二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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オーダーメイド
日時: 2013/08/30 10:59
名前: 十字架 美麗 (ID: 6VawRV/m)

どうも(^^*/

え〜、初小説かいてみます!
どうか温かい目でお願いしますm(_ _)m


†.rad wimpsのオーダーメイドと言う歌を小説にさせてもらいました(‐▽‐ヾ

†.歌のイメージを崩したくない人〜!僕の妄想の産物なのでね、見ないことをおすすめしますよ(TVT…

†.rad wimps?って、誰?な人は何書いてるのかわからないと思います (T▽T…

†.荒らし中傷はやめてください (>_<)

†.たぶん短いと思います。短編です。短編♪短p…♪



 とまぁ、上記のことと、あとすごく駄文です…てことを了承して下さるお方はどうぞご覧ください(^^ 

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オーダーメイド ( No.1 )
日時: 2010/04/29 03:10
名前: 十字架 美麗 (ID: WFZQL96K)

 −忘れたい
    でも忘れない−


 キーンコーンカーンコーン・・・

「お・は・よーーー!!」

 バシッ

「いっ…てぇな!いきなり叩くな!!」

 後ろの席の奴がど突いてきた。

 こいつと僕は、よく“似てる”って言われるんだけど…

 …どこがだ。

「いやー、だってさ。何ボーーっとしてんのかなぁって。エヘ★」

 ウザいなぁ。何が“エヘ★”だ男のくせに。

「口調きもい。」

「あっハハ…まぁ良いじゃないか。で?どしたの?」

「…考えごとだよ。気にすんな。」

 たいした事じゃないし。たぶん。

「ふーん…あ!愛しのあの人のことか!!そりゃあ失礼したねッ!プ。」

「///違うッ!やめろその顔!!」

 典型的なニヤけ顔で僕を見てくる。

 こんど殺そっかな。

「じゃあ何さ。」

 真剣な面持ちになって僕に訊く。

「……。」

「……。」

 畜生、口割るまで待つ気か。

「…ハァ。“うわキザー”とか言って笑うなよ…?」

「わかった((勝った!))。」

「“考えごと”ってか、記憶にある…感じかな。」

「うん((あれ、重い?))。」

「スゥー…」

 目立たないように深呼吸をした。

「僕さ、…僕ね、生まれる前…尋ねられたとおもうんだ。」


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