二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲
- 日時: 2010/05/22 18:28
- 名前: 甘栗 ◆1WZThYdb3Q (ID: 6xeOOcq6)
初めまして^^
リアル鬼ごっこ・心霊探偵八雲が大好きな『甘栗』と申します♪
初作品なので、gdgdになると思いますが、見てくださると嬉しいです^^
☆注意☆
・流血等表現があります。苦手な人はお控えください。
・リアル鬼ごっこ・心霊探偵八雲を知らない方は、一度本を呼んでみてください。この話の内容が分かりやすくなると思います。
・チェーンメール、荒らしはお断りします。
・コメントやアドバイス、受け付けます。
・挫折の危険性あります。
以上の事が守れる(?)方はどうぞお進みください。
- Re: リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲 ( No.6 )
- 日時: 2010/05/22 22:24
- 名前: ツン萌え ◇lWYtn5MZ2k (ID: iGvI5nur)
す、すげえ・・・!
僕にもそれくらいの文才がほしいな・・・。
だってプロローグの前からすでにファンになってるのに、
こんな素晴らしいプロローグと第1話が出来てるなんて・・・
もう「神」と崇める変なファンになっていいですか?←
僕は最近カキコで小説書くようになって・・・。
今書いてるのはおお振りなんですけど、甘栗sはおお振り知ってますか?
知ってたら是非来てください!!
多分10分ほど踊り狂うと思います!!←
頑張ってください!!応援してます!!!続き楽しみです!!!!
- Re: リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲 ( No.7 )
- 日時: 2010/05/23 08:27
- 名前: 甘栗 ◆1WZThYdb3Q (ID: 6xeOOcq6)
ツン萌えs>>
いえいえ、私に文才などありませんよ^^;
gdgdなんです(T_T)
ファ…ファン!?\(゜ロ\)(/ロ゜)/
い…良いですけど、後で後悔しても知りませんよ?
あたし嬉しすぎてハッスルしちゃうかもです(*^^)v
おお振り…ごめんなさい分からないです。…でも、読みに行きます♪新しい発見が見つかるかもですね^^
これからも宜しくお願いします^^
- Re: リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲 ( No.8 )
- 日時: 2010/05/23 09:31
- 名前: 甘栗 ◆1WZThYdb3Q (ID: 6xeOOcq6)
第二話 バカ王
この王国は今、荒れ狂っていた。
何故なら、そのトップに君臨しているのがとんでもない『バカ王』だから。
国一番の長生き爺さんの昔話に出てくる『バカ王』と瓜二つ。
3000年たった今、再び『バカ王』が誕生したのだ。
バカ王は御年23歳。
先代王が儚くなったので、代変わりしたのだ。
側近の爺は、バカ王の提案に悩まされていた。
バカ王があるゲームを再び開催しようとしているのだ。
『リアル鬼ごっこ』
つい今しがたの事だった。
バカ王に呼ばれた爺は、バカ王の待つ部屋に向かった。
「爺、名案だ!!」
部屋に入るなり、大声で叫ぶバカ王。
「何が名案なのでございますか?」
——どうせ、悪戯の計画か何かだろう。
そう心の隅で思いながら、爺はバカ王に問いかける。
「よは退屈だ!!そこで名案を思いついたのだ!!いいか?よく聞け。……3000年昔にとり行われた、『あのゲーム』を開催する!!」
爺は固まった。
この王国に住む住人ならば、誰もが知っている『恐怖の七日間』。
それを再び開催しようというのだ。
「王様!!それはなりませぬ!!人を死に追いやることを楽しんではいけませぬ!!」
だが、そこで引くわけがないバカ王。
「よは決めたのだ!!この計画を通さなければ、爺。そなたを『処刑』する。」
暴君バカ王が爺を見下す。
「しかし……」
「いいか!?よく聞け!!私の言う事は絶対だ!!逆らったものは、例え母でも弟でも長年面倒を見てくれた爺でも……処刑する。」
バカ王の言葉に、爺は了承するしかなかったのだ。
「分かりました……。王様。」
爺は力なく目を瞑る。
「分かればいいのだ。……今回は『佐藤』ではなく、『斉藤』をターゲットとする。今現在、この国で一番多い姓だ。分かったのなら、すぐに手配せよ!!開催日程は、三日後の夜から!!それまでに準備をするように!!」
「仰せのままに……」
爺は拳を握る。
強く…強く……。
爺は、すぐに手配をした。放送局にも連絡を入れ、3000年前にとり行われた通り、準備した。
——もうあの方は止められない……。
爺は強く握った拳を何度も壁に叩きつけた。
- Re: リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲 ( No.9 )
- 日時: 2010/05/23 17:59
- 名前: 甘栗 ◆1WZThYdb3Q (ID: 6xeOOcq6)
第三話 鬼ごっこ開始まで、あと29時間。
「八雲ぉぉぉーッ!!」
息せき切って走ってきたのは後藤と言う名の『クマ』。
「どうしましたか?クマが走ったらドスドス煩いんですから走らないでください。」
八雲は耳に人差し指を突っ込み煩いアピールをする。
「今はそんなことしてる場合じゃねーんだよッ!!」
後藤は荒い息を整え、八雲を真っ直ぐ見た。
「いいか?八雲、よく聞け……。『恐怖の七日間』が……再び始まる……。」
後藤の言葉に固まる八雲。
「……あの…『恐怖の七日間』ですか?」
後藤は俯きながら頷く。
「今回のターゲットは……『斉藤』だ…。クソッ!!バカ王のせいで……」
後藤は拳を強く握りしめた。
「……後藤さん…。……まだ、アイツには知らせないでください。」
八雲は後藤に言った。
「……わかった。晴香ちゃんには言わねぇよ……。八雲…。気ぃ付けろよ……。」
「分かってます。情報収集はしっかりしておくつもりです。……いつ開催されるんですか?」
「……明日だ……。」
「分かりました。」
八雲はそれだけ言うと、固く目を瞑った。
「後藤さん、アイツを……晴香を守ってください。」
「あぁ…」
後藤はまだ力を込めて拳を握っていた。
- Re: リアル鬼ごっこ×心霊探偵八雲 ( No.10 )
- 日時: 2010/05/23 18:33
- 名前: ツン萌え ◇lWYtn5MZ2k (ID: iGvI5nur)
来るの遅れてすみません!!
やっぱ凄いですね・・・!甘栗s!!
あと、おお振り知らないんですか・・・。
宣伝するようで悪いんですけど、一応、話の内容書きます。
野球漫画です、簡単にいうと。
埼玉の学校が舞台になった、高校野球の話です。
最初全く野球に興味なくても野球が一揆に好きになっちゃう漫画なので、
気が向いたらアニメのほうから見ていくといいですよ♪
時間はそれなりにあるほうなので、また来ます!(^^*)
次回にも期待してます☆
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