二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】
- 日時： 2010/03/23 21:27
- 名前： らいでん （ID: UeLkOLiI）
機動戦士ガンダムOO 漆黒の天使
これはOOのセカンドシーズンを舞台にした物語です
ソレスタルビーイングが開発した謎の機体
「ガンダムアンゲス」とそのガンダムマイスター
「レアン・フィーンガル」がイノベイドと
戦いを繰り広げる
そしてその先に待つガンダム「エクシディア」とは
【注意】原作の設定とかもろぶっ壊したりするので
それが嫌いな方はお手数ですが戻るボタンでお帰りください
・オリキャラは大歓迎なので、コメントと共に
どうぞ！
・オリキャラ応募用紙
・名前〔〕・性格〔〕
・性別〔〕・搭乗機〔〕
・容姿〔〕
・サンプルボイス〔〕〔〕〔〕
・その他の設定〔〕
・この小説をより良いモノにしていきたいので
指摘や感想などをドンドン書いてください！
皆様のご協力お待ちしております!!!!!!
- Re: ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】 ( No.13 )
- 日時： 2010/03/24 17:51
- 名前： らいでん （ID: UeLkOLiI）
第9話「チカラ」
目の前には白いＭＳ「ガンダム」がいる
仲間達を奪っていった憎むべき敵
それを討つべき力も手に入れた、しかし自分は
成す術なくガンダムに討たれようとしていた。
ガラッゾを撃破したアルマロスは主武装である
ＧＮスピアを構える。「行けファングッ！！」
アルマロスの周りに浮かんでいたＧＮファングが
アヘッド・グロリアスに突撃していく。
「うッ・・・落ちろぉおお！！」セイルは迫り来るファングを必死に撃ち落そうとする。
しかしファングはその攻撃を避けつつビームを放っていく。気づいたときにはグロリアスはファングに囲まれていた。「チェック・・・メイトッ！」
アルマロスがＧＮスピアを振るとファングがソードモードに切り替わる、そしてファングのブースターが
光を放ちグロリアスに襲い掛かる。
ファングに囲まれてセイルの頭の中が真っ白になる、自分も仲間のように死ぬのか、仲間達の死にゆく姿が浮かぶ。ファングが迫り心臓が高鳴る。
恐怖、絶望、不安、様々な感情が入り混じり一つの
思考へとたどり着いた「死にたくない」
わずか数メートルに迫ったファングを
グロリアスはスラスターの噴射を利用して横に一回転しながら瞬時に引き抜いたＧＮサーベルで切り裂く。
そして白と黒のガンダムにＧＮライフルを向ける
「俺は・・・死にたくなぃいッ！！！」
グロリアスに装備されたすべての火器が発射される
先程まで鈍かった敵のＭＳが突然驚異的な動きで
ファングを一掃したことにアルマロスのパイロット
「アスト」は驚きを隠せない。
「・・・ファングがやられた？これも計画の内なのか？！」アストは全弾発射の態勢に入っているグロリアスを見つめる。「ケリをつけよう！」
アルマロスの腕からミサイルが現れる。
「ピシィッ！！」激しい閃光が辺りを包んだ
「なっ！？・・・どこだ・・・どこにいるッ！」
眩しい閃光が消えた時には2機のガンダムの姿は消えていた。モニターには基地からの帰還命令が表示されていた。
「くそぉおおおおお！！！！」
怒りと悔しさでモニターを叩き続けるセイルの目には
涙が浮かんでいた。
END
- Re: ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】 ( No.14 )
- 日時： 2010/03/26 15:00
- 名前： らいでん （ID: LF8j4K3p）
第10話「ＧＮＳＭ」
突然の襲撃から数日が過ぎてソレスタルビーイングの秘密基地「グランデ」には平穏が戻っていた。
格納庫ではスタッフが不眠不休で作業を続けていた
「うぉーい！そこは慎重にやれ！ん？だから違うっていってるだろーが！」
整備長のグロックの声がいつものように格納庫に響く
アルマロスは軽傷で済んだが
激しい戦闘と無茶なトランザムでボロボロになったアンゲスの整備はいまだに完了していなかった。
アンゲスとアルマロスの第一格納庫のとなりにある
開発中機体用の第二格納庫では新たな機体が完成しようとしていた。
