二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカと俺とオリジナル
日時: 2010/02/06 17:29
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

下手な上に設定がかなり変化してます。それでも見てくれる方だけ見てください。

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Re: バカと俺とオリジナル ( No.2 )
日時: 2010/02/06 17:51
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

設定(オリジナル&捏造設定有り*嫌いな人は注意)

ステータス

霧雨終夜(キリサメ・シュウヤ)

クラス Fクラス(振り分けテストにて姫路瑞希を保健室へと送ったため)

学力 科学・生物・物理・地学・現社・世界史・地理・日本史・保健体育・現文・古典

  上記科目は全て400点オーバーさせる。

   英語・ラーニング・数学この三科目は全て150点オーバーしかとれない。

容姿 銀髪の赤い瞳(どちらと言うとルビー色) 上の中くらい

   182cmの76キロ

   筋肉質であるがトライアスロンをやっている訳ではないのでそこまでごつくない。

備考 雄二や明久の幼馴染しかもこの二人より前に瑞希とは認識があった(フラグ1)

   しかしここで忘れてはいけない存在雄二の幼馴染の恐怖のヤンデレ霧島翔子は

   何故か雄二ではなく終夜にその矛先を向けている。(フラグ2)




召喚獣 一言で言うと某白い悪魔が小さくなっただけ。

腕輪 そのエリア(教室など)にいる召喚獣を問答無用で戦死させる。
   その際敵味方の識別は出来ない。

Re: バカと俺とオリジナル ( No.3 )
日時: 2010/02/06 17:58
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

バカテスト

問 以下の問いに答えなさい
調理の為に火にかける鍋を制作する際、重量が軽いのでマグネシウムを材料に選んだのだが、調理を始めると問題が発生した。
この時の問題点とマグネシウムの代わりに用いられるべき金属合金の例を一つ上げなさい。



姫路瑞希の答え
『問題点… マグネシウムは火にかけると激しく反応する為危険であるという点
合金の例… ジュラルミン』

教師のコメント
正解です。合金なので『鉄』では駄目という引っ掛け問題なのですが、姫路さんは引っかかりませんでしたね。




土屋康太の答え
『問題点・・・ガス代を払ってなかったこと』

教師のコメント
そこは問題じゃありません。




吉井明久の答え
『合金の例・・・未来合金(←すごく強い)』

教師のコメント
すごく強いといわれても。


霧雨終夜の答え
『問題点・・・マグネシウムが激しく科学反応を起こすため大変危険であるという点。
合金の例・・・ハステロイ』

教師のコメント
正解です。姫路さんのときにも言いましたがよく『鉄』と間違いませんでしたね。さすがです。

Re: バカと俺とオリジナル ( No.4 )
日時: 2010/02/06 18:02
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

          〜第一話〜


「・・・・・朝か。」


現在の時刻は4:30分今だ薄暗い中この男は目覚めた。

「今日は確か、進級してクラスが変るって鉄人が言っていたっけ?」

この男の名前は霧雨終夜、銀髪に赤い瞳の高校二年生だ。

「まぁFクラスとうい事は決定しているからいいか。」

文月学園は特殊な学校でテストの成績でクラスが変化する。

「まぁ、瑞希のためにそして雄二のためにもAクラスを陥落させるかね。」

そういいながら終夜は弁当と朝飯を作りながらフライパンを振った。

                 

