ」
「あと残りは人間とアルコバレーノか」
妖怪七君まで出るとなると相当な実力者が人間側に付かないと守りきれない
だが実力者の中には人間に興味ない者もいる
話を聞いてくれるか分からない
「アルコバレーノに関しては僕が守ります」
如月の名乗りに喜びながらも人間側の護衛を誰にするかを考える
「私の考えでは妖怪七君とその部下は無益な人食はしないはず。だから守るとしたらボンゴレと接触した入江正一達よ」
「もっともだな」
狼種であるロードは深くうなずく
自分も妖怪七君に推薦された事があるから良く分かる。
彼らは確かに人間社会を壊そうとはしているが無益な人食などの礼が一切ない暴挙はしない
「それを考えると覇道黒斗が護衛をしてくれるかも知れませんよ」
「あいつなら太老子と囲碁を打っていたはずだからそこへ行こう」
「じゃあ、ロード一緒に行きましょう。如月はアルコバレーノの元に」
三人はそれだけ言うと二手に分かれ、行くべき場所に向かう
その頃人間界の果てでは
「そろそろ面白い事が起こりそうだな」
「本当か?流紅」
人間とは思えない青白い顔をした男が目をつむりながら呟いた
その後ろには六つの属性をもった妖怪六匹が集結していた
「楽しませてくれよ、7^3」
流紅は体から大空以外の炎を出し、笑った
- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】 ( No.7 )
- 日時: 2010/01/16 22:29
- 名前: 興野南 (ID: KDl0fyQj)
七人衆が大きく動いている時、ボンゴレファミリーの方も江蓮、功蓮、武劉の三人に指示していた。
ベニジアや京、先ほど目撃した術師も異様だが三人はそれとは違う異様さを持っていた。
色々な事情を知っていながらもアルコバレーノを受け入れている様子のうえ、さっきの二人とは違い大きなものを持っているようだった
世界の為という博愛的なものとは違う何かを
「君達の実力を色々なところから知りたい。僕達三人と七人で今から戦おう」
「アルコバレーノの皆は一寸危険だから離れたほうが良いよ」
江蓮は至極当たり前の事を口にし、武器を構える。
功蓮と武劉は言われる前に武器を構えつつ、功蓮はアルコバレーノに注意を告げ、武劉はアルコバレーノを避難させていた
言う前に互いの言うことを察知し、行動できる姿
かなりの信頼関係をそれに見た、ボンゴレは関心とともに戦死するのではという恐れを抱く
「お前達はオレ達を嫌わんのか?」
ラルの呟きにも近い、問いかけ
罪と呪いを背負った彼らにはその行動は意外すぎた
確かに嫌わない神なる者もいるがそれはある程度高齢の高徳な術師だ
彼らはそこまで高齢には見えない
なのに何故嫌わないのか
それに3人は互いに顔を見合わせ、武器を構えたまま答える
「僕達はこの時代の者ではないんだ。3000年以上前から時空乱流に巻き込まれてきたんだ」
「だから私達に貴方方を責める権利はありません」
時空乱流がこの世界にあるなんて
科学が最もとされる人間社会を生きた彼らは神界を見つつも獄寺以外、その言葉に信じることが出来なかった
そして、ツナ以外はベニジアと京とは違う異様さはこれだと思い込み納得した
それだけで全員が異様さを感じるとは考えられないのだが
「それに僕は民を統べる人間だ。その僕が万物を受け入れないわけにはいかないだろう」
「良い心がけだな」
江蓮の意志に感心し、笑みを浮かべるリボーン
一同も彼の度量を見、感心するしかなかった
この言葉への疑問をすべて忘れて
「では、戦いに入る。始め!!」
江蓮のこれとともにランボ以外の6人は指輪に炎を灯し、武器を構える
だがその途端、空間が一気に変わった
周りは火柱とマグマが噴き出る灼熱地獄
暑さに一気に萎え、大量の汗が噴き出る
「これは何なんだよ!?」
「……幻覚……?」
動揺する獄寺、幻術師として感を働かせようとする髑髏
7人は同様に冷静になれず戸惑うばかり
「僕の幻覚を打破できないなら貴方達は死ぬしかない!!」
功蓮の残酷な言葉だけが7人の耳に入った
それを息をのみつつ見つめるしかないアルコバレーノ
そして、真意の読めない顔でそれを見つめる男が二人
「太老子、覇道黒斗。ここにいたのね」
「ベニジア」
「色々と話したい事があるけど良いかしら」
ベニジアの真剣な顔と小声が何故か良く聞こえた
- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】 ( No.8 )
- 日時: 2010/01/16 22:31
- 名前: 興野南 (ID: KDl0fyQj)
太老子、覇道黒斗の二人を見つけ、ほっとする間もなく要件を告げるべく二人の眼を見つめるベニジア
二人は相変わらず飄々とした雰囲気でベニジアを見つめる。