「やっと・・・完成したんだね？」アルマロスのガンダムマイスター「アスト」が2機の機体を見る
「予定よりは遅れたがな、ガンダム戦闘支援用機体
ＧＮＳＭ-001（ジーエヌサポートマシン）ＧＮＴ（ジーエヌトルーパー）だ」
上半身はセラフィムガンダムのようだが右腕がキャノン砲、左腕がシールドになっている。
そして下半身には足は無くＧＮコンデンサーとブースターが装着されていた。
「中々良い仕上がりだね、でコレはいつでも使えるのかい？」アストがＧＮＴの説明をするロームの方を見る。「実はまだ重力下での稼動実験が済んでいない、ということでアストにはＧＮＳＭの稼動実験の為
一時地球に降下してもらう」
「地球？・・・仕方ないね、でもその間はレアン一人でココを守らなきゃいけないんだろ？」
すると格納庫にレアンが入ってくる
「心配するな、俺にはコイツがある」
レアンが手に持つ端末を操作すると奥のコンテナが開いて黒い戦闘機のような機体が現れる。
「ＧＮセファー？・・・いや少し違うな」
アストが首をかしげる
「ヒクサー・フェルミの為に作られた機体だったが
ずっと倉庫に眠っていた、それを改良した」
アストがもう一度セファーⅡを見る
「レアン、グランデは任せたよ」
数日後、アストはアルマロス、ＧＮＴと共に地球、クルジスへと降下した
END
- Re: ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】 ( No.15 )
- 日時： 2010/04/01 22:31
- 名前： らいでん （ID: LF8j4K3p）
「雪崩」
廃墟が広がる街の上空を輸送機が飛行する
そして輸送機のハッチが開かれると緑のGN粒子を放つガンダムアルマロスが飛び出す
「こちらアスト、機体は正常に機能しているよ」
すると廃墟の中からティエレンとイナクトが数機現れる
「ではこれより重力下においてのGNSM稼動実験を開始します、ターゲットのMSをGNトルーパーを用いて破壊して下さい」
オペレーターの指示を受けるとアストはコックピットの操作パネルをすばやく操作する。
「GNトルーパー起動！目標を殲滅せよ！」
輸送機から２機のGNトルーパーが投下される
無重力化と違って下半身にはレッグパーツが装着されていて通常の歩行も可能となっている
「リョウカイ！リョウカイ！GNキャノンハッシャ！」
GNトルーパーに搭載されている戦闘用AI「HARO」が
アルマロスからの指令を受けて戦闘を開始する
模擬戦といっても敵のMSは攻撃をしかけてくる
「アタラナイ！アタラナイ！」GNトルーパーは難なく攻撃を回避すると腕のGNキャノンを発射する
数機のMSの装甲は一瞬の内に溶けて蒸発する
「ナイスだよハロ、じゃあ一旦帰還するよ」
そう言うとアルマロスとGNTは再び輸送機に格納され
て実験地であるクルジスにあるCBの秘密基地へと向かう
CB（ソレスタルビーイング）クルジス基地は廃墟の地下に存在する秘密基地で国連軍に発見されないように
何重ものカモフラージュがされている。
そしてその司令室ではアストと数名のスタッフが稼動実験の結果を確認していた。
「中々の結果だな…これなら実戦でも十分使えるな」
基地の司令官がモニターに移るレポートを見る
「じゃ宇宙に上がれるのも…」
「あぁ、残りの微調整も２,３日で終わるだろう」
そう言うと数名のスタッフが調整を行うアルマロスと
GNトルーパーの方を見る。
「・・・こんなモノを持ち出さねばならない程状況は悪いのか？」指令官がたずねる
「えぇ・・・確かに「EXDEA」へのキーはまだ手に入っていません、しかし予想外の成果も得られそうですよ」
アストは微笑を浮かべる。
そしてアストが司令室を去ろうとすると
「司令！ガンダムマイスター刹那・F・セイエイがアザディスタン上空で未確認のMSと遭遇しました！マイスターは輸送機でMSを振り切ろうとしていますが追いつかれるのは時間の問題です！」司令室に緊張が走る
「ムッ…だが一番近いここからでも間に合わないかもしれないな…」司令官は困惑の表情を浮かべる
するとアストはキーボードを叩きはじめる
「何をしているんだ？」するとアストは微笑むと
「これを使いましょう・・・！」
アストはモニターに一機の機体を写す
「これは・・・アヴァランチユニット！まさかこれを使って？！いや・・・しかしこれなら！」
