二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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アナタと私の万事屋日記☆
日時: 2010/01/28 00:53
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

何か流れちゃったんで作りますた(А;)
じゃ、キャラ紹介でも。

 『椿木 茉子』つばき まこ
万事屋勤務。23歳
好きなもの:甘いもの(主にお菓子)
嫌いなもの:苦いもの、虫
身長:168センチ。
髪の毛は長く、一つにまとめている。
銀さんの彼女で、ちょっとツンデレ傾向有り

昔、少し武術をやっており、短刀使い。
運動能力には優れているが、馬鹿。

ってとこです・・・
まあ温かく見守ってください・・・。

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Re: アナタと私の万事屋日記☆ ( No.1 )
日時: 2010/01/28 01:14
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

こんにちは。
早速書きます!!

〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜
「・・・・ん・・っ・・・・。」
・・・眠い。
重い瞼を擦り、大きく伸びをする。
「今・・・・・何時?」
ぼ〜っとしながら手に取った
目覚まし時計の針が指していたのは・・・
「1・・・1時・・・・25分?」
イヤ、まさか・・・・
もう一度見てみるが、変わらない。
「ヤ、ヤバイ・・・・」
正気を取り戻した私は唖然とする
マズイ・・・マズイ!!
「遅刻だァァァァァァァァァ!!!!!!!」


急いで階段を駆け降り、
髪の毛をまとめ、
歯を磨き、
短刀と適当な荷物を持って
私は住んでいるアパートを飛び出た。
ここから万事屋までは普通の人が走れば
15分は掛かるが、
運動だけが達者な私なら5分で行ける。
「着いた・・・・・・。」
私は息を切らしながら
『スナックお登勢』の前の階段を駆け上る。
その上にあるのは『万事屋 銀ちゃん』という店。
戸を開けるなり私は床にへたり込む。
「つ・・・疲れた・・・」
そう、私は・・・・・
この万事屋銀ちゃんで働いています。

Re: アナタと私の万事屋日記☆ ( No.2 )
日時: 2010/01/31 00:58
名前: 紅雪 (ID: fnyLTl/6)

「あ、お早うございます。茉子さん」
廊下にいたのは新八だった。
手に持っていたカゴの中には洗濯物が入っている。
「ハァ・・・お、おはよ・・・・」
息を切らしながらヒラヒラと手を振ってみせる
「・・・・随分と急いでたんですね;」
「ま・・・まあ・・・で、銀時は?」
呼吸を整えて、とりあえず靴を脱ぐ。
「ああ。銀さんならまだ寝てますよ」
「あ、そぉ・・・神楽も?」
「ええ」
ま、そんなトコだろう・・・
「分かった。じゃあ、もうこんな時間だし
私、起こしてくるから。」
そう言って私は
万事屋の事務所(でありリビングでもある)に行った

「・・・・・・・・・・・・」
予想通り、銀時はソファーでだらしなく寝ている
・・・その寝顔がカッコいい・・・・
「・・・・///////」
自分の思っている事があまりにも恥ずかしくて
思わず赤面。
「疲れてんのかな・・・・」
どうやら熟睡しているようだ・・・・
何か、今起こすのも可哀想だな。
「先に神楽でも起こそっか・・・」
私が神楽の寝ている押入れに近づこうとしたとき
    ガシリ。
突然腕を掴まれて、肩が跳ねる。
「・・・・・っ!!!!」
後ろを振り返ると、
さっきまで寝ていたはずの銀時が
ニヤリと笑いながらソファーの上に座っていた。
「茉〜子ちゃぁ〜ん♪何してたのかな〜??」
私をからかうように聞く銀時。
・・・・・・コイツ・・・・
・・・始めっから起きていたか。
自分でも顔が赤くなるのを感じた。
「い、イヤッ・・・え〜と・・・
  銀時を起こそうと・・・・・・・」
「じゃあ何で起こさないのかな??」
相変わらずの表情で聞いてきた。
「え、だって銀時、疲れてたっぽかったし・・・」
ヤバイ、顔が熱い・・・・・・
「ふ〜ん♪優しいな、茉子は。」
「え・・・って、キャ?!
銀時は掴んでいた私の手首をグイッと引っ張り、
私はバランスを崩してしまい、
銀時の太もものあたりにストンッと着地。
「じゃ、俺の顔見て真っ赤になってたのは?」
  なっ・・・・・・!
「ほらまた♪」
そう言うと銀時は私のほっぺに
軽くキスをした。
「・・・!!な、なななな・・・・」
唖然。とはまさにこの事だな。と思ってみたり
「よし、茉子。今日はデートだ」
「え、うん。」
うん・・・・
うん?????
「イヤ!!待って。え?デート?????」
「当たり前だろうがよ。
「あ。言っとくけど『うん』って言ったんだから
断れねーからな?」
銀時は意地悪に笑った。
   ・・・・・な、デート?!?!
しかも今日??
「・・・・・・・・」
・・・・・やっちゃったァァァァァァァ!!!!

Re: アナタと私の万事屋日記☆ ( No.3 )
日時: 2010/02/03 02:15
名前: 紅雪 (ID: 7vvUHEHF)

「う゛〜〜〜」
デートの約束の時間まであと2時間半。
「さすがにデートだしね・・・」
私はシャワーを浴びていた。
銀時は
「俺、ちょっと用事あっからよ〜
  2時に大江戸遊園地で良いだろ?」
と言って、どこかへ出かけていってしまった。

「ふぅぅぅぅぅ〜っ」
風呂から出た。
てか長いため息・・・・・
だってさぁ!!
そりゃデートは嬉しいよ?
普段は一緒にスーパーとか
仕事の依頼でしか出掛ける事なんて無いし!!
でも急すぎない??
「うん」って答えた私も
まあ、アレなんだけどね・・・・
とか考えてると
リビングで新八の声がした。
「茉子さ〜ん!銀さんからです!」
どうやら電話のようだ
「はいはい〜!!今行く〜っ」
何とか着替え、
髪を乾かさずにリビングへ。
「もしもし〜。」
『ああ、俺。
    悪ィけど、今からこっち来れるか?』
・・・・・・こっちって、どっちよ。
「何?今ドコ?」
『遊園地の前』
         は?
「えっ・・・でも今12:30だけど・・・」
『まぁ、予定が変わったんだ。来れるか?』
「私、まだ髪乾かしてない・・・」
『じゃあ待ってっから。早く来いよ?』
   「え?・・・・・うん・・・。」
何があったんだろ・・・?




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