AM7:30

「鍵も閉めたし、弁当も持った。さてと、行きますか!」


終夜はまだ肌寒い空気の中学園に向かってあるきだした。







  ・
  ・ 
青年移動中
  ・
  ・






鉄「霧雨か。」

終「おはようございます、西村先生。」

鉄「ああ、おはよう。しかし今回は人として当たり前の事をしたんだ本来ならほめるべきなのだが、まぁお前ならどこでも大丈夫だろう。がんばれよ?」

終「はい!、ありがとうございます。」

かなり達筆な字で書かれた自分の名前の封筒を空けるとその中には、Fと書かれた文字と教室改
造の許可書だった。

終「(さすが、学院長約束は守ってくれましたか。しかし、業者じゃなく自分で改造しなければいけないとは、まぁこれが妥当だな。)」

ちなみにこの許可書のかわりにこの間あった全国模試で一位をとった。

終「(改造するのはかまわんが、別に新築してもかまわんのだろう?)」







               〜教室〜

2ーFと書かれている教室の扉を開ける。

終「うーすっ!」

通常の机と椅子、及びチョークなどの消耗品すらまともに支給せれず、足の折れた卓袱台と腐っ

た畳、綿の殆ど入っていない座布団しか無い部屋は正に廃屋そのものであった。

秀「むっ、何故終夜お主がFクラスにおるのじゃ?」

終「おっ、秀吉おはよう。」

秀「うむ、おはようなのじゃ終夜。」

こいつは、木下秀吉かなり女よりの顔をしておりいつも女扱いされている。

しかし終夜は一発で男と認識して秀吉に抱きつかれたのはもう一年前の話である。

終「実はな、瑞希が倒れてそれ保健室に連れて行ったから途中退席になって無得点になった。」

秀「まぁ、なんともお主らしい事じゃの。」

終「まあな、ああそれと俺は寝るから何か始ったら教えてくれ。」

秀「了解なのじゃ。」

終「頼む。」

そうして終夜は卓上の上で寝りに付いた。

Re: バカと俺とオリジナル ( No.5 )
日時: 2010/02/06 18:04
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

      一話pt2

?「・・・・じゃ!、起きるのじゃ!終夜!」

終「ふぁ〜〜〜〜、んっ」

秀「ようやく起きたのじゃな。」

終「ああ、サンキュ秀吉。」

?「はい、霧雨君自己紹介お願いします。」

終「うーす、霧雨終夜だ。好きに呼んでくれ。あと、霧島なる人物がいたらその情報をちくじ
俺に伝えてくれ。」

そうして俺の自己紹介が終わり最後の奴の番になろうとした時いきなり扉が開いた。

?「す、すみません、遅れました。」

『えっ?』
 俺以外の男子全員が驚いたような声が上がる。


先「丁度よかったです。 今自己紹介をしているとろなので姫路さんもお願いします」

姫「は、はい! あの、姫路瑞希といいます。よろしくお願いします……」

途中から尻すぼみになったが、まぁ仕方無いだろう瑞希はそういう性格だ奴と共にいない限り

「はいっ! 質問です!」
 既に質問を終えた男子生徒が手を上げ、質問の権限を得る為に口を開く。

姫「あ、はいっ。なんですか?」
 登校して数分も立たずに質問され、驚く瑞希。

「なんでここにいるんですか?」
 質問の権限を得た男子生徒は凄い失礼な質問をした。

姫「そ、その……振り分け試験の最中、高熱を出してしまいまして……」


『そう言えば、俺も熱(の問題)が出たせいでFクラスに』
『ああ。化学だろ? アレは難しかったな』
『俺は弟が事故に遭ったと聞いて実力を出し切れなくて』
『黙れ一人っ子』
『前の晩、彼女が寝かせてくれなくて』
『今年一番の大嘘をありがとう』
 バカが多かった。

「で、ではっ、一年間よろしくお願いしますっ!」

そう言って唯一空いている俺の隣の場所に座る。

終「おっす、瑞希」

姫「あっ、おはようございます、終夜くん。」

終「もう、体調はいいのか?」

姫「はい、もう大丈夫です。・・・・・・・あの」

終「?」

姫「テストの時、ありがとうございました。」

終「気にするなテストなんかより、瑞希のほうが大切だから。」

姫「はうぅぅぅ〜///////」

何か真っ赤になっている瑞希。

明「あのさ、姫—」
雄「姫路」

 明久の声にかぶせるように、雄二が声をかける。可哀相に、明久が妄想が潰えた様な顔をしている。

姫「は、はいっ。何ですか?えーっと・・・」

雄「坂本だ。坂本雄二。よろしく頼む。」

姫「あ、姫路です。よろしくお願いします。」

雄「それで、もう体調は大丈夫なのか?」

明「あ、俺も気になる終夜が送っていったけど大丈夫だった?」

姫「あ、明久くん!?」

雄「姫路、明久がブサイクですまん」

雄二の明久いじめがスタートする。よし、俺も(黒笑)

