二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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青年ルークと新たなる冒険(リレー小説)
日時: 2010/02/28 20:34
名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)

レイトン教授とルークが別れてから6年後、霧深いロンドンの海に、一艘の船がやってきた。「懐かしいなぁ、ロンドン…」それはルークの乗った船だった。
霧が晴れて、ビッグ・ペンの時計台が見えたとき、ルークは懐かしさに胸がしくしくと痛み、何だか泣きたいような気分になった。「僕も入学するのか、先生が教えている、グレッセンヘラーカレッジに…」
そう、ルークは現在19歳。これから、レイトン教授が教鞭をとっているグレッセンヘラーカレッジで大学生活を送るために単身ロンドンに帰ってきたのだ。

だが、このとき、ルークはまだ知らなかった。これからは自分が、仲間と共にに謎解きの大冒険に出発することになるなんて…
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プロローグは以上です。皆さん、ふるってご参加ください。よろしくお願いします!

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Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.57 )
日時: 2010/03/17 15:07
名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)

「シュリーマンとシャンポリオン、2人の共通点は、語学的才能があったことです!」館長は僕の言葉を聞いて目を見開いた。

「トロイアの実在を証明したシュリーマンは、文章を丸暗記することで、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ギリシャ語などに詳しくなりました。

一方、ロゼッタストーンを解読したシャンポリオンは、幼いころから異国の言葉をどんどん習得していました。20歳までにラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語、インド系のサンスクリット語、中国語などを習得していたと言います。

繰り返しになりますが、つまりこの2人の共通点は、語学的才能があったということです!」

「う〜ぬぬぬぬ…!」

館長は悔しそうにうなりながら展示用のガラスケースから水晶ドクロを取り出した。
「これを持っていけ!」

「ありがとうございます。他にどこか水晶ドクロがあるところを知りませんか?」

「ワシは知らん。とっとと出ていけ!」
機嫌の悪くなった館長に追い出されてしまった。

「次の水晶ドクロの在りかは、どこなんだろう?」
僕達が途方に暮れていたその時だった。
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ここまでです、続きをどうぞ。

Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.58 )
日時: 2010/03/15 21:05
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

どこからか、聞き覚えのない声がした。

「次の水晶ドクロの場所だったら・・・知ってますよ」

・・・誰だ?そう思いながらも後ろを振り返ると・・・見知らぬ男性が1人いたのだった。

「・・・あなたは?」

僕はその男の人に向かって話しかけた。すると・・・その男は僕らを見回して言った。

「次の水晶ドクロについて知りたければ、僕から出す謎を解いてごらん」

謎か・・・まあ良いや。その謎とやらを解いてやらないと聞けそうにないということか。

Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.59 )
日時: 2010/03/17 20:38
名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)


ナゾ002 読みにくい手紙

旅行好きの友人から手紙が届いたのだが、意味がさっぱりわからない。おそらく次の行き先が書いてあるのだが、何と書いてあるのだろう。

【ちがねあかこかのヒヨヲシ】

正しい答えを書いてほしい。
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ここまでです、続きをどうぞ。

Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.60 )
日時: 2010/03/17 20:40
名前: シャルロッテ・グランロッシュ (ID: qZXNCSUo)

ヒント

50音表を見ながら、この手紙に、ある操作をして下さい。

がんばれ!

Re: 青年ルークと新たなる冒険(リレー小説) ( No.61 )
日時: 2010/03/17 20:51
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)

第4章の続き

その問題について考えた僕たちはうーん・・・と唸って考え込んだ。その時、ケイティが僕を見て心配そうに話しかけた。

「これは難しいなぁ・・・ルークは分かる?」
「僕もよく分からない・・・」

そう言って呟きながら答えた後、不意に何かが閃光を走った。

「もしかして・・・」

僕は彼から差し出された問題を思い出しながら推理したのだった。

確か、この手紙には何か意味があるはずだ・・・もし、そうだとしたら・・・僕が思うに過ぎないのは、気のせいではないのだろうか?

「ルーク?」

ケイティが僕に向かって優しく話しかけてきた。それに対し、僕はすぐに笑った。

「やっと分かったよ!答えはこうだ・・・」

僕は腕を組みながら考え込んだ。


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