「迷っている時間はありませんよ？いますぐアルマロスに装着、発進できる状態にしてください」
アストはそう言うと司令室を飛び出す
「・・・総員アヴァランチユニットの調整を急げ！
事態は一刻を争う！」
「「「了解！！」」」
格納庫にはアヴァランチユニットを装備したアルマロスへのエネルギーチャージが行われていた
「さぁ・・・いけるかい？」アストが整備員に尋ねる
「マイスターさんよぉ・・・全く無茶をするなぁ」
それを聞いてアストはいつもの笑みを浮かべる
「こういう性格なんだよボクは」
そう言うとアストはアルマロスに乗り込む
「アヴァランチは一気にGN粒子を開放し爆発的な推進力を得る、なので長時間の戦闘は不可能だ、刹那・F・セイエイを離脱させたらそちらもすぐに離脱しろ！」
「了解したよ、アスト・シェルミ、ガンダム・アヴァランチ・アルマロス出るよ！！！」
アルマロスの肩に装着された巨大なアヴァランチユニットからGN粒子が噴出し
刹那の元へとアヴァランチアルマロスは飛び立つ
END
- Re: ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】 ( No.16 )
- 日時： 2010/04/04 14:50
- 名前： いろり （ID: Yp5G3QR0）
- 参照： http://lucky@star.ne.jp
名前〔アレノイド・ミーカス〕
性格〔基本的にお気楽者だが戦闘では真剣〕
性別〔♂〕
年〔17〕
搭乗機〔ガンダムアルヒア
武装：GNライフル×1 GNサーベル(中)×2〕
容姿〔髪は茶髪で顎のあたりまでツンツンしてない。身長は刹那くらい。比較的細い。〕
サンプルボイス〔まま，気楽に行こうぜ♪〕
〔さてと…がんばるとするか。〕
〔努力が足らなかったな。〕
その他の設定〔最近ガンダムマイスターに加わった。それ以外は特になし。〕
- Re: ガンダムOO 漆黒の天使 【オリキャラ募集】 ( No.17 )
- 日時： 2010/04/21 06:23
- 名前： らいでん （ID: X9/3/8Rv）
第12話「燃エル国デ」
中東の新興国アザディスタン
保守派と改革派の対立で荒廃した国
そして今その国は悪意の炎で焼き尽くされようとしていた
「くっ！これでは振り切れない！・・・」
上空を飛行する青い輸送機
そしてそれを追うように飛ぶ巨大な赤いＭＳ
手と足が長く通常のＭＳより巨大に見える
「逃さねぇよぉ！！」
赤いＭＳ「アルケーガンダム」のパイロットで
同じく赤いパイロットスーツを着た男がうなる
「まだか・・・増援は・・・」
ガンダムマイスターであり現在輸送機に乗っている
青年「刹那・Ｆ・セイエイ」は操縦席のレーダーを見る
「そろそろ終わりにしようやぁ！！」
アルケーの腕に装着されている大型ソードを
輸送機に向ける
そして先端の銃口に閃光が奔ると
輸送機に向けて一直線に飛んでいく
放たれた赤いビームは輸送機の羽を一枚奪った
「くそっ！姿勢維持が出来ない・・・」
刹那の思いは届かず輸送機は降下していく
「これで終わりだぜぇ！堕ちちまいなぁ！！」
アルケーは大型ソードを引き抜き目前の輸送機へ振り下ろす
「ビシャアアアッ！！」
激しい音とともに機体が揺らぐ
大型ソードは弾き飛ばされ轟音とともに地上に突き刺さる
「なんだてめぇえはぁあああ！！」
アルケーのパイロットの血走った目線の先には
青い羽を纏った黒いガンダムがいた
「黒いガンダム？！・・・コピードライブ搭載機か？！・・・こちら刹那・Ｆ・セイエイだ！すまないが離脱させてもらう！」
「あぁ！早く逃げてくれ、でないと巻き込まれるよ」
アストはアルケーをみながら言った
「見たところスローネツヴァイの改造機のようだね・・・おもしろい！重力下での実戦楽しませてもらうよ！」
黒煙を吐きながら輸送機は離脱していく
それを見たアルケーのパイロットはアンゲスを睨み付ける
「ガンダム・・・この体の代償しっかり払ってもらおうじゃねぇか！いけよファング！！！」
「粒子残量がきびしいか・・・すぐに決める！
いけファング！！！」
空すら燃やし尽くす憎悪の炎がアンゲスへと向かっていった
END
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