姫「そうでもないですよ!ブサイクどころかその・・むしろ」

雄「まあそういえば見てくれは悪くないよう見えるかもしれない。俺の知人にも明久に興味を持っている奴が居たような気もするし」

終「俺の知人にもいるぞ、おそらく雄二と同じだと思うがな。」

明「え、だれ?」

「「たしか、久保」」

明「え、どの久保さんだろう?」

「「利光だったかな」」

久保利光 性別♂

明「・・・・・・・・」

終「おい明久。声を殺してざめざめと泣くな」

こいつまさかもうお嫁にいけないとか思ってないだろうな。

明「僕もうお嫁にいけない。」

当たった!!

雄「半分冗談だ安心しろ」

明「え?残りの半分は?」

終「ほ・・・・・なんでもない。」

明「ねぇ、終夜今なんか不吉なこと言いそうになったよね!」

終「で、雄二。さっきの話なんだが」

雄「そうだったな。姫路、体は大丈夫か?」

姫「あ、はい、今はもう平気です。」

明「ねぇちょっと!残りの半分は!?」

終「おい、明久静かにしないか。」

明「これ僕が悪いの!?」

まったく、こんなことで大声出すなよ。ほら、先生が——

「はいはい、そこの人たち。静かに・・・」

 パンパン バキィッ バラバラバラ・・・

終「・・・凄い力ですね先生・・・・」

明「いや、設備の問題でしょ?」

ゴミ屑になった教卓を見た福原先生は「替えを用意してくる」と言い残し、気まずそうに教室を出て行った。

Re: バカと俺とオリジナル ( No.6 )
日時: 2010/02/06 18:05
名前: 皇 (ID: BEAHxYpG)

saido明久

先生が出て行った後、僕は雄二を連れて廊下で話していた。内容は勿論『試召戦争』の事だ。
その事を切り出すと、雄二は目を細めて尋ねてきた。

雄「・・・何が目的だ?お前が今更勉強の設備なんかの為に戦争を起こすなんて、そんな事は有得んだろうが」

明「そ、そんな事は——」

終「瑞希のためか?」

明「ふぉおおっ!」

 急に肩から声が聞こえてきたので驚いた。この声は終夜か!。

明「終夜!気配消して背後から来ないでよ!」

終「何を言う、俺は少し息を潜めて近づいただけだろう。」

明「それが、問題なんだよ!」

雄「・・・お前らは相変わらずだな」

 雄二は呆れた目でこっちを見ている。ぐうっ、そんな目で僕を見るな!

雄「それにしても、やっぱり姫路のためか」

明「べ、別にそんな理由じゃ——」

終「明久。言い訳は見苦しいぞ?男なら潔く認めろ。」

明「くぅっ!全然取り合ってくれない!」

雄「まぁいいさ。どうせ試召戦争はやるつもりだった。作戦も思い付いたし——っと、先生が来た。入るぞ」

 雄二に促され、僕らは教室に入った。

saidoauto

「——FクラスはAクラスに『試験召喚戦争』を仕掛けようと思う」

 そんな雄二の提案は、現実味の乏しい絵空事にしか思えなかった。教室中から否定的な意見が飛び交う。


『何をバカなことを』

『勝てるわけが無い』

『姫路さんがいたら何も要らない』

『これ以上設備が落とされるなんて嫌だ』

雄「そんなことは無いさ。このクラスには勝てる要素が揃ってる。今からそれを説明してやる」

終「(さぁ、見せてみろ雄二お前の作戦とやらを。)」

終夜は内心笑いながら教壇の上にいる雄二を見る。


雄「おい、康太。良太が邪魔なのは分かるがそこまで必死な形相をして畳に顔をつけて姫路のスカートを覗こうとしてないで前に来い」

康「・・・・・!!(ブンブン)」

姫「は、はわっ」

瑞希は慌ててスカートの裾を押さえ、って瑞希さん?なんでこっちに擦り寄ってるんですか?・・ゲフン話を戻そう。何とか俺の隣にいる瑞希のスカートを覗こうとしている勇者・・・もとい保体の成績が総合の8割をしめていて、なおかつそのことを隠している男の中の男。