これで強いんだから人は見かけによらないという言葉は良く言ったものだ
そんな事を思いつつ口を開いた。
「太老子、覇道黒斗。今7^3が白蘭に狙われてる。それに妖怪が協力してる可能性が高いわよ」
「やはりか」
「やっぱり」
七人衆のリーダーと七人衆レベルの術師である太老子、覇道黒斗はこの事を予見していたらしく冷静に反応する。
だが彼らもまた考え込む様子で世界の危機に困惑しているようだ
「まずは人間界にスパイをすぐに送り込む。それから戦力を考えよう。ベニジアは早速新しい武器などの開発を頼む」
「やっぱりそうよね、じゃあ行くわ」
ベニジアは自分と同じことを考えていた太老子の言葉に同意しつつ、ここでも色々と書けるようにと武器開発の図案を取り出す
太老子は指を鳴らし、部下をすぐさまスパイへと向かわせる
それまで無言で見つめていた覇道黒斗はその様子を見送った後、口を開いた
「自分は何をすれば良い?」
この二人には弱いからという表面上の自分は出さない
気づいている人間にそれを言っても無駄であろうし、今はその事態ではない
世界が危機という事態でも放っておけるほど彼は非情では無かった
「貴方には入江正一達を守ってもらう。スパナという男は貴方が好きな人種だからつまらなくはないはずよ」
「そう、ベニジアは気が回るね」
世界の事態なら言われた事の言うことくらいは聞く
なのに自分が人間に興味ない性格を読んで、自分の興味あるものを食いつかせる
中年だから当たり前と言えばそうなのだがそういうことへの着回しには感心する
年が取りすぎたせいか、自分にはそういう事は一切出来ないのだから
「それでどうするの、太老子?白蘭を我々で倒す?」
何かを考え込む太老子に覇道黒斗が根本的な問を掛ける
自分達なら必ず勝てる
白蘭は特殊な能力があれど人間、術師である自分達にはかなわない
だけど太老子は首を振り、こう答える
「いや、やめておこう」
やめておこう、つまりは自分達は白蘭を倒さず見ているだけにいておこう
世界が危機であるのに何という事を言うのだろうか
「どうしてよ!?」
その答えに納得しきれず、ベニジアは太老子に噛みついた
声量も考えないところから相当の動揺が見える
「人間の問題は人間が解決しなければ人間は進化しない。それに我々が介入したらもう歯止めが利かない」
かつての世界を良く知っている太老子
だからこそ反対には重みがあった
「今はあやつらに期待したい」
太老子の眼には戦うボンゴレが映っていた
「皆、大丈夫か!?」
超直感で幻術を見破ったツナは幻術の暑さに苦しむ一同を心配する
しかし、あまりの灼熱地獄に耳の感覚もマヒし、しゃべれない
クロームも高度な幻術に圧倒され、手も足も出ない
「もう駄目…」
幼児であるランボはすでに脱水症状になりかけている
時間との戦い
功蓮を負かし、幻術を解除することが即決と功蓮に攻撃を仕掛けようとする
だが
光るもの
突然の風圧と痛み
気がつくとツナは何らかの刃物でかすっていたようで顔に血が付いている
そして目の前には武劉がいた
頭を覆う布で目は見えないが自分と戦う気らしい
彼女にかまっていられないと振り切ろうとしても自分を上回る速さで追い付き、斬りつける
大空以上の推進力を持つ彼女を振り切るなど無理だと悟るしかなかった
「早く終わらせる」
ツナはイクスグローブを構え、戦う姿勢になった
幻術にかかっている六人は相変わらず炎と戦い、暑さに倒れそうになっていた
汗が噴き出て体はずぶぬれだ
その気持ち悪さと暑さに限界がそこに来た時だった
確か目の前に功蓮がいた
物理的攻撃をしたらどうだろうか
天からの声だろうか
獄寺はそう思いつき、武器を構えた。
そして雲雀もまた炎には負けないという強い闘争心から彼の方を向かっていた
フレイムアローと雲雀のロールが功蓮がいたであろう場所に向かう
二つの攻撃が合わさったとたん、火柱は消え元の世界に戻った
一同は暑さから逃れ一気に安堵の色を示す
しかしそれがいけなかった
光の光線が六人を貫こうとする
何とか避けたものの光の光線は複数に分かれた後、後ろの岩場を貫き、崩れた
もし当たったらどうなっていたのか
それを考えぞっとする
「よそ見をするなんて戦闘員失格だな」
見下したような目で見つめつつ、江蓮は再び武器を構える
それに注意を取られ、全員が彼だけに武器を構えた
だがそれがミスだった
「!!」
「山本!?」
山本が倒れるとともに水が彼らを襲う
そこには功蓮が再び武器を構えていた
「有幻覚…?」
術師であるクロームがその現象を目を丸くしながら推察する
骸以外の人間も使えるなんて
幻術師としての役者の違いに彼女は何も考えられなかった
「僕の幻術はあれだけじゃない」
「功蓮の有幻覚と僕の増殖光線にどこまで対抗できるかな?」
功蓮は突如水を出しボンゴレを襲う
