二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月
日時: 2010/02/10 19:58
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

キャラクターと設定
・月光 蒼 「黒猫の殺人者」
・零崎黒識 「人類最弱」

黒猫という異名を持つ殺人鬼。
一応女だが何故か、識。
ナイフと刀を武器とする。殺人時には黒い猫の仮面をつける。
何故人類最弱かというと、殺人鬼で気まぐれ、更にその殺人に殺さないと言う選択肢があるため。
並盛高校一年生。

・沢田綱吉
高一。頭が良くなっている。
少し黒気味。(刷れてる)
・獄寺隼人
忠犬。変わってない。高一。
・山本武
黒い。そして天然。高一
・雲雀恭弥
独占欲が強い俺様。風紀委員長。

ちなみに言うと、殺人鬼に目覚めたのは10歳です。

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Re: リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月 ( No.3 )
日時: 2010/02/10 20:39
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

殺人鬼ハンターについて。

殺人鬼ハンターとは、その名の通りです。
零崎には片っ端から返り討ちにあっている。
しかも家賊を危機に陥れようとしているんで零崎一賊でその協会をぶっ潰そうとしていますw

ツナ達はそのハンター協会に所属しています。

ハンター協会では殺人鬼を根絶やしにする為動いています・・・。
そりゃもう全速力で。
でも流石に零崎一賊は知らないようです。
ってか裏世界知らないんですね。
恐ろしさとか。
以上です!

Re: リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月 ( No.4 )
日時: 2010/02/10 20:51
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第二章 俺、泣きたいわあ・・・。

次の朝。

学校行きづらかった。

昨日殺人する為外に出たら綱吉がいたし、マジで学校行きたくなかったんだよ!
なのにあの人類最強が行けとか言ってきてさ。

そうだよ、・・・反抗できなかったんだよ!

そうですよ!マジ怖かったんですもん!

で、今現在進行形で学校通行中。

「うう・・・。恨むぞ潤さん・・・。いや、師匠・・・。」
「誰を恨むぞ?」

・・・・・ウッギャアアアアアアア!

「なななな何でここに!?」
「いやさー。何か面白そうだから来てみたんだよ。で、誰を恨むぞ?」

「スイマセンでしたアアアアアア!」

土下座しそうな勢いで誤った。
「・・・それよりお前昨日ハンターと会ったんだって?」
「ええ、まあ。」
「そうか・・・。にしてもお前派手にやるなあ・・・。昨日の死体なんかズタズタにしてたじゃねえか。」
「思い出しただけでも嫌なんで話さないで下さい潤さん・・・。」
「お前本当に殺人鬼か?」
「成りたくて成ったわけじゃない・・・。」
「ハア・・・。」
呆れられた・・・。俺ってそんな存在?
「無意識に殺すからお前の場合怖いんだよなあ・・・。」
「日頃のストレスが重なったんですよ・・・。」
「フウン。あ、じゃあもう俺行くわ。」
「ハイ。」

(俺って殺人鬼なのに・・・。)

Re: リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月 ( No.5 )
日時: 2010/02/10 21:02
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第三章 殺人鬼の正体は幻影

教室のなか。
何か凄い視線感じるんですけど!
「つ、綱吉君・・・。何ですか?」
「・・・。」
無言やめてよ!俺がチキンハートだってわかってて言ってるのか!?
「・・・お前、昨日何してた。」
「ハイ!?昨日は、ししょ、潤さんの所で寝てた。」
嘘嘘嘘!
実際は殺人したくて潤の窓から飛び出た!
「フウン。」
何とか収まったようだ・・・。
それよりもどうしよう。思いっきり疑ってる・・・。

「学校サボりたい・・・。」

「それはダメだよ。」
「うひゃあ!?ひ、雲雀!?」
お前・・・。後ろから出てくるとか幽霊か!?
「君・・・。委員会の事とかあるからね。」
「うげっ・・・。」

———

なんやかんやで放課後。
・・・・・殺したい・・・。
ダメだ!夜まで待て!
帰るぞ、俺!

「蒼、帰ろうぜ。」

や、山本オオオオ!お前、悪魔か!?

このままじゃ絶対俺零崎押さえる自信ないって!
とは言えず・・・。

「あ、ああ。そ、うだね・・・。」

一緒に帰ることになってしまった。

Re: リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月 ( No.6 )
日時: 2010/02/10 21:13
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第四章 殺人鬼は漆黒の月

「・・・。」
「何でさっきから黙ったままなんだよ!?」
ちょ、静かにしろよ・・・。必死で零崎押さえてるんだから!
俺は夜はよくても昼真っからやりたくない。
すると白い車が物凄いスピードで来た。

・・・来た!?

「避けろ綱吉!」
「!」
何とか避けた綱吉と獄寺に山本。そして俺。
ってか、この白いポルシェは・・・。
「絵本さん・・・。」
「ご、ごめんね?私まだなれてなくて・・・。」
白衣に水着姿の絵本さんが出てきた。
「そ、それと、潤さんに頼まれて迎えに来たの。そろそろ限界だろうって言われて。」
師匠・・・!
流石判ってくれてる!
「じゃあ綱吉!俺帰るわ。」
「え、ああ・・・。」
まだ驚いているが、そこは無視して家に帰る・・・。

———

「絵本さん、有難うございます。」
「い、いいの。こっちこそ、ど、どういたしまして。」
そう言って帰っていく絵本さんを見て安心してマンションに戻った。
零崎を押さえながら。

———

夜。
夜空に星が輝いている。
その夜空に飛ぶ血・・・。

うーん・・・。

・・・何時見てもグロテスク・・・。

「・・・ストレス発散には成ったけど・・・。グロイのには慣れない・・・。」

そう言って闇夜を歩き続けた。

Re: リボーン×戯言 黒猫の空と夜の月 ( No.7 )
日時: 2010/02/10 21:44
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第五章 人に物が言えなくなる、殺人鬼って。

次の日——。

「潤さん、行って来ます。」
「ああ。」
今日は休日だ!何処かに行こうと想ってドアを開けると、

ゴツッ・・・。

頭と頭がぶつかったぜ☆
地味に痛い!
「っつー・・・。」
「綱吉!?な、何しに来たんだ?」
「いや、今日暇だったからどっかに遊びに行こうと想って・・・。蒼を誘いに・・・。」
・・・マジ?

———

と言うわけで外に出たわけですが、俺、綱吉がハンターって知った時点でもう嫌なんですけど・・・。
俺、帰りたい!
「綱吉・・・。俺、帰っていい?」
「ダメに決まってるだろ。」
ですよねー。
でもね。俺、極度のチキンハートだから!
ってか、殺人鬼になった時点でそんな言葉に信頼のかけらも無いけどな!

「人生やり直したい・・・。」
「は?じゃあ逝って見る?」

・・・危ない単語が聞こえた。

綱吉・・・。人に言う者じゃないですよ。俺も人のこと言えないけど。
「嫌だ。即効に遠慮させてもらう。」
「そう。あ、俺、かえらネエと。」

そう言って何処かにいく綱吉。

・・・何しに来たんだテメエは!

「ハアー・・・。」
夜になっていく空を見て。

「殺人考察、開始しますか・・・。」


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