雄「土屋康太(つちやこうた)。こいつがあの有名な寛黙なる性識者(ムッツリーニ)だ」

康「・・・・・・・!!(ブンブン)」

土屋康太の名前自体は有名じゃないだがその後のムッツリーニは違う。これは男子には畏怖と畏敬を、女子には軽蔑を持ってその名を知られている。

「ムッツリーニだと・・・・?」

「馬鹿な、やつがそうだというのか・・・・?」

「だがみろ。あそこまで明らかな覗きの証拠を未だに隠そうとしているぞ・・・」

「ああ、ムッツリの名に恥じない姿だ・・・・」

さて、よく意味が分かっていなかった方々も大体予想がついただろう
ムッツリーニとはムッツリスケベという意味である!!!!


雄「姫路については説明する必要もないだろう。皆だってその力はよく知っているはずだ」

姫「えっ?わ、私ですかっ?」

雄「ああ。ウチの主戦力だ。期待している」

雄「それに木下秀吉だっている」

秀吉は演劇部のホープのこととその姉(優子)で有名なのである

雄「それに島田美波もいる。明久を殺害することに関しては右に出るものはいない」

明「いや雄二その紹介はどうかな?」

美「いやぁ/////」

明「島田さんも照れるところじゃないよね!?」

明久の必死の突っ込みもあり先ほどよりも少し士気が上がってきている

雄「そして俺も全力を尽くす」

雄二も神童とまで呼ばれてた男だそして士気は最高潮に達する

雄「さらに言えば吉井明久だっている」

・・・・・・シンーーーーーーー

そして90度の角度で一気に落とした。うんやっぱり明久の名前は落ち扱いか

「誰だよ吉井明久って」

『聞いたこと無いぞ』

明「ほら、せっかく上がってた士気に陰りが・・・って良太は僕の親友でしょ!!」

きっちりつっこむなぁ

雄「知らないなら教えてやるこいつの肩書きは観察処分者だ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・

「それってバカの代名詞じゃなかったか?」

明「ち、ちがうよちょっとお茶目な16歳につけられる愛称で」

明久・・・それは見苦しいぞ

雄「そうだバカの代名詞だ!!」

明「肯定するなバカ雄二!!」

観察処分者・・成績が著しく悪くまた学習意欲に欠けるものが任命されるぶっちゃけ先生の雑用

すこし詳しく説明するのならおもに力仕事などを特例の召喚獣でこなす特例召喚獣とは特別に物に触れるようになった召喚獣である(通常は触れない)

姫「すごいですね。召喚獣って力持ちって聞きましたからそんなことが出来るなら便利ですね」

明「そ、そんなことはないよ」

雄「まぁいてもいなくても変わらないような雑魚だ。ハンデには丁度いい」

明「自分から振っておいてその台詞は無いよね!?」

まぁ客観的に見ればそう。『観察処分者』は疲れや痛みのフィードバックがあるからおいそれと召喚できないし。
一応利点もあるにはあるけど、それも決定的なものじゃない。確かに普段は戦力にはならない。

雄「そして、俺達のクラスには最終兵器がいる。」

「最終兵器?」

「坂本と姫路さん以外にAクラスが!」

雄「みんなも聞いたことがあるだろう、あの鉄人の追撃から逃れさらに学年主席と同等の点数をたたき出した!白い悪魔の異名を!」

「なにぃぃぃぃぃ!」

「白い悪魔だと!」

「馬鹿なあの伝説が我がクラスに!」

「いったい誰なんだ!」

終「(何かかなり凄い事になっているな、ていうか雄二よなぜ貴様がそれを知っている?)」

注意・・・終夜は知らないが全国模試などの結果は廊下やホールに張り出されている。

雄「霧雨終夜それがそいつの名だ。」

いっせいに俺に視線が集まる。

終「まかせろ、俺のいや俺達の邪魔する奴は皆俺が地獄に送ってやる。」

「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおお!」」」」」」」」」」」

雄「皆、この境遇には大いに不満だろう」

「「「「「「「当然だ!!!!」」」」」」

雄「ならば全員ペンを執れ!!!出陣準備!!目標はDクラスだ!!!」

「「「「「「おおーーーー」」」」」」」


こうして俺達の下克上は始った。







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