一同は二人の攻撃を避けるだけで精いっぱいだった
早すぎる斬撃
隙のなさすぎる身のこなし
ツナは武劉の体術に完全に翻弄されていた
零地点突破改やファーストエディションをする隙が無ければイクスバーナーを打てるような隙もない
それ以前に彼女は死ぬ気の炎を一切使わずに戦っているため、効かない
見えない太刀筋を見極め避けるだけでも相当な体力と気力を使う
「約30分か」
太陽を向きを確認した後、太老子は倒れこんだ七人を見やる
その顔は感心したような期待を秘めたような良い顔をしている
「中々やるのう。江蓮、武劉の異例者とここまで渡り合える人間は中々おらん」
世の理を破って神なる者にのし上がった存在である二人は術師特有のものを使わなくても相当の実力がある
術を磨けば自分達が負ける日も遠くは無い
功蓮の幻術のからくりを破ったことにも感心だ
「学生服を着ている少年、中々面白いね」
覇道黒斗はにやりと笑い、雲雀を見つめる
理由はどうであれ、互いにこの七人に期待し信用しようと考えるにいたった
しかし
江蓮のあきれたような眼を見、太老子はため息をつきつつ再び口を開く
「江蓮達があやつらを受け入れるか心配じゃのう」
「お人よしな功蓮と常に一歩下がって人の意見を尊重する武劉とは違って、江蓮は厳しいからね」
だって江蓮はここまで来るのに地獄を見たんだから
彼らと同じように一族の命運の為にすべてを捨ててここまでのし上がってきた
その地獄を生きた彼に甘えというものは一切ない
「これが世界を守る者の姿か」
ふざけるなというまなざしで立ち上がろうとすらしない七人を見やっていた
- 【REBORN】神なる者達【オリキャラ募集中】 ( No.9 )
- 日時: 2010/01/16 22:32
- 名前: 興野南 (ID: KDl0fyQj)
「江蓮、功蓮、武劉」
「太老子」
「それに覇道黒斗」
「お久しぶりです」
戦いが終わった途端、後ろからの声
それに同様一つせず、三人は二人に頭を下げ目を見つめる
話は何かという様子を醸し出しつつも、上司としての礼を正す姿勢は彼らの何かを思い受けさせる
太老子は彼らの様子に彼ららしさを見つつもその姿に悲しさも感じた
彼らのような者を生んだ残酷な世界に
そして残酷な世界で生まれた彼らがこれを受け入れるのか不安でならなかった
「もし、彼らの修行相手を続行するというのなら断る。京一人にやらせておけ」
「…」
言いたいことを察され、突き返される太老子
それには黙るしかない
「実力もやる気もない人間に何を教えても無理だ。無理だと思っていても出来るという甘い世界ではない」
今もなお気を失っている四人を見やり、答える
こんな様でやる気など見えない
「僕も賛成かな。三人で修行相手だとこの人たち死んじゃうかも」
優しい功蓮すら気遣いつつも彼らの実力に見切りをつけている
それにはミラクルを見続けていたリボーンですら口をつぐんだ
たった30分で圧倒される現実は事実なのだから
「思ったんですけど、僕達の気配感じました?」
鶴の一声というべきか
突如現れた如月
アルコバレーノの護衛に向かっていた彼女は実は近くにいたのだ
それを知っていたらしく太老子と覇道黒斗は無反応
しかし三人は驚いている
つまり
「三人もいたけど僕を察せない程度なのか、こいつらにそこまで集中力を取られてたって事じゃないですか?」
君達の修行相手にはもってこいだと思いますよ
そう説得する如月
それには何も言えない
江蓮は目を伏せこういった
「しばらく様子見る」
倒れこんでいる七人を見つめる江蓮
三十分で圧倒したつもりだった
だけど実際には如月の気配を感じれずにいた
気配には敏感に育てられた我々が気配を感じずにいたということはそれほど彼らの戦いに集中していたということ
衝撃でショックだった
見下していたはずの彼らにそれほどの力があるのか
自分達よりずっとがやる気も何もかも劣っていると思っていたやつらにそれほどのものがあるのか
「兄様…」
「太子」
功蓮と武劉の声とまなざし
有能な弟と臣下は自分達に命令を下すように促している
世界を救うためにも自分達の為にも前に進もう
江蓮は現代人には理解しがたい言葉を口にする
「どういうことだ?」
「訳がわからんな。奴らを信用できるのか?」
その理解のしがたさにリボーンとラルは疑問を浮かべ、三人への疑念を抱かざる得ない
近代に生まれた二人にとって何の意味があるのか理解できるわけはない
「あの三人は実力高いですし、大丈夫ですよ」
「私も思います」
神界に長年住み、七人衆にまで上り詰めた如月と超直感の持ち主ユニ
その二人の賛同はなぜか説得力があった
その声に二人は信じる以外出来